「BESS(ベス)」の“ハシゴ de 本棚”はどう使う? おすすめの使い方3選。

  • 2022.05.10  2021.03.15

1階部分から吹き抜けをぶち抜いて天井まで貫く、巨大なハシゴ付きの本棚。個性豊かなログハウスで人気を博す「BESS(ベス)」の中でも、遊び心満載のモデル「WONDER DEVICE(ワンダーデバイス)」に設置することができるこの「ハシゴ de 本棚」は、本棚と言いつつ、もちろん何をディスプレイしてもいい、自由な棚。

まさに男の挑戦心と遊び心を掻き立てる、前人未到の巨大な“壁”なのだ。

この物語は、そんな壁に挑んだ、男たちの記録である――。

この壁をどう制するか。それが問題だ。

「壁一面」という言葉には、人を酔わせる魔力がある。

「壁一面にずらりと並んだ○○」とか、「壁一面を○○で飾りたい」など、大抵の場合は自分の趣味や美意識で壁を埋め尽くしたいといった、ポジティブな感情を湧き立たせる言葉だ。

で、「ハシゴde本棚」の前に立ってみる。

2階から見た「ハシゴde本棚」。いかに収納力のある本棚かおわかりいただけるだろう。その名のとおりハシゴのように昇れる手摺りが付いており、昇り降りも楽しい

1階から天井まで続く、まさに見上げる高さの圧倒的な「収納壁」だ。

さて、この壁を前に、アナタは何を思うだろうか。ほとんどの人は、怯むに違いない。

そう、「ハシゴ de 本棚」は壁一面ではあるが、面積的には1階&2階を合わせた「壁二面」。一面ではうっとり夢想してたのに、二面になるとビビってしまう。もはや、「立ちはだかる」方の“壁”だ。

この広大な面積を、自分の力で埋め尽くせるのだろうか――。

「ハシゴde本棚」は、趣味や遊び心、ライフスタイルなどを含めたアナタの「人間力」を問うてくる。でも安心してほしい。人生は長い。少しずつ少しずつ、アナタの色で壁を制していこうではないか。

そう思えば、こんなに楽しい壁はない。

壁の頂上付近まで、自分の想いで埋め尽くした時、人類で初めてエベレストを制した登山家エドモンド・ヒラリーの言葉に共感できるはずだ。

「征服すべきは頂上ではなく、自分自身だ」

上まで昇れば、2階とコンタクトも可能。ただ、上の方は当然ながらモノの出し入れがしにくいので、普段あまり使わないものをディスプレイしておくのが吉
「ハシゴde本棚」の醍醐味は、やはり「見せる収納」。お気に入りの趣味道具をどんどん飾ってしまおう。ブランドロゴ入りの元箱なども立派なインテリアに
ウッディな温かみとガルバリウムのクールさを併せ持つスタイリッシュな「ワンダーデバイス」。遊び心に溢れたモデルで、“ファントムマスク”タイプには「ハシゴde本棚」の設置も可能だ

こんな使い方はいかが? 「ハシゴde本棚」の活用術3選。

1.レコードジャケットギャラリー

音楽がデータ配信になった今となっては、“ジャケ買い” という言葉すら消えてしまった感があるが、グラフィック的に優れたレコードジャケットがずらりと並ぶ姿は圧巻だ。一気にお洒落な空間に早変わり。写真集やデザインブックなどにも応用可能だ。

2.オトナの秘密コレクション

女性のバストやヒップをモチーフにした、ちょっとエロくてお洒落な雑貨たち。実はヴィンテージ市場でも人気のアイテムなのだ。そんな旦那さまのお宝コレクションをお子様の目に入らない上の方(山で言う8合目付近)に飾るのも、奥ゆかしくていいかも!?

3.ブーツの格納庫

ファッション好きのみなさんに特におすすめしたいのがこちら。ハイトの高いブーツは、下駄箱にはまったく収まらない“玄関の邪魔者”。なのにどんどんブーツが増えていく……ならばいっそのこと飾っちゃえばいいんです。シューストアみたいでカッコいいでしょ?

本棚として使っても、コレクション棚としても使える「ハシゴde本棚」。この壁は高く、険しく、そして途方もなく“楽しい”のである。

【問い合わせ】
BESS
☎03-3462-7000
http://www.bess.jp

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2023年01月23日

(出典/「Lightning Vol.289」)

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