名車をテーマにエンターテイメントを楽しもう!「AUTO MOBILE COUNCIL 2025」4月11~13日幕張メッセで開催

  • 2025.03.28

日本におけるクルマの祭典、オートモビルカウンシルを今年も開催する。日本車メーカーの最新モデルをはじめ、往年の名車も一堂にお披露目されるこのイベント。クルマを通して、トークショーやライブも開催。その全貌をご紹介!

伝説のカーデザイナー・ジョルジェット・ジウジアーロ来日決定!

日本車メーカー、インポーター、サプライヤー、ヘリテージカー販売店などが一堂に集結するクルマの祭典「オートモビルカウンシル」は、2016年に「3日間だけの夢の自動車博物館」をコンセプトにスタート。日本の自動車文化、日本独自のカーライフを創造し、その魅力を世界に向けて発信するもので、クルマ好きにはたまらない趣向を凝らしたコンテンツを多く用意しているのが魅力といえよう。10回目を迎える今年は、例年を超えた豪華さ。メインは、なんといってもジョルジェット・ジウジアーロ氏の来日だろう。2日間にわたるトークショーや、彼が手がけた名作が会場を彩る。クルマに詳しくなくても、作品が持つ物語やデザインの美しさに引き込まれるはずだ。

そして同イベントのお楽しみのひとつ「MUSIC MEETS CARS」にも豪華ゲストが登場。クラシック、ジャズ、ポップスと様々なジャンルのアーティストや著名人がライブやレコードコンサートを行いイベントを盛り上げてくれる。カーカルチャーを通して、歴史やデザイン、ライフスタイル、音楽をも楽しめるクルマのフェス。参加しない理由はないだろう。

言わずと知れたイタリアの工業デザイナーで、「折り紙細工」と言われる直線とエッジの利いたデザインで一世風靡したジョルジェット・ジウジアーロ氏が来日決定。11日と12日にはテーマを変えたトークショーが行われ、さらに彼がデザインした歴史に残る名車や未来的なースポーツカーなど、全10台もの車両も展示される。ジョルジェット・ジウジアーロ氏の世界にどっぷりと浸かろう。

ジョルジェット・ジウジアーロ トークショースケジュール

4/1 1 (金) 13:00 ~ 14:00 「才気あふれる若きデザイナー誕生」(会場内センタープラザ)

4/1 2(土) 10:30 ~ 11:30 「革命的カロッツェリア誕生から現在、そして未来へ」(会場内センタープラザ)

予定されている展示車両の一部を紹介!

ジウジアーロ氏が手がけた10台の車両を厳選して展示。実用車から傑作品、未来的なスポーツカーなど見応えたっぷり。名作を間近で見られるチャンス。この機会を見逃すな。

アルファ・ロメオ・ジュリア・スプリントGT(1963年デビュー)。徴兵中のイタリア軍キャンプで仕上げたモデルで、“寄り目”のデザインが特徴。

今回がパブリックデビューとなるバンディーニ・ドーラ。前ホイールアーチから立ち上がったピラーが優雅な孤を描きながらリアエンドに達し、モノフォルムを形成した美しいデザイン。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場したDMCデロリアン(1981年)。ガルウイングドアのボディを採用し、そのボディパネルにはヘアライン加工された無塗装のステンレス鋼が使われている。

こちらもCHECK!

旅するMOTOR HOME

テーマは「クルマでの旅」。MOTOR HOMEという動く家を相棒に、年間50泊に及ぶ車中生活を楽しむオーナーが、愛車を展示して様々な旅のエピソードや実際の使い方などをパネルとトークで紹介。移動だけにとどまらず、滞在もできるクルマの新しい価値観とライフスタイルは、人生を楽しむための参考になるはずだ。

2001年カナダ製のBC Vernon 19DE。全長が約6mのキャンピングカーで、V10エンジンを搭載。ゆったりとした空間と充実した装備

歴史を飾ったラリーカーの圧巻の展示

イタリア自動車界、そしてスイス高級時計界の大立者であったジーノ・マカルーゾがコレクションした6台のラリーカーとレーシングカーを展示。数あるコレクションの中からラリー史を語る上で不可欠な名作を厳選。いずれも由緒正しきワークスマシンばかりで、戦うマシンだけが持つ迫力と凄みを楽しみたい。

1978年フィアット・アバルト131ラリー。主に英国で活躍した個体で、1978年のウェールズ・ ラリーやマンクス・ラリーで入賞した実績を持つ

新企画「過去から見た未来」にも注目

 

開催10回目を記念して「過去が見た未来」をテーマに、過去の東京モーターショーに出品したコンセプトカーを日本車メーカーが各1台展示。各メーカーがどのような未来を見据えてクルマを開発してきたのか、そして現在はどのような未来を見ているのかを展示を通して自動車業界の進化を考える企画になる予定

三菱自動車が出展予定のHSR-Ⅱ(1989年)。自動追尾や自動車庫入れの半自動制御も搭載した自動車の未来を先見したかのような車両

豪華ゲストによるライブで盛り上がろう。

「MUSIC MEETS CARS」をコンセプトに、毎回ライブやレコードコンサートなどの音楽プログラムや、音楽に関わる著名人のトークショーを楽しめるのもこのイベントの魅力。今年はクラシック、ジャズ、ポップスとなった様々なジャンルのハイクオリティのプレシャスライブやトークショーを予定。盛り上がること間違いなし!

【タイムスケジュール/出演者】

4/11(金)
15:30-16:30 プレシャスライブ【ヨーロッパの風】 佐野優子(ピアニスト)

4/12(土)
12:00-13:00 トーク&レコードコンサート ロバート・ハリス(作家・ラジオDJ)
14:00-15:00 プレシャスライブ【 春の饗宴】 TOKU※&小沼ようすけ(ギタリスト)
16:00-17:00 トーク&レコードコンサート ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

4/13(日)
10:45-11:45 トーク&レコードコンサート 立川直樹(プロデューサー・ディレクター)
13:00-14:00 プレシャスライブ 【ボサノヴァの誘惑】 小野リサ(シンガー)
15:15-16:15 トーク&ライブ 森山良子(シンガー)

※ TOKU:ヴォーカリスト/ フリューゲルホーンプレーヤー

TOKU
小沼ようすけ
ロバート・ハリス
佐野優子
森山良子
小野リサ
立川直樹
ピーター・バラカン

開催日程

開催日時

特別内覧日 
4月11日(金)10:00-18:00(プレスタイム 10:00-13:00)

一般公開日
4月12日(土) 10:00-18:00
4月13日(日) 10:00-17:00

会場
幕張メッセ国際展示場9/10/11ホール予定(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

我々ヘリテージ社も出展!

当日は雑誌「ライトニング」を発行しているヘリテージ社も出展。ヴィンテージアートを扱ったPOPART BANANASや雑誌やオリジナルアイテムの販売のほか、ライトニングやクルマと親和性の高いアパレルブランドやレザーブランドも出展。カーグッズや植物、ロボットといったユニークかつ多種多様なジャンルで展開する予定なので、来場の際はぜひお立ち寄りを!

【問い合わせ】
AUTOMOBILE COUNCIL 2025 広報事務局
TEL090-8940-1683
TEL03-6380-1011
info@automobile-council.com

(出典/「Lightning 2025年5月号 Vol.373」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

アオイちゃん

Lightning, CLUTCH Magazine

チーママ系エディター

アオイちゃん

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

なまため

2nd(セカンド)

I LOVE クラシックアウトドア

なまため

みなみ188

2nd(セカンド)

ヤングTRADマン

みなみ188

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部