プロに聞く! 美味しいハイボールの作り方。

  • 2023.07.20

ウイスキーは苦手だけれど、ソーダで割ると飲みやすいと男女問わず人気のハイボール。最近では冷たければ冷たいほど口当たりがよくなることがわかり、フリージングハイボールも登場した。氷点下のハイボールを自宅で作るのは難しいが、美味しいハイボールを作るためのコツを、フリージングハイボールを展開するアサヒビールの方に伺った。

氷を制する者はハイボール制す!?

美味しいハイボールを作る上でポイントになるのが氷。自宅で作った氷にも市販されているものにも、氷の方面に小さな凹凸があるが、この凹凸がソーダの炭酸を抜けやすくするのだそうだ。というわけで、ウイスキーを注ぐときは、氷の表面を塗るようにまんべんなく注ぐのがコツなんだそう。また、クラッシュアイスは溶けやすく、すぐに味が薄くなってしまうので、大きめのものを使うのがベスト!

アサヒビールで提供しているフリージングハイボールは、ウイスキーの樽からサーバーにつながっているため、誰が入れても一定の美味しさを味わえる

用意するもの

ウイスキー

今回使用するのは、ブラックニッカクリア。飲みやすく軽やかな味わいで定評があり、ハイボールにぴったり。アルコール分は37%

炭酸水(もしくはソーダサーバ)

ソーダは好みだが、ブラックニッカ クリアと相性がよいのは、強めの炭酸とクリアでシャープな爽快感のあるウィルキンソン タンサン。

ソーダサーバー(もしくは炭酸水)

最近注目されているのが、自宅で簡単に炭酸が作れるソーダサーバー。写真はソーダストリームで、好みの炭酸の強さに作れる優れもの。

前述した通り、氷はハイボールの味を決める重要な要素。クラッシュタイプではなく、できるだけ大きなものを選ぶのがポイントだ。

ハイボールの作り方

1.凍らせたグラスに氷を入れる。

よく洗って自然乾燥させたグラスを用意。常温でもよいが、冷凍庫で凍らせておくと、より冷たく、そして冷たさが長持ちする。まず、氷はグラスいっぱいに入れる。

2.ウイスキーを入れる。

ウイスキーを約30m入れる。ウイスキー:1、ソーダ:4(120m)の割合がハイボールの黄金比だ。

3.美味しくするコツ!

ウイスキーを入れる際、氷の表面を塗るようにそっと入れるのがポイント。こうすることで炭酸の抜けを軽減することができるのでぜひやってみよう。

4.グラスを傾けてソーダを入れる。

ソーダを入れるときは、上から勢いよく入れると最初に炭酸が抜けてしまうので、グラスを斜めにしてグラスに沿わせるように静かに入れる。

5.ハイボールが完成!

指やマドラーで1回そっと混ぜたら完成。芳醇な香り、スッキリした口当たり、そして喉ごしのいいハイボールの出来上がりだ。

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/別冊Lightning Vol.214「ウイスキーブック」

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部