フェローズの新作、 U.S.NAVYを起源とする2着の冬服をチェック!

今季のPherrow’sのコレクションから、2着のアウターをピックアップ。一見、ウールとナイロンをはじめ、着丈やディテールなど、共通するアウターとは思えないが実は2着ともアメリカ海軍のヴィンテージウエアがベースとなったアイテムなのだ。

FLIGHT JACKET MONSTER-WEP ¥63,800_

米海軍のフライトジャケットといえば、ボア付きのレザージャケット、G-1の印象が強いが、1950~1970年代に支給されたナイロン製のフライトジャケットであるWEPも銘品だ。今季、Pherrow’sが製作したWEPは、本来の着丈よりも長く設定し、インシュレーションには高品質なダウンで知られるTHINDOWNを採用しモダナイズされている。

首周りとカフスには、ウールリブが付けられ襟にはチンストラップを搭載
フロントファスナー裏には風の侵入を防ぐためのもので、保温性に優れたディテール
ライニングには袖通りの良いキュプラを使用し、背面両サイドにはアクションプリーツが仕込まれ、ストレスなく着られる

SUBMARINE PSMC 1 ¥36,300_

1940年代にU.S.NAVYの潜水艦乗組員用のジャケットとして作られていたサブマリンジャケットをベースにマテリアルにウールヘリンボーンを採用したコート。ミリタリーモチーフの武骨なアイテムながら、英国トラディショナルな印象のウール生地が上品なスタイルを演出するため、カジュアルにはもちろんジャケットスタイルとも相性良し。

大ぶりの襟はサブマリンジャケットの大きな特徴でチンストラップを占めることで保温性が高まる
左袖にはブランドネームと共に沿岸警備隊を意味するアンカーマーク刺繍が入れられアクセントとなっている
フロントポケットのフラップ裏にはライニング同様キュプラを採用

【DATA】
Pherrow’s
Tel.03-5725-9577
http://www.pherrows.com

※情報は取材当時のものです。

(出典/「CLUTCH2022年12月号 Vol.88」)

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