ヴィンテージでも人気のパーカを個性的にカスタム。
ヴィンテージのワッペンを当時の仕様のまま再現するノース・ノー・ネームでは、様々なオリジナルウエアも展開している。このサルベージパーカと呼ばれるユーティリティ・スモックもそのひとつ。
これは1940年代にアメリカ海軍が使用していた作業着で、海難救助や危険物処理などの際に着用されたもの。戦前のデニム生地を使ったモデルと同様に、首まわりに比翼が付く凝った仕様の初期モデルだ。
今回はそれをサンプリングし、ベトジャンの刺繍でカスタムしている。このオリジナリティのあるアイデアは、いかにもノース・ノー・ネームらしいといえるだろう。ヴィンテージを踏襲したホワイトだけでなく、インディゴとブラックのモデルもラインナップ!
Embroidery Salvage Parka
太めのボトムスにやや大きめサイズのサルベージパーカを合わせるのが気分。刺繍入り/ 4万9500円、無地/ 2万9480円で、それぞれ3色展開する。11月中旬までに発売予定
【問い合わせ】
スノープラント
TEL03-5849-4310
https://snowplant.buyshop.jp/
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning2022年12月号 Vol.344」)
Text/T.Miura 三浦正行 Photo/A.Kuwayama 桑山章
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