気分が一周すると再び欲しくなるモノってあるよね?「ATLAS 46」のA3 LEGACY PACK

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 久しぶりに高尾山に登ったら、頂上到着後のビールが最高だったことから、トレッキングを趣味にしようと思いこのA3レガシーパックを入手しちゃったという編集部のストリート&ミリタリー番長・ADちゃんがお届け!

ATLAS 46のA3 LEGACY PACK

マイブームって何度も繰り返すことがある。まるで波打ち際のように。最近、その兆候が出てしまい、ええいままよと購入したアイテムが、今月のピックアップネタ。

かつてイーグル社でA3パックを作っていた本人が再び作っているのだから、細部まで当時と同じ。 しかもデザインはMOLLEウェビングのないクラシックなスタイル。そしてイーグル社の時と同様 に生涯補償まで付いてくる。色展開はシールズ隊員も愛用していたブラックと今っぽいコヨーテ の2色展開だ。179ドル(ATLAS 46 http://www.atlas46.com/)

このバックパックを一目見てイーグル・インダストリーズ社(以下イーグル社)のA3パックと思ったアナタはある意味正解です。イーグル社のA3パックとは、米海軍のシールズなど特殊部隊員向けに、2000年前後に軍が支給していたバックパックのこと。3日間の作戦行動に必要な装備類を収納できる大きなサイズ(※右の写真と同形状・同サイズ)が特徴となっている。12年前に、そのイーグル社のMOLLEウェビング付きA3パックを愛用していたが、ミステリーランチの3デイアサルトを手に入れたから、替わりに手放してしまった経緯があって。でも「A3パックはいいバックパックだったなぁ」なんて、時々思い出しちゃう。

ちなみにイーグル社の創業者であるジョン・カーバーさんという人物がいるのだが、2009年に彼も私みたいにATKという大手軍事複合企業に自分のイーグル社を売却しちゃって。そんな事情もあり、イーグル社のA3パックは日本市場に出回りにくくなり、やがて枯渇してしまう。だけどね、そのジョン・カーバーさん、イーグル社の売却後に何をしているかというと、それまでのタクティカルギア製造の技術を生かして、超ヘビーデューティなワークブランド「アトラス46」を新たに立ち上げていました(※ HPを参照されたし)。

しかもラインナップにA3パックがあるんです、「A3レガシーパック」という名前で。もちろん当時のイーグル社製A3パックと同様に、バリバリのUSAメイドとなっている。カーバーさんも私みたいにイーグル社を手放した後、気分が一周回ってA3パックが作りたくなったのかなぁ、なんてね。

パック表面には面ファスナー(メス)が装備されているので、ワッペンなどでカスタム可能。IRパッチを付けてみた
キャリーハンドル下にATLAS 46のネームパッチがつくのはイーグル社の時と一緒。 ここからハイドロのホースが出せる
見た目以上に荷物をがっつりと収納することができる。さすがはA3(Assault 3Dayの略)の名は伊達じゃない!
コロナ禍でも速攻で海外配送してくれたアトラス46に感謝。箱側面の「MADE IN USA」の文字にテンション爆上げです

【問い合わせ】
ATLAS 46
http://www.atlas46.com/

(出典/「Lightning 2020年10月号 Vol.318」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

記念すべき第1弾の革をモヒカン小川がプロデュース! AJLP活動報告。

  • 2026.09.01

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトの活動報告。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく動き出した革のプロたちのリアルドキュメンタリーである。同プ...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

上海発・気鋭のアメカジブランド「REAL SIMONS」を知っているか?

  • 2026.08.30

近年アメカジが流行し、大きな発展を遂げている中国。同国で1984年に創業したレザーウエア工場の生産背景を元に2017年に始動したのが「リアル シモンズ」だ。ヴィンテージピースを現代的に再構築した高品質なプロダクトを手がける気鋭のブランドである。 元々は皆さんと同じ『Lightning』の読者だったん...

「VINTAGE PEANUTS」が約10年ぶりに復刻! 「ウエアハウス」の新作Tシャツ一挙見せ!

  • 2026.09.08

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 装いのアクセントにユニークなTシャツを! ウエアハウ...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

記念すべき第1弾の革をモヒカン小川がプロデュース! AJLP活動報告。

  • 2026.09.01

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトの活動報告。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく動き出した革のプロたちのリアルドキュメンタリーである。同プ...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

上海発・気鋭のアメカジブランド「REAL SIMONS」を知っているか?

  • 2026.08.30

近年アメカジが流行し、大きな発展を遂げている中国。同国で1984年に創業したレザーウエア工場の生産背景を元に2017年に始動したのが「リアル シモンズ」だ。ヴィンテージピースを現代的に再構築した高品質なプロダクトを手がける気鋭のブランドである。 元々は皆さんと同じ『Lightning』の読者だったん...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR