伝統的なオフロードの走破性を引き継いだ、都会も似合うピックアップTOYOTA HILUX(ハイラックス)。

  • 2023.02.21  2020.09.23

都会で乗ってもサマになるし、本気のオフロードも走れるクルマ。そんなワガママな希望を叶えてくれるのが、1968年に誕生して以来、世界中で愛され続けているトヨタのハイラックスだ。

アラフォー、アラフィフ世代にとって、ハイラックスは最も身近な“アウトドアなクルマ”。

今から約5年前にタイのマーケットに向け、8代目のハイラックスが登場したことが話題になった。1968年に初代モデルが登場して以来、我々アラフォー、アラフィフ世代にとって、ハイラックスは最も身近な“アウトドアなクルマ”だったが、2004年までの6代目を最後に日本のマーケットでの発売は行われていなかった。

しかし、一昨年遂に日本のマーケットでも8代目モデルの発売が開始。往年の名車復活というニュースは、我々世代にとっては嬉しい一報となった。

ハイラックスの魅力は、ピックアップトラックという見た目通りの優れたオフロード走破性能に加え、舗装された都会でのスムーズな走行性にも長けていること。この相反する走行性能を両立したクルマは、世界広しといえど、そうは存在しない。

今回撮影したのは、最上級のZグレードの中でも“ブラック・ラリー・エディション”というカスタムモデル。スタイリッシュかつ迫力ある見た目で、アメリカ西海岸もよく似合いそうな“アーバン・オフローダー”なのである。

TOYOTA HILUX Z “Black Rally Edition”|1968年に誕生した日本が世界に誇るユーティリティカーの8代目。

本格的なオフロード走行とオンロード走行を両立したピックアップスタイルというのが、ハイラックス8代目の大きな特徴。全長は5335㎜と長めで、ホイールベースも3085㎜あるため、高速道路での走行も抜群の安定性を誇る。また、この全長でありながらも最少回転半径は6.4m。見た目以上に取り回しが良く小回りが利くため、街中でも乗りやすい。全幅は1855㎜、全高1800㎜なので、一般的なクルマと同じ感覚で運転できるのも魅力的だ。

高級感のあるインパネ周りからもハイラックスが都会的な一面を持っているクルマであることが窺える。スーツ姿ですら似合う佇まいを持つピックアップスタイルのクルマは、まずないだろう! 見た目だけでなく、操作性も申し分ない。

ダブルキャブのため、4枚ドアの5人乗り。リアシートはセンターコンソールも装備し、左右別々に跳ね上げることもできるため、用途に応じて様々なシートアレンジが可能。ピックアップスタイルのクルマとは思えないほど、室内空間にゆとりがある。

荷台のリアゲートにあるクラシカルなTOYOTAの大きなロゴは、オプションで用意されているもののひとつ。荷台は最大積載量500kgで、開口幅1380㎜・荷台高480㎜もあるので、大型バイクも軽々と積載可能だ。

ロゴ入りのマッドガードが付属。このクルマが本格的なオフロードを走行できるということを暗に物語っている。

スタイリッシュな印象のブラック・ラリー・エディションは、様々な部分をブラックアウトしているのが特徴。

可変ノズル式ターボチャージャーや空冷式インタークーラーなどでパワーを向上させた直列4気筒の2.4Lディーゼルエンジンを搭載しながら、11.8㎞/ℓという高燃費を実現している。

265/60/R18のホワイトレタータイヤにブラック塗装したホイールが、この特別仕様車の見た目をさらに精悍なものにしている。

【問い合わせ】
トヨタ ハイラックス オフィシャルサイト
http://toyota.jp/hilux

(出典/「Lightning 2019年6月号 Vol.302」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部