ウルトラライトの真打ち、登場。「FINE CREEK LEATHERS」のウルトラライトレオン

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「ウルトラライトレオン、実はサイズ40とサイズ42の2着所有しているのだが、ジャストもいいけど、革が薄い分、ざっくりと若干大きめサイズで着るのもアリです」と語る革ジャンの伝道師モヒカン小川がお届け!

FINE CREEK LEATHERSのウルトラライトレオン

ファインクリークレザーズの人気モデル「レオン・ザ・ノースター」を0.7㎜厚の渋鞣しの馬革で作り上げたスペシャルモデル。ライトニング30周年を記念して、30着限定で受注を受け付ける。3月29日午後9時より、Club Lightningのサイト(https://club-lightning.com)で受付開始予定。サイズは36〜44インチを予定しており、価格はまだ未定なので、SNSなどを要チェック!

この歳になると、ほとんど誰も俺の誕生日など祝ってくれない。俺の誕生日は10月16日なので、大抵はライトニングの取材が大詰めで、撮影してることがほとんど。自分でも忘れてるくらいなので別になんとも思わないのだが、こうして人知れずまたひとつ歳をとり、老いていく。そんな中、いつも決まって俺の誕生日を祝ってくれる人たちがいる。それがファインクリークレザーズ代表の山﨑さんはじめ、スタッフの面々だ。

数年前の話になるが、誕生日付近の10月某日、ライトニングの撮影でファインクリークの工房を訪ねた時のこと。いつものように撮影して、「終わったらメシでも食いに行こうぜ〜」なんて話していると、山﨑さんが何やら奥から革ジャンを持ってきた。撮影漏れのアイテムかなと思っていると、なんと俺への誕生日プレゼントだという。見てみると、すごく薄い革で作ったダブルタイプのレオン。

「小川さん、春とか夏でも着られる革ジャンがほしい! って言ってたでしょ。なので0.7㎜の馬革で作ってみました」だって。いや〜嬉しかったね。今でこそファインクリークレザーズは薄手の革を使った「ウルトラライトシリーズ」をリリースしているが、当時はその薄さが衝撃だった。羽織ってみると、軽くて本当に着やすい。初夏や初秋も着られるので、今でも1年の間で最も着用頻度の高い革ジャンかもしれない。

この非売品のスペシャルモデル「ウルトラライトレオン」を、ライトニング30周年を記念して限定発売することが決定した。どうしてもこの革ジャンを皆さんに着てもらいたくて、山﨑さんの許可を得て、販売に漕ぎつけたというわけ。受注開始は2024年3月29日(金)午後9時から。30着限定なので、欲しい方はパソコンやスマホに齧り付いてゲットしてもらいたい。俺が感じたあの喜びを、みなさんにも味わってほしいな。

こちらはモヒカン小川が約5年着込んだウルトラライトレオン。通常のレオンはサイズ40を着用しているが、ウルトラライトは42を着用
馬革のアイテムのみをリリースするファインクリークレザーズは、世界中のレザーラバーの注目の的。馬の横顔のマークが印象的だ
0.7㎜厚の渋鞣しの馬革を採用。着込むほどに皺やジャバラがくっきりと刻まれ、うっすらと面で出現する茶芯も堪能できる
ウルトラライトレオンは、エポレットやベルトが最初から省略されている。すっきりしたデザインでマイルドに着こなすことが可能

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年4月号 Vol.360」)

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モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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