バイクシーンと共に育まれたメイド・インUSA① ストリート発祥の“バイカー”が社会現象に!!
革ジャンにジーンズ、そしてエンジニアブーツという現在も定番となっているバイカーファッションは、第2次世界大戦後のアメリカでバイクに乗る若者たちの間で親しまれた着こなしから誕生したといわれています。そんなカルチャーから育まれた“メイド・インUSA”のルーツ、そして当時のハーレーのカスタムの流行を時代ごとにヒモ解きました。
USAを代表するキング・オブ・ライダースジャケット LANGLITZ LEATHERS
革ジャンにジーンズといういで立ちでバイクに乗ることが若者の間で流行した1940年代後半、アメリカで創業した名門ブランドがライダーのためのレザージャケットを造り続ける「ラングリッツ・レザーズ」。創業間もない当時に誕生した数々の革ジャンは、現在も名作として受け継がれて、伝統のディテールそのままに現在も入手することが可能です。
アメリカとハレー① 道路環境の変化と共に進化した独自のメカニズム
「ハーレーダビッドソン」は、大陸を高速道路でつないだアメリカの特殊な道路環境とともに独自の発展を遂げてきたモーターサイクルです。逆に、アメリカでなければこんなにもツアラーとしての性能を伸ばすことはできなかったかもしれません。ここではアメリカの道路の発展とともに進化してきたハーレー独自のメカニズムを掘り下げています。
誰もが知るアメリカンブランドの王道 HARLEY-DAVIDSON
我々にとって最大級のメイド・インUSAといえば「ハーレーダビッドソン」を置いてほかにありません。というワケで、メーカーの成り立ちから現在までの歴史はもちろん、今年1月に発表されたばかりの2025年モデルの注目ポイントをまとめました。ブランドについてもっと知りたいという方はもちろん、2025年モデルが気になっている方も必見です!!
第2特集は『世界に誇るジャパンクオリティMADE IN JAPAN』。
生産効率を追求した規格品や、安さで勝負する商品がはびこるいまの世の中にあって、細部までこだわり抜き、職人技で作られるメイド・イン・ジャパンの逸品は希少です。現在は腕利き職人の引退などによって、よりいっそうその価値が高まっているのではないでしょうか。でも、我々ハーレー好きに選ばれているブランドの多くは、いまだ昔ながらの技法にこだわった逸品がそろっています。そんな、日本の技術が生きる魅力的なプロダクツを余すところなくご紹介!!
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