大人の男のインテリアに。ネイティブアメリカンモダンアートのススメ。

卓越したプロダクトを通して、ネイティブアメリカンの文化や工芸を日本に伝える語り部である「CORNERS」。そのルーツを大切にしながらも、今を表現するネイティブアメリカンのアーティストたちを起用したエキシビションを開催する。

Navajo Rug for CORNERS

伝統工芸品のナバホラグは、現在でもその技術が家系で継承され、羊の放牧から紡績まで一貫して各家庭で管理され、貴重な天然ウールを元にすべて手作りで製作。CORNERSではビンテージラグのみならず、モダンな感覚を持つ現代作家によるラグも展開。天然木とガラスを使用し、1枚1枚のサイズに合わせた手作りのオリジナルフレームを製作し、よりアート性を高めた提案を行う。

Woshdee
Delana Joy Farley 2025
¥99,000_

星条旗
Delana Joy Farley 2025
¥143,000_

WELCOME
Delana Joy Farley 2025
¥99,000_

Geometric
Delana Joy Farley 2024
¥330,000_

アーティストについて

Pamela Brown (Navajo)パメラブラウン(ナバホ)1868年から続く織工家系に生まれ、若くしてマスターウィーバーの称号を手にした女性作家。目で見た情景、事象からインスパイアし、手織りのラグだからこそ可能な精巧な表現力に長けており、特に彼女が生み出すピクトリアルスタイル作品の多くはアート性とメッセージ性に富んでいるため世界中のラグ蒐集家より愛されている。アーティストが作品に込めるスピリットラインにもぜひ注目したい。

Delana Joy Farley (Navajo)デラーナジョイファーレイ(ナバホ)織工家系に生まれ、現地のスクールで伝統織工を教える女性作家。文字を使用した織工を得意とし、小さいサイズでの構図の取り方、バランス感覚に長けており、ナチュラルウールの色使いのセンスも高い。文字織りのラグはCORNERSが直接現地に製作依頼を掛け、特に神聖なナバホ語を表現したウォシュディーという作品は、ナバホの文化、精神性が込められている。2016年から続く現地とのコミュニケーションや信頼関係の元実現している作品をCORNERSでは多数所有している。

Jaque Fraguaとは?

アリゾナ州ツーソンを拠点とするプエブロ族のアーティスト。プエブロ族の中でも独自の文化を紡いできたジェメズ・プエブロで育ち、その伝統的なプエブロ美術を体感。それと同時に10代よりスプレーペイントやグラフィティなどのストリート的なアート活動を開始。その作風は、自身の文化的背景を軸に、国内および世界的な時事問題からインスピレーションを受け、モダニズムに表現。特に伝統的なプエブロの芸術手法である壁画に関しては、彼の強いアイデンティティを感じられるだろう。

USA

JAPAN

[ INFORMATION ]

CORNERS ART SHOW2025年10月9日(木)~10月16日(木)六本木 蔦屋書店東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ六本木けやき坂通り2F Share Lounge

JAQUE FRAGUA ART SHOW2025年10月17日(金)~10月22日(水)六本木 蔦屋書店東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ六本木けやき坂通り2F Share Lounge

(出典/CLUTCH Magazine VOL.101 2025年11月号」)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

Pick Up おすすめ記事

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...