ロサンゼルスの他の博物館に比べシックな外観。

アメリカ西部開拓時代の歴史や、ネイティブ・

地下のフロアには、

ネイティブアメリカンのコレクションも豊富で見応えがある。

左から、1800年半ばから1900年代のビーズ製ピンクッションや入れ




ネイティブアメリカンたちは、狩りをして、皮についた

こちらはホロ馬車時代の旅行カバンの中身を出したもの。



続いて1890年頃の移民の歴史の紹介コーナー。

それぞれの人種の衣服や道具が、




面白い展示方法ですよね! 中身はというとこんな感じ。


こんな再現コーナーもありました。

こちらは1900年頃の、酒場のバーカウンター。

1895年のポーカーテーブル。映画の世界ではなく、こうやって残っているんですね。

銃のコレクションも非常に豊富。


もちろん本物です。

アメリカ西部に生息する家畜牛ロングホーンもいらっしゃいました。大きい!

炊事用の幌馬車チャックワゴン。西部開拓の長距離移動で役立ったのだそう。
1階フロアに上がるとそこは映画の都・ロサンゼルスの展示。

1階のフロアに上がると、ロサンゼルスらしく、

この博物館の設立者ジーン・


ウェスタン映画の撮影で使われた衣装や小物も展示されていました。

映画FIRING AWAYの撮影でスティーブマックイーンが着た衣装も。

こちらは映画PALE RIDERで使われた衣装。そのほか1950年代の映画だけでなくドラマで使用された衣装も展示されていました。見覚えがある衣装もあるのでは?


映画やドラマの衣装以外には、スターの衣装もありました。

マイケルジャクソンが実際に着用したウェスタンスタイルの衣装がこちら。

あの手袋も発見! サイレント映画の衣装や舞台のものもあったので、興味がある人は要チェックです。
ネイティブ・アメリカンなどにインスパイアされた作品も。

館内にはそのほか、


アメリカ西部開拓や移民の歴史からエンターテイメントの歴史が、
【DATA】
Autry Museum of the American West
4700 Western Heritage Way, Griffith Park, Los Angeles, CA 90027
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