書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

バード電子からHHKB Studio用キューシンマットと、キーボードルーフのスモークブラック発売

HHKBの周辺機器を発売するバード電子から、HHKB Studio用キューシンマット(3190円(税込))と、キーボードルーフ(4730円(税込))のスモークブラックが発売された。キューシンマットはHHKB Studio専用だが、キーボードルーフはHHKB Professionalシリーズと共用となっている。すでに発売されており、バード電子オンラインショップ、PFUダイレクト、Amazonで購入することができる。

バード電子
https://shop.bird-electron.co.jp/

PFUオンラインストア
https://www.pfu.ricoh.com/direct/hhkb/

打鍵感を向上させるキューシンマット

キーボードの打鍵感というのは、単にキースイッチだけで決まるわけではない。キースイッチが固定されている基板やボディの剛性感、ボディのいろんな部分の振動というのも打鍵感に影響する。

クルマのシャシー剛性や、ボディ内側の内装や吸振材などの仕上がりによって、クルマの剛性感や、聞こえてくる音などが違うのと同様だ。

クルマに例えていうなら、純正のチューニングパーツとでもいうべき製品を出しているのがバード電子だ。トヨタにとってのGAZOO Racing、日産にとってのNISMOのように、PFUと連携しあって、純正のままではコスト的に制約のあるような、こだわりのパーツを作り続けている。

従来のHHKB Professionalシリーズ用の吸振マットと同様の商品が、HHKB Studio用のキューシンマットだ。

キースイッチが固定されている基板の剛性が高いのがHHKB Studioの魅力のひとつだが、背面のプラスチック板の部分は平面が広く、その分共振する可能性が高い。またスイッチボックスのフタも広いので、ここも打鍵音を響かせる原因になりかねない。

キューシンマットを貼ることで、この部分からの音を防ぐことができるし、脚を出さずに使うタイプの人であれば、打鍵の安定感をより増すことができる。

筆者の場合は、自室書斎で誰に気がねすることなく打鍵音を響かせられるし、打鍵音をより楽しむためにクリッキータイプのキースイッチに換えているほどだが、それでも余計な響きはない方がよいので、キューシンマットを使っている方が快適だ。

新型HHKB Studio、全キースイッチを差し替えてカスタムしてみた

新型HHKB Studio、全キースイッチを差し替えてカスタムしてみた

2025年10月27日

キューシンマットには厚さ2mmのマイクロセルポリマーシートのエンボスタイプが使われている。両面テープが最初から片面に貼ってあって簡単に貼り付けることができる。

筆者のように、仕事している間中キーボードを使っている人間にとっては、ちょっとの打鍵感の改善も嬉しいので、欠かせない製品だ。

持ち運ぶ時にキースイッチを保護するキーボードルーフにスモークブラック登場

キーボードルーフは、以前から発売されているが、今回スモークブラックが追加発売された。最初に発売されたフリーザーと2色になって、ボディ色に合わせて選べるようになった。

この製品には2つ役割があって、ひとつは置いてる間にキーボードのすき間にホコリが詰まるのを防ぐこと、もうひとつは持ち運びの時にキースイッチに負担をかけないようにするため。

筆者の場合、キーボードを日常的に使っているので前者の用途はあまりないが、後者の用途では役に立つ。

以前あったアクリルのタイプは、足が小さかったので紛失しやすかったが、今回のゴム足は大きくなっていて、取れにくいので紛失の可能性が低い。本体素材にはポリカーボネートを使用。コストのかかる金型成型となっている。

また、足は下側と左右横にあるので、横軸、縦軸両側のズレを防いでくれるため、安定感が高い。

どちらの製品も、今は在庫があるようだが、品切れすることもあるので、欲しい人はお早めに入手されることをお勧めする。

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

スニーカー派こそ知っておきたい、「クラークス オリジナルズ」の名作シューズとその歴史。

  • 2026.05.12

ご存知、英国生まれのシューメーカー「クラークス オリジナルズ」。実は本誌が標榜するアメリカンスタイルとも縁深い同ブランドの魅力について創業から現代にかけての歴史や数々の名作とともに、再考してみたいと思う。 英国で生まれ、アメリカで人気に火がついた稀有な存在。 アメカジ好きの本誌読者の皆様は、クラーク...

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

Pick Up おすすめ記事

大人メンズの手首に最適解なバングルを……「アリゾナフリーダム」を象徴するモチーフ“唐草”。

  • 2026.05.08

アリゾナフリーダムを象徴するモチーフのひとつ、唐草。創業当初から脈々と受け継がれ、ブランドの核として多くのファンに愛され続けてきた、いわば普遍的なデザインだ。一見すると同じ唐草でも、彫りの深さやラインの強弱、バングルの幅やサイズによって印象は大きく変化する。その多彩な表情こそが、このモチーフの大きな...

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

夏服選びはエイトジーで完成させる! “ちょうどいい”アメカジアイテムが続々登場

  • 2026.05.01

エイトジーで完成させるお気に入りの夏支度。アロハにショーツ、Tシャツなど、エイトジーらしい“ちょうどいい”アメカジアイテムが今シーズンも徐々に揃い始めているぞ。 生地、グラフィック、色合いがマッチし、まるで着るアートピースのような存在感。|Waikiki Leaf & Fish Lot:8A...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

スニーカー派こそ知っておきたい、「クラークス オリジナルズ」の名作シューズとその歴史。

  • 2026.05.12

ご存知、英国生まれのシューメーカー「クラークス オリジナルズ」。実は本誌が標榜するアメリカンスタイルとも縁深い同ブランドの魅力について創業から現代にかけての歴史や数々の名作とともに、再考してみたいと思う。 英国で生まれ、アメリカで人気に火がついた稀有な存在。 アメカジ好きの本誌読者の皆様は、クラーク...