惚れちまったぜ、真の進化系ネイキッド。|TRIUMPH SPEED TWIN1200

  • 2023.07.20

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「クルマは国産の旧車が大好きだけど、バイクは新車のインポート物がいいんだよな~。その中でもトライアンフはお気に入り。現行車種、みんないいんだもん!」と語る、TOY&旧車担当のイスカンダル功がお届け!

乗りやすい、パワーもすごい。トコトコ走ってもよし。

ラインナップが多いメーカーって、1台や2台「これってどうなのよ?」といいたくなる車種がある。でもトライアンフって、どれを乗っても「これ欲しいかも!」ってなる。例えばライトニング5月号に登場したスピードトリプル。コスパなんて言葉は使いたくないけど、あの価格であの個性はコスパ最強だし悩まず買いでしょ。

カッコよく疾走するライダーは元ライトニング編集で、今は弊社映像部で活躍しているサカサモト。彼もスピードツイン1200のパンチのある走りには驚いていた。でも彼はボンネビルT100やスクランブラー900が気になっていた。確かに1200はちょっとパワーがありすぎるかも。でも見た目のカッコよさはコイツが一番。172万5000円~

ボンネビル系は言わずもがな。誰もが排気量を900か1200にするか必ず一度は迷うというほど、そのどちらも甲乙つけがいたい魅力を持っている。自分もその中のひとり。T100を乗ったら、軽快だしサウンドもいいし、試乗車を返却する時は購入をほぼ決めていた。でも1200も乗らないことには決められない。そこでスピードツイン1200を借りた。

もう行数もないし、言いたいことはわかるんじゃない? 乗りやすい、パワーもすごい。トコトコ走ってもよし。アクセルを開ければ脳内麻薬物質がドバドバ出てくる刺激的な加速。あとはバーチカルツインの鼓動と音。4発じゃ無理でしょ、あのフィーリングは。

というわけでスピードツイン1200がいいなってなったが、今度はT120やスラクストンRS、ボバーと悩んでしまうわけ。バイクは悩んでいる時が楽しいというけど、さすがにもう辛いっす。

兄弟車のスラクストンRS。セパハンだったりと、より走り指向に振った一台。セパハンだと背中と首がね(笑)。歳はとるもんじゃないな
強烈な個性のバーチカルツインエンジン。エンジン周辺の造形やマテリアルの使い方も見事。安っぽいところがないってスゴい!
最近はひとつのメーターに集約するバイクも多いが、コイツはスピードとタコがそれぞれ独立。メーターの質感もよく、所有感も大満足
スタンダードなネイキッドスタイルにモダンな要素を取り入れたエクステリアデザイン。マットカラーのオレンジ色のタンクがいいんだな

【問い合わせ】
トライアンフコール
TEL03-6809-5233

(出典/「Lightning 2023年5月号 Vol.349」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部