当時トップレベルのCd値を実現した、フェアレディ240ZG

  • 2024.05.16

日本のみならず、海外でも爆発的人気を誇ったフェアレディZ。海外では2.4Lエンジンを搭載し、240Zという名前で発売された。1973年、ついに国内でも2.4Lモデルが搭載される。そのトップグレードが240ZGだ。

Gノーズを装着したことで最高速210km/hを達成

’73年、国内仕様には2リッターのみのラインナップだった初代フェアレディZに、それまで海外輸出仕様に搭載されていた2.4リッターのL24型を搭載したモデルが240Zとして国内市場にも投入される。その中からトップグレードとしてリリースされたのが、240ZGだ。

エアロダイナノーズと呼ばれるバンパー一体式のグランドエフェクトを装着し、四輪にオーバーフェンダーを装着したこの240ZGは、通称Gノーズと呼ばれた。見た目だけでなく空力特性にも優れており、通常の240Zの最高速が 205km/hだったのに対して、240ZGは210km/hに達したレースでも活躍したこともあり、現在に至るまで非常に人気の高いモデルだ。

ちなみに人気モデルゆえに、社外のGノーズキットが流通し、通常の240Zをベースとした「240ZGルック」も数多く存在しているという。ここに紹介するのはロッキーオートが所有する正真正銘の40ZGの本物だ。専用色として設 定されたマルーンのボディカラーを纏い、オプションのリアリップスポイラーも装着している。

240ZGはGノーズ装着によって通常モデルに比べてフロントオーバーハングが190mm延長されているほか、オ ーバーフェンダーによって全幅も60mm拡幅されている
Gノーズ用のヘッドライトカバーは通常モデル用より長いのが特徴
ミラーはブラック塗装の砲弾型
フロントフェンダーには240Zのバッジ
ドアパネルは2リッターモデルなどと同様ブラックビニール製

オプションのリップスポイラーが装着される。その右端には Fiarladyと240Zのエンブレムが貼られる
リアバンパーはフロントに合わせてグレー塗装となる
ラジオアンテナはリアピラー左後端にレイアウト
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