私が選ぶライトアウターはシャンブレーシャツやB.D.シャツ、それに無地のスウェットパーカが多く、フロントボタンやジッパーを開けて羽織る際に、そこから顔を覗かせるTシャツのデザインについて悩むことが多い。インナーに着込むTシャツは無地でもいいのだけれど、ライトアウターも無地が多いから、なんだか無機質な着こなしになってしまう。やっぱりアクセントとして“柄”は欲しいところ。
そこでそういった季節、大活躍間違いなしの逸品を紹介しよう。
BUDDY別注チャンピオンのアメリカ製“T1011” Tシャツ
![](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2019/12/s-001-main_shirasawa-1.jpg)
それは東京・原宿にあるアメカジショップ「バディー」が、チャンピオンに別注をかけたTシャツ。ボディはアメリカ製の“T1011(ティーテンイレブン)”のTシャツである。これはヘビーウエイトTシャツ界の草分け的存在として認知されている。そのボディには、バディーが得意とするスポーツテイスト満載のオリジナルデザインをあしらう。
またそのプリントに使われるインクは、染み込みタイプとラバータイプを用意。着込む程、ヴィンテージTシャツのようにプリントが擦れたり割れたりする。何年も着続けて、どこまで風合いが出るのか育ててみたい逸品だ。
![](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2019/12/1234.jpg)
![](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2019/12/s-003-sub_shirasawa.jpg)
【問い合わせ】
BUDDY
TEL03-5848-8450
http://www.buddy71.com
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「Lightning 2019年5月号」)
Photo/A.Kuwayama 桑山章
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