メンズメイク、絶対に失敗したくない! だからはじめの一歩はサロンでプロに教わるのがベストっていう話。

  • 2023.06.26

メンズメイク、「やってみたいけど……」な人も、「なんかうまくできない……」な人も、まずはヘアサロンに相談してみるっていうのはどうだろうか? ビューティのプロが教えてくれるメイクアイテムの基本の使い方や色選び。そこで、初めてのメイクレクチャーを体験レポート! スタートダッシュがキメられる、サロンから始めるメンズメイク、今来てます!

「GOALD」清野一希さん|きよのかずき。『ゴールド』ハイスタイリスト。1996年5月2日生まれ。青森県出身。青森県ヘアアーチスト専門学校卒業
「GOALD」谷崎志穂さん|たにざきしほ。『ゴールド』アシスタント。1998年8月23日生まれ。大阪府出身。グラムール美容専門学校卒業

女性から見てスキンケアやメイクをやっている男性って好感しかない!

清野 メンズメイクの相談、すごく増えてるよね。

志穂 そうですね。やっぱり『ゴールド』でもメンズのトータルビューティを提案しているから、メイクは絶対に欠かせない要素のひとつ。男性の場合、女性と違って、相談できる人が身近にいなかったりしますよね。

清野 そうそう。女性ならお母さんや友だち、先輩、たくさんのお手本が身近にあるよね。僕も初めてメイクやスキンケアに興味を持ったとき、手に入る情報はネットや動画くらいしかなかった。でも色選びに失敗して白浮きしちゃったり、BBクリームのなじませ方もわからないからベタベタになっちゃったりとか、そういう失敗への不安や疑問に関しては動画だけではなかなか答えが手に入らなかったりするんだよね。

志穂 実際にアイテムを手に入れるっていうのも男子にはハードルですよね。

清野 こんな風にサロンで詳しく教えてくれて、しかもアイテムまで買えるっていうのは僕のときにはもちろんなかった。僕なんか最初、母親の部屋でこっそりコンシーラーを借りて使ってたもんね()。なんか恥ずかしくて相談したりっていうのはできなくて。

志穂 本当は全然恥ずかしいことなんかじゃないですよね。女性から見てスキンケアやメイクをやっている男性って好感しかないです。何使ってるんだろうとか気になるし、共通の話題で盛り上がれるっていうのもうれしい。これからますますメンズメイクが当たり前になっていくんだろうなっていうのを日々感じますね。

清野 僕自身の経験だけど、僕はひどい肌荒れに悩んでいたから、みんなで写真を撮るのがイヤだった。でもメンズメイクをやるようになって写真を撮るのに積極的になれたっていうのはひとつ大きかったんだよね。何をやっていても写真を撮ることってすごく多いから。メンズのみんなは、同じように悩みがあるでも、単に興味があるのでもいいから、まずははじめの一歩を僕たちに任せてもらえたら。

志穂 女性でコスメとかすごくハマって趣味になっている人、たくさんいるじゃないですか。男性にとっても絶対におもしろくてハマると思うんですよね。あと化粧が決まって一日テンション上がるとか、そういうのも男性にぜひ経験してほしい!

2 相談待ってます!

メイクのコツを学ぼう。

【使用アイテム】THE TONER(化粧水)、THE LOTION(乳液)、THE IMPRESSION(アイブロウ)、THE CORRECTOR(コンシーラー)、THE SHIELD(フィックスミスト)/すべてバルクオム

1スキンケアの正解、教えます。

いつもの眉カットを済ませたら、いよいよ今日のメインイベント、志穂さんと清野さんによるメンズメイクのレクチャーがスタート。まずはメンズメイクのすべての土台となるスキンケアの方法から。化粧水、乳液の一回の使用量、ていねいに浸透させるハンドプレスの方法を教えてもらう。

「思っていたよりも簡単。パッケージもかっこいいし、これなら続けられそうです!」

2.「ナチュラル is ベスト」のアイブロウ。

アイブロウは全4色からチョイス。髪色に合わせた色を選ぶだけだから簡単だ。形を確認しながら1
1
本書き足していく眉の描き方は清野さんにやってもらうのを見ながら学ぶ。ていねいに失敗しないポイントを交えながらレクチャーしてくれるから安心。

「くっきりした印象になったけど、全然不自然な感じがないことに驚き。筆になってるのも使いやすそうで、自分でやってみるのが楽しみです」

3見せたくないところはコンシーラーで即カバー。

自分の肌に合った色選びが難しいコンシーラー。「バルクオム」が開発したアプリ「カラーファインダー」なら、顔の肌の部分をスマホで撮影するだけでその人にオススメのカラーを教えてくれるから簡単便利。

「気になっていた赤みなどがキレイにカバーできて感動です」

4フィックスミストでメイクずっとキープ。

せっかくメイクがうまく決まっても、大事な場面でくずれちゃったら台無し。最後にフィックスミストをさっとひと吹きで初めてのメンズメイク完成! プロのクオリティのメイクで自然でいながら気になるポイントはカバーできた。アイテムの使い方も教わったから明日からは自分でもチャレンジできそう。

「メイクくずれの心配がいらなくなって、ふだんと同じように過ごせるのはうれしい!」

5.フィニッシュ!

「心配していた違和感や浮きがなくて、自然な仕上がりに感動しました。アイテムの使い方や適量もちゃんとわかったし、これから毎日のメイクタイムが楽しみです!」

DATA
GOALD SHIBUYA
東京都渋谷区神南1-22-7 岩本ビル5F
TEL03-6455-228
https://goald.co.jp/

(出典:「Men’s PREPPY プラス メンズヘアメイクBOOK Vol.2」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部