ヴィンテージをベースに時代感を絶妙に注入した「GOLD」のCPOジャケットは、大人におすすめ。

  • 2021.10.24  2020.12.25

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、最近「GOLD」づいている編集部の何でも屋・サカサモトがお届け!

やっぱりGOLDがツボなんです。

GOLDの服って面白い。ヴィンテージの服をデザインのベースに取り入れているものの、その時々のトレンドもしっかりと反映させているため、ラインナップの中にはシルエットやデザインは極端な物も多かったりする。

その時代感を強めに注入させる塩梅が個人的には結構ツボで、ワードローブにもゴールドのタグがついた服がちらほら。特に数年前に購入したM‐51をベースにしたGOLDの軍パンは、しっかりと裾をテーパーさせてレングスも短めに設定したシルエットが気に入りすぎて、同じモデルを3本も購入したほど。

自分の中で コーディネイトに“今っぽさ”を足したいときにゴールドのアイテムが最適解だったりすることも多いのだ。

GOLDのMILLING C/W TWILL C.P.O JACKET

経糸に縮繊コットン、緯糸にはウールツイルを使用したCPOジャケット。肩幅と身幅の広い ビッグシルエットでボックス型のシルエットとなるのが特徴。4万9500円(MUSEUM ARK TEL028-633-5620 http://www.arknets.co.jp)

このCPOもまさにそれ。デザインの基となっているのは、いわゆるCPOジャケットで、ヴィンテージでは珍しいグレンチェックを使い、ビッグシルエットで今の時流に寄せている。実際に着てみると正面からは正方形のようなカ
タチで、まさに今っぽい着こなせるようになっているのだ。

また生地はコットンとウールツイルの糸で織り上げた柔らかな質感なので、大きな肩まわりも身体に馴染みやすい。また重たいメルトンではないため、軽さも特徴のひとつ。そのため柔らかい生地感と相まってきれいなドレープも生まれるのだ。

カラーリングはグレーとナチュラルの2色展開。近年お気に入りの色の薄いジーンズと合わせたいし、軍パンとも合わせやすそうなので、グレーをチョイス。M‐51パンツを穿き倒したように、このCPOにもハマったら、自分のことなので、もう一つの色も買ってしまうに違いない。

ライニングは中綿が入ったキルティング仕様 なので、冬のメインアウターとしても活躍し てくれる。冬が楽しみになる一着だ
同系色の糸で織っているグレンチェック。カ ラーリングはグレーとナチュラルを展開。ど ちらも気になる色合いである
身長170センチのサカサモトはMサイ ズを着用。ゆったりサイズなのでインナ ーにパーカを着込んでもよさそう

詳しくはこちら!

【問い合わせ】
MUSEUM ARK
TEL028-633-5620
http://www.arknets.co.jp

(出典/「Lightning 2021年1月号 Vol.321」)

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

20代断然革靴派

パピー高野

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

サカサモト

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

ThunderVolt 編集部

ThunderVolt

デジタル系WEBメディア

ThunderVolt 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男編集部

Dig-it

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男編集部