伊勢丹メンズ館で開催される靴の大博覧会「靴博」に、総勢40ブランド以上の別注モデルが集結!

  • 2022.09.16
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世界でも有数の取り扱いブランド数と売り場面積を誇る、イセタンメンズの紳士靴フロア。その実績を存分に発揮する、年に一度の靴の大博覧会「ISETAN 靴博」を今年も開催します。

今回のコンセプトは「Meets Your Needs!! 」。前回、会場で行ったアンケートやSNS等で寄せられた革靴愛好家からの熱い要望をヒントに、これまで以上に多彩な企画を用意することができました。

国内外の名だたるブランドと手を組んだ靴博だけの別注モデルや先行販売商品を筆頭に、いま注目の浅草発の職人気質なブランドを集めたオーダー会、国内有数のシューシャイナーが週替わりで参加する靴磨きスタンドなど。靴好きを魅了するトピックが目白押しです。

さらに今回は伊勢丹新宿店 メンズ館1階プロモーションとの同時開催でエリアも拡張。すべての靴好きをさらに熱くすることをお約束します。

豪華ラインナップを揃えた総勢40ブランド以上の靴博別注モデル。

イセタンメンズだからこそ実現した国内外の名門・人気シューメーカーへの別注オーダー。ここでしか手に入らないアイテムや豪華な仕様は靴好きなら見逃せない。全ラインナップのうち、3つのシューズメーカーの別注モデルをピックアップして紹介しよう。そのほかの別注モデルについては、現在発売中の「2nd 2022年11月号 Vol.188」に掲載されているので要チェックだ。

JOHN LOBB(ジョンロブ)

DELANO
Material_Calf Suede
Construction_Goodyear Welted
Out Sole_Leather
Color_Black

英国ドレス靴の頂点が、靴博のためにアーカイブから復刻させたシングルバックルを特徴とする[デラーノ]。ベルジャンシューズなど、薄型のドレススリッポンが流行する昨今にも最
適なモデル。ブラックスウェードで別注したことにより繊細でエレガントな印象を与える。29万7000円

Paraboot(パラブーツ)

Upper_CHAMBORD
Material_Cordovan / Construction_Goodyear Welted
Out Sole_Rubber / Color_Black, No.8

Lower_AVIGNON
Material_Cordovan / Construction_Goodyear Welted
Out Sole_Rubber / Color_Black, No.8

CHAMBORD(Black)
AVIGNON(No.8)

ドレッシーな全天候シューズを作り出すフランスの名門、パラブーツ。イセタンメンズでは流通数の少ないコードバンモデルをストック。上/拝みモカが特徴のシャンボードはパラテックスソールでタフな履き心地。14万8500円 下/念入りなモカ縫いをポイントとするアビニョン。グリップ力としなやかさに優れた天然ラバー100%の自社ソールを装着。14万8500円

F.lli Giacometti(フラテッリ ジャコメッティ)

Black

FG496
Material_Calf Suede
Construction_Goodyear Welted
Out Sole_Leather
Color_Black, Brown

Brown

羽根が大きくアッパーを占めるモンキーブーツは、そもそもカジュアルなモデル。しかし洗練されたジャコメッティの木型と毛足の短いスウェードの相乗効果でシャープかつクリーンな印象。今回は靴博別注モデルとしてドレッシーな革底を採用。あえてハイカットスニーカーのような趣きで履きたい洒落者のための1足。11万2200円

メイドインジャパンの匠の技が息づく、浅草を拠点とするシューズメーカーも集結!

日本での皮革加工や靴づくりの原点とされる東京・浅草。近年、新鋭の靴メーカーが数多く生まれており、「革靴の街」として、あらためて注目を集めている。今回開催される「ISETAN 靴博」にも8ブランドが集結! なかから「RENDO」と「’S」の2ブランドの、類い稀な技を持つ職人たちの一足にかける心意気をご紹介しよう。

RENDO(レンド)|幾度と引いたパターンから導き出された日本人の足型の最適解。

代表の吉見鉄平さんが独立を機にパターン会社を設立。2013年、グッドイヤー製法のドレス靴を軸とした「レンド」をスタートし、同時にアトリエ兼ショップをオープン。現在は若手注目株の吉田祥之さんが吉見さんの脇をかためる。

パタンナーとして豊富な経験を誇る吉見さんのもと、修行を重ねてきた吉田さん。継承してきた経験と知識は、事細かに採寸した型紙をベースに裏革を裁断する際にも活かされる

クラシックに寄り過ぎては固苦しくなり、逸脱し過ぎては野暮になる。その微妙な塩梅を表現する「レンド」の一足は、普遍的ながらモダンさを漂わせる。

精度次第で仕上がりも変わる型紙は、経験がモノを言う革靴の設計図。それをベースに、パーツに最適な部分の革を選別していく

「これまで受けてきた無数のオーダーに加え、ファッションブランドとの協業から得た膨大な型紙のアーカイブがあるからこそ、お客様への要望にも柔軟に対応し、それらを背景とした既成靴にもすんなり足を通してもらえると思います」。

