同じ水平対向でも、コイツはSUBARU製。VOLKSWAGEN VANAGON

  • 2023.02.21  2023.01.22

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 最近クルマの取材が多かったせいか、クルマ趣味へのモチベーションが爆上がり。年末年始はカスタムからツーリングまで、たっぷり時間とお金をかけて楽しんだという、編集部のホビー&旧車担当・イスカンダル功がお届け!

「カリフォルニアモーターズ」で見つけたフォルクスワーゲンのヴァナゴン。

ブックカフェを併設したカーショップという話題性に加え、埼玉県三郷インター降りて直ぐという好立地ということもあり、クルマ好きの間では気軽に立ち寄れるドライブスポットとして浸透中の「カリフォルニアモーターズ」。

エンジンをスバル製のEJ25に乗せ換えたフォルクスワーゲン・ヴァナゴン。スバルの排気量2457㏄の水平対向4気筒エンジンで、パワーもトルクもモリモリ。公認取得済みなので、大手を振って公道を走ることができる。内装・外装ともに手が入れられたフルカスタムだ。478万円

今回紹介するのはそのカリフォルニアモーターズで見つけた1台。一見すると可愛い色でオールペンされたヴァナゴンだが、その足元に装着されたぶっといタイヤを見れば、コイツがただの旧いバンではないことがわかるだろう。

実はこのクルマ、エンジンをスバルのEJ25にスワップした、とてもマッスルなヴァナゴンなのだ。リアに搭載した高回転型の特性をもつEJ25を5MTで操る感覚はもはやスポーツカー。それでいてヴァナゴンの由来であるバン+ワゴンの部分は抜かりなく仕上がっている。後部座席はフローリング化されているので、オートキャンプ派の人にはたまらないだろう。

スバルのエンジンなので信頼性はもちろんのこと、整備性も問題なく維持をするのも安心。休日の相棒としてだけでなく、日常の足としても使うことができるのだ。キャンプに行く道中の高速道路や山道も楽しめるヴァナゴン。エアコンやパワステといった快適装備も充実しているのもポイントだ。

何よりもうれしいのが後ろ座席のフローリング化。荷物の収納から長期間に渡るバンライフまでこれ1台でOKだ
スポーティな走行も楽しめてしまうため、シートはレカロのセミバケットに換装されている。これで長距離ドライブも疲れ知らずだ
室内は水温系などの追加メーカーがインストールされており、レーシーな佇まい。エアコンやパワステ、ETCといった快適装備も充実
リアのエンジンリッドを開けると、そこにはスバルのEJ25エンジンが違和感なく鎮座している。パワフルで信頼性も高い。公認取得済み

【問い合わせ】
カリフォルニアモーターズ
TEL048-954-9495

(出典/「Lightning 2023年2月号 Vol.346」)

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