異例のロングセラーを誇ったヤングタイマ ーなワゴン 。|ニッサン・グロリアワゴン【東京カーライフ】

  • 2023.02.21  2022.08.02

ヤングタイマーとして注目を浴びている’90sカー。外車だけでなく、日本車の価格も高騰している。その中でも注目株が日産の名車であるグロリアワゴンだ。

「タイムズ アー チェインジン」伊勢崎店 店長・大木陽介さん|アメリカから買い付けたヴィンテージクロージングと国内外の実力派ブランドをセレクトした人気ショップの店長。趣味はスケートボードで、休みの日は愛車でパークに向かう

カクカクしたフォルムが、今だと新鮮。

1999年までの生産のため、この個体は最終期に近く、完成度が高い。エクステリアはほぼオリジナルの状態で、よりクラシック感を出すためのホワイトリボンタイヤを履かせているのがポイント

群馬の高崎に本店を構えるヴィンテージショップ『タイムズアーチェインジン』。この伊勢崎店のマネージャーを務める大木さんの愛車は、今でも高い人気を誇るグロリアワゴン。大木さんはアメリカの古着やカルチャーに精通するだけあり、どこかアメリカの匂いを感じさせるクルマのチョイスだ。

「クラシック感があるけど、機械としても信頼性が高い。そう考えて探していくと高年式のグロリアワゴンがしっくりと来たんです。5年ほど乗っていますが、大きな故障もないので、仕事と遊びに大活躍してくれています」

’83年にデビューしたY30型グロリアは、セダンこそ’87年にフルモデルチェンジしたが、バンとワゴンは’99年まで生産が続いた。’80年代のスタイルをもつ’90年代のワゴン。今見ると確かに魅力的だ。

休みの日はスケートボードに没頭するのが定番。そのため、トランクにはスケートシューズとボードを常備する。ゲートを開け、リアに座って作業をする

「1998 NISSAN GLORIA WAGON」のディテールを拝見!

リアにはウッドパネルが使われており、旧車感のあるバックスタイルをもつ。現代にはない角張ったフォルムも人気の理由だ。

シンプルなインパネデザイン。オリジナリティを重視しているので、当時のカセットデッキはそのまま。シフトレバーの前にカセットテープを収納。

リアスペースには折りたたみ式シートが装備されている。2名が座ることができるが、ほぼ使わないため、メキシカンラグを敷いてフラットなスペースにしている。

水冷V型6気筒エンジンの「VG20E」を搭載。当時の「高級」「高性能」なエンジンを搭載。パワー不足を感じることはない。

(出典/「Lightning2022年7月号 Vol.339」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部