簡易オーダーの軸となるサンプル木型を型紙に合わせ、補正箇所を念入りに洗い出し数値化。それによりオンリーワンの型紙が完成する。また、エキゾチックレザーの使用や端材を生かしたパッチワークデザインも好評

緻密に練り上げられたパターンをベースに、国内の腕利きの職人と密にコミュニケーションをとりながら製作。ブランド名の由来にもなった双方の“連動”による一足は20代の服好きも手に取るケースが多いのだとか。

「若い方の足型に合う細身のラストも用意していますし、セミオーダーも6万円代から。敷居は低いと思いますので、初めての方でも気軽にお試しください」。

【靴博での特別コンテンツ】

・ エキゾチックレザーを豊富に揃えたパーソナルオーダー
・既製モデルの販売

【DATA】
東京都台東区浅草7-5-5
TEL03-6802-3825
営業/13:00〜19:00(土日祝12:00 〜18:00)
休み/火曜・水曜
www.rendo-shoes.jp/

‘S(ズ)|機械や流れ作業では出ない職人の持ち味を随所に込めて。

「ズ」の主力3型。靴博ではさらにローファーも登場。高級なベビーカーフをアッパーに、裏にはデュプイを奢る贅沢仕立て。左からサイドゴア13万7500円、プレーントゥ13万2000円、ストレートチップ13万2000円

浅草靴の高いポテンシャルを世に知らしめるべく、2022年4月にスタート。定番デザインのなかに職人メイドならではの技を込めた本格靴は履くほどに深い味わい。長年浅草にて企画・営業を務めた秋好俊彦さんがブランドの代表を務める。

昔ながらの職人技にて丁寧に作り上げられる「ズ」のシューズ。写真は秋好さんが生産を依頼しているセントラル靴 所属の職人さん。ソールのチャネル切りも堂々のハンドだ

短期的な価格競争ではなく、浅草メイドの真骨頂を適正プライスで楽しんで欲しい。そうすることで職人育成にも効果的。ある意味、持続的なコンセプトのもとスタートした「’S(ズ)」。

代表を務める秋好俊彦さんは、浅草で約70年の歴史を誇る「セントラル靴」にてキャリアを積んだエキスパートだ。渾身の新ブランドは、オーソドックスな黒靴ながら、カジュアルにも履きやすいよう随所に“軽さ”を込めた作り。

ソールの仕上げも機械ではなく「こくり棒」と呼ばれる木製器具で擦り上げて艶を出す。「‘」を模した形状のヒールゴムもユニーク

「行程をすべて機械による流れ作業ではなく、吊り込みも手直ししつつ進めたり、すくい縫いやコルク張り行程の後は、一人の職人が仕上げまで面倒をみるなど、画一的な顔ではない質感の高い仕上りを重視しています」。

手作りゆえに重厚感があるものの、ベビーカーフなど厳選素材を用いた靴は非常に軽快。毎日履ける新世代シューズだ。

【靴博での特別コンテンツ】

・ 今年デビューを飾った「ズ」のフルラインナップが登場
・ 新作のローファーが今季の靴博で初お目見え

【DATA】
東京都台東区2-28-12
TEL03-4405-1604
https://www.instagram.com/_zu_t.t.t.a.r_/

バイヤー宮下が太鼓判! 最強コスパ靴を徹底解説。

「伊勢丹新宿店」紳士靴 バイヤー・宮下創太さん|伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階紳士靴バイヤーであり、靴博の仕掛け人。高校時代には甲子園に春夏合わせて3度の出場を果たした経歴の持ち主

「取り扱いブランド数、売り上げともに世界最大級!」と称されるのが、伊勢丹新宿店の紳士靴売り場。そんな夢の売り場を手がけているバイヤーが全力の笑顔で推す、「ISETAN 靴博」注目の高コストパフォーマンスの2強ブランド。これは見逃せない!

