3ページ目 - 2022年最初の買い物?“10年使える”定番アイテム。

  • 2021.12.10

【BRAND_05】Studio D’Artisan(ステュディオ・ダ・ルチザン)

ブランド名の“Studio D’Artisan” とは“職人工房”という意味をもつ。1979年に創業し、日本で最初のセルビッジジーンズを製作。現在は日本にしかない生産背景や時代のエッセンスを取り入れながら、ファッションを新しく再構築することをブランドの指針としている。今回はダルチザンの物づくりの神髄が味わえるデニムパンツと、特徴的な色味が各方面から好評を博しているアメリカンワークシャツの3点を紹介する。

【アイテム①】SD-903 G3タイトストレート 価格2万3980円

今から半世紀前に作られた力織機「G3」を使用。デニムの独特のムラ感やザラツキは熟練の職人だからこそなせる技。シルエットは裾に向かってわずかにテーパードさせた、クラシックなスタイルとなっている。

おすすめポイント!

「希少なG3 の織機で作られたデニムは、綿100%にも関わらず、伸縮性があり体にフィットしやすい特性です」(「Studio D’Artisan」広報・野上さん)

【アイテム②】D1829 MOTHER EARTHジーンズ 価格2万6180円

名前は「ハニ染め」と呼ばれる染色技法を使用していることに由来。加工段階でも漂白や防縮加工、柔軟仕上げなどの化学処理を行わず、土と水と植物だけで繊維組織に定着させるという自然環境を意識した物づくりが行われている。シルエットは細身だが、窮屈さを感じさせない程よく絶妙な穿き心地を実現。

おすすめポイント!

「こちらもG3 で織り上げています。エアーズロックのハニ染めとG3とのコンビネーションで付加価値が高い!」(「Studio D’Artisan」広報・野上さん)

【アイテム③】5658 KATSUO SASHIKOシャツ 価格3万580円

静岡県遠州地域で織られる「遠州織り」のひとつである「カ
ツオ刺し子」をドビー織りで再現し、細やかな柄もつ肉厚な生
地のアメリカンワークシャツが誕生した。パターンは写真の柄の
他、細かいドットのみで構成された柄の2 タイプをラインナップ

生地を近くでみると、実に細かいパターンで織られているのがわかる。なおボタンは椰子の実の種を原料にした天 然素材のナットボタンを使用

おすすめポイント!

「日本の伝統的な生地とアメリカンカジュアルのワークシャツが融合したシャツ。今季人気のアイテムです!」(「Studio D’Artisan」広報・野上さん)

【問い合わせ】
ステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナル 
TEL06-6536-6328
https://www.dartisan-onlineshop.com
@studiodartisan

(出典/「Lightning 2022年1月号 Vol.333」)

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