書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

税理士の店長に相談できる経費精算カフェが便利! 最新型ScanSnapも自由に使える!

経費精算が苦手だ。

30年間のサラリーマン編集者の時代、毎月月末の経費精算がとても面倒だった。おそらくデキる人なら1時間もあれば出来るような作業を、丸1日、時には徹夜までしてやっていた。

昔は会社の経理も杜撰だったから、半年分も経費精算を溜めてしまったりして、さらに地獄だった。同僚と、40万円ぐらい仮払いを切って海外出張に行ったのに領収証が10万円ぐらいしかなくて、あとは同僚と折半して自腹を切ったこともある(海外のサーキットの売店とかは領収書を切れないし、下っ端はみんなの食事などを買ってこなければならなかった。両替している間に目減りしていくというのもある……すべては言い訳だが)。

ある意味、経費精算が苦手でフリーランスになったという感じだ。原稿を書きたいのに、経費精算にエネルギーと時間を取られるのは間違っている。

そんなあなたにお勧めなのが、東京都杉並区の高円寺にある『経費精算カフェ』。月末の経費精算が溜まった頃に現われるカフェだ。

経費精算カフェ
https://koenji-sankakuchitai.blog.jp/ExpenseSettlementCafe/

店長の脇田弥輝さんは税理士さん

経費精算が苦手なのは自分だけだと思っていたけれど、このカフェはそんな「経費精算が苦手な人」が集まって一緒に経費精算するカフェ。

周りの人もみんな経費精算をしているから、自分も経費精算しようという気持ちになれる。

店長の脇田弥輝(わきたみき)さんは税理士さんなので、経費精算の相談にも乗ってもらえる。実際、取材時も「これって経費に出来ますかね?」「費目は何になるんでしょう?」と、さまざまな質問に答えてらっしゃった。

周りを見渡すと、マネーフォワードやfreee、弥生会計などの経費精算アプリを開いて、黙々と経費を入力している人がいっぱい。周りの人もやっていると、なんか「自分もやらなきゃ」という気になるから不思議だ。

中には、こんなに山積みの領収証を相手に戦っている人も。

「この人の領収書に較べれば、自分の領収書なんてちょっとじゃないか!」と思える。

『経費精算カフェ』のルールは、『入店時に店長に目標を宣言し、付箋に書いて貼る』『目標を達成するまで退店できない』というもの。

帰りたければ、経費精算するしかないのだ(笑)

ScanSnapも使い放題!

設備は大変充実しており、全座席電源コンセント、USB-A充電器付き、高速フリーWi-Fiあり、マウス/USB-C電源アダプター無料レンタルあり。さらにドリップコーヒー、紅茶、日本茶などのホットドリンク飲み放題である。

そして、何よりも最強の経費精算用スキャナーScanSnap iX1600が無料で使える。特に、普段領収書をカメラで写真撮って入力しているような人はぜひ使ってみて欲しい。何百枚もの領収書があっても、あっという間に取り込み終わる。

そこまでの枚数がない人には、手軽なiX100も用意されている。

経費精算カフェの料金は2000円で、定員は8名。スタバやマクドで、コーヒー一杯で長時間粘ることを考えたら『今日は経費精算するんだ!』と思って2000円払ってしっかり取り組むのもアリだと思う(この2000円も領収書もらって経費にするのをお忘れなく)。

次回は、4月25日19:00〜23:00となっている。ぜひ、予約してゴールデンウィーク前に経費精算をして、すっきりした気持ちで連休を楽しんでいただきたい。

他にもいろいろなコンセプトのカフェを営業

さて、この経費精算カフェ、『高円寺三角地帯』という場所にあり、経費精算カフェだけでなく、『ライブ配信・収録スタジオ』『原稿執筆カフェ』『封切り酒場』『音楽酒場ティーンビート』『絶滅メディア博物館』……などなど様々な業態で営業されている。

そのため、店内にはいたるところに絶滅メディア、ガジェットがギッシリと展示されており、そういう目線でも楽しめる。ああ、iPodや、iPod mini、様々な携帯電話などがとても懐かしい(ちなみに、ここはお手洗いの中)。

プロデュースするのは、デジタルクリエイターであるヒマナイヌの川井拓也さん。

高円寺三角地帯は川井さんのアイデアによって、次から次へと新しいスタイルの店舗営業を生み出している。経費精算カフェもそのひとつ。

ぜひ、経費精算カフェに行って、溜まっている経費精算を全部片づけていただきたい。

経費精算カフェ
https://koenji-sankakuchitai.blog.jp/ExpenseSettlementCafe/

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」がシルバー300個、金30個の限定アイテムを発売。トリプルコラボのデニムにも注目!

  • 2026.05.11

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」からメモリアルな逸品が登場。限定なのでこの機会を見逃すな! また、定番のアイテムも一挙紹介。ハンドメイドならではの美しい細部に注目だ。※価格は全て税抜きです 【NEW ARRIVALS】30th Anniversary Arrow Feather Ser...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

Pick Up おすすめ記事

夏服選びはエイトジーで完成させる! “ちょうどいい”アメカジアイテムが続々登場

  • 2026.05.01

エイトジーで完成させるお気に入りの夏支度。アロハにショーツ、Tシャツなど、エイトジーらしい“ちょうどいい”アメカジアイテムが今シーズンも徐々に揃い始めているぞ。 生地、グラフィック、色合いがマッチし、まるで着るアートピースのような存在感。|Waikiki Leaf & Fish Lot:8A...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」がシルバー300個、金30個の限定アイテムを発売。トリプルコラボのデニムにも注目!

  • 2026.05.11

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」からメモリアルな逸品が登場。限定なのでこの機会を見逃すな! また、定番のアイテムも一挙紹介。ハンドメイドならではの美しい細部に注目だ。※価格は全て税抜きです 【NEW ARRIVALS】30th Anniversary Arrow Feather Ser...

スニーカー派こそ知っておきたい、「クラークス オリジナルズ」の名作シューズとその歴史。

  • 2026.05.12

ご存知、英国生まれのシューメーカー「クラークス オリジナルズ」。実は本誌が標榜するアメリカンスタイルとも縁深い同ブランドの魅力について創業から現代にかけての歴史や数々の名作とともに、再考してみたいと思う。 英国で生まれ、アメリカで人気に火がついた稀有な存在。 アメカジ好きの本誌読者の皆様は、クラーク...

大人メンズの手首に最適解なバングルを……「アリゾナフリーダム」を象徴するモチーフ“唐草”。

  • 2026.05.08

アリゾナフリーダムを象徴するモチーフのひとつ、唐草。創業当初から脈々と受け継がれ、ブランドの核として多くのファンに愛され続けてきた、いわば普遍的なデザインだ。一見すると同じ唐草でも、彫りの深さやラインの強弱、バングルの幅やサイズによって印象は大きく変化する。その多彩な表情こそが、このモチーフの大きな...