Kruger & Brent(クルーガー アンド ブレント)

U-TIP_28,600yen
TASSEL LOAFER_28,600yen
SIDE GORE BOOTS_33,000yen

昨年の靴博で初めてお目見えした際には、限定100足が2 日目でほぼ完売! このブランドを目当てに開店前から並んだ人も多かったということで、今年も靴博の目玉のひとつになりそうなのが「クルーガー アンド ブレント」です。

実はこちら、200年にわたり革靴の産地として名を馳せるスペイン南東部アルマンサ発のバーウィックが製作を手がけています。

昨年はキャップトゥ、プレーントゥ、ローファーの3型。今年はタッセルローファー、Uチップ、サイドゴアブーツの3型で限定100 足。職人によるグッドイヤーウェルテッド製法、アッパーはフランスのデュプイ社、アウトソールはドイツのレンデンバッハ社という組み合わせで、このプライスは驚異です。

ココが圧倒的コスパポイント!

アッパーはデュプイ社のボックスカーフ、アウトソールはレンデンバッハ社のJRソール。通常はJRソールでオールソール交換するだけでも2万7500円かかるという、高クオリティだ。

BARKER(バーカー)

CAP TOE_39,600yen

アーサー・バーカーによって、1880年に英国靴の聖地ノーザンプトンで創業された老舗シューメイカーの「バーカー」。第一次世界大戦時には英国軍に軍靴を供給しました。現在、ノーザンプトンのアールズ・バートンにある工場では、150人の職人によって英国らしい端正な表情のドレスシューズが生み出されています。

ノーザンプトンでつくられるグッドイヤーウェルテッドの靴と言えば、普通なら7 ~ 8万円は覚悟しないとですが、こちらの風格ある内羽根のストレートチップはシューツリー付きで税込み3万円台。バーカーが靴博に登場するのは今年が初めてということもあり、私も本当に何度も何度も頭を下げて、ようやく実現できた価格なんです(感涙)。

ココが圧倒的コスパポイント!

アッパーはハイシャイン仕上げの牛革。オイルド加工で光沢を引き出している。雨にも強く、お手入れも簡単だ。レザーソールも品格を担保。バーカー純正のシューツリーまで付属する。

このほかにも、靴博への参加は4回目となる高円寺の「サファリ」では、貴重なデッドストックのオールデンをはじめ、今回は日本国内では展開していない“幻” の靴ブランドも多数出品するという。こちらも注目だ。

革靴業界を盛り上げる熱きシューシャイナーたちが集結!

靴磨き職人の共演「シューシャインスタンド」も靴博の目玉のひとつ。ということで、全国から駆けつけた6人の精鋭たちから2名をピックアップしてご紹介。プロフィールや自慢の一足を参考に、ぜひ熱いご指名を!

「BRIFT H」鶴見真子さん

・ 活動拠点_東京
・ お気に入りの一足_金沢ココン[ アルル]
・ 得意技_鶴の舞

青山の名店「ブリフトアッシュ」からは、一定期間ごとに複数の職人が靴博に参加する。金沢出身の鶴見さんは、今年の5月に入社したばかりながらメキメキと力をつける期待のホープ。女性らしい感性ときめ細やかな仕事で、早くもファンを獲得している。

参加日程_9月23日~25日※ 9 月24 日は田原朋哉氏が在店

「THE WAY THINGS GO」石見豪さん

・ 活動拠点_大阪
・ お気に入りの一足_ジョンロブ[ ラッセル]
・ 得意技_水分をほぼ使わない鏡面磨き

1982年生まれ。路上での活動からスタートし、2012年には靴磨きの出張サービスを創業する。栄えある第1 回靴磨き日本選手権優勝者。現在は大阪の登録有形文化財指定建物内に位置する靴磨き店「ザ ウェイ シングス ゴー」のオーナー兼シューシャイナーを務める。

参加日程_10月1日、2日

「ISETAN 靴博」の開催は、9月21日(水)から10月4日(火)まで。ここでしか手に入らない別注品や貴重なヴィンテージ品、プロ垂涎のコスパ最強革靴など革靴好きにはたまらない出会いが盛りだくさん。断然革靴派の皆さん、お気に入りの一足とともに、イセタンメンズの紳士靴フロアに足を運ぼう!

イベント概要

ISETAN靴博2022
会期:2022年9月21日(水)〜10月4日(火)午前10時〜午後8時
会場:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション・地下1階 紳士靴
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
アクセス:東京メトロ丸ノ内新宿三丁目駅徒歩1分、JR 新宿駅徒歩5分
オンライン販売:2022年9月21日(水)午前10時頃〜(一部モデルのみ)
三越伊勢丹オンラインストア「ISETAN靴博2022」https://www.mistore.jp/shopping/productlist?fcd=0401008 ※9月14日(水)午前10時頃〜表示および販売開始となります。
入場方法:9月21日(水)、9月23日(金・祝)のご入場は抽選制とさせていただきます。 詳しくは特設ページをご覧ください。
特設ページ:https://www.imn.jp/post/108057205194
※9月24日(土)以降も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。

(出典/「2nd 2022年11月号 Vol.188」)

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

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