書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

仕事場の床に落ちた謎のリング……オフィスチェアの車輪を修理した【Ergohuman Fit】

床に謎のプラスチックリングが落ちている。なんだろうと思ってると、数が増えていく。ずっと不思議だったのだが、ある時、ワーキングチェアとして使っているエルゴヒューマンの車輪だと気がついた。車輪部分が加水分解して、順番に脱落していたのだ。そこで、注文して交換した。

部品はすぐに入手できて7150円

(狭い部屋では全体の写真が撮りにくいので、こちらはメーカーサイトからエルゴヒューマン Fit2。)

筆者が使ってるのは、エルゴヒューマンのFitというモデル。コロナ禍で在宅勤務が増えた2020年の春に買ったから、もう5年が経つことになる。加水分解だろうから、5年も経てば壊れるところがあるのは仕方なというところか。ちなみに、すでにモデルチェンジしており現行モデルはFit2になっている。筆者のは折り畳み式のオットマンが付いたタイプ。オットマンは要るかな? と思ったけれど、リクライニングさせて本を読む時などに、それなりに使う。

エルゴヒューマンFit2
https://www.ergohuman.jp/products/ergohuman_fit2/

さて、件の車輪だが、メーカーに問い合わせるとスムーズに入手することができた。

エルゴヒューマンテクニカルセンター
https://www.ergohuman.jp/support/repair/

価格は5個で7150円+送料。

こういう長期間使いたい商品は、損耗する部品の入手がしっかりしていることが大切だ。そういう意味では関家具が輸入元となっているエルゴヒューマンは安心だ。最近はこういう家具などもオンラインで購入する人が多いと思うが、修理可能性などもしっかりと確認しておきたい。

というわけで、5個の車輪が届いた。

車輪の交換は意外と簡単。イス本体を裏返して、引っ張るだけ。弱いゴムパッキンで固定されているだけだ。たしかに、座ってる時には、押し込む方向にしか力がかからないのだから、これで十分だ。

壊れた車輪(右)と比較。タイヤ部分が壊れて取れていることがわかる。

差し込む軸の方を見ると多少形状が違う。なんらかの理由で、設計変更されて、改善されているのだろうか? プラスチックのリングが付いていて、それが脱落を止めるようになっている。

車輪自体は改善されているのかどうか、問い合わせ中。5年で車輪が加水分解するというのは少々早いような気がする。素材が改善されているといいのだが……。

※追記:キャスターは、割れなどが発生しにくいようにサイズ・成分共に改良されているのだそうだ。

・

というわけで、新しい車輪をはめる。差し込むだけなので、とても簡単。

あっという間に修理が終わって、また元の快適な状態に戻った。

今もこの状態で、原稿を書いている。

仕事環境は、なるべく快適にしたいものだ。5年間、仕事を支えてくれたエルゴヒューマンが、車輪を替えてまた快適になったと思うと、7150円は安いものである。

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

Pick Up おすすめ記事

上野の2つの「SUN HOUSE」で、秋支度。おすすめのアイテムを聞いてきました

  • 2026.09.18

歩いてわずか30秒ほどの距離にある、上野ふたつのサンハウス。今回はそれぞれの店舗で、この秋おすすめのアイテムを聞いてみた。2軒を行ったり来たりしながら、そろそろ秋支度を始めよう。 上野のサンハウスは行ったり来たりが正解です 昨年のリニューアルを経て、アメ横に2店舗を構えるようになった「サンハウス」。...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...