最先端のチタンなのにクラシカルな丸眼鏡は、大人メンズにおすすめ!

今年初めの本誌特大号にて、取材に伺ったパリミキ渋谷店。詳しくは特大号で紹介しているので割愛するが、’50年代のアメリカをテーマにした店内は、国内外のブランド眼鏡だけでなく、楽器や機材、DJブースまであり、アーティストがライブを行うことも。ここは、エンターテインメントを提供する希有の眼鏡店なのである。

もちろん、1930年創業という老舗中の老舗であるパリミキなのだから、眼鏡に関する最高峰の知識と技術を有する。私は近視でコンタクトレンズ愛用者なのだが、最近は小さい文字(例えばヴィンテージウォッチの文字盤のSWISSの文字など)が見えにくく、対象物と距離を取らなければピントが合わなくなっていた。

DIGNA CLASSICの#911

’70年代に世界で初めてチタンフレームを作った、鯖江にあるメタル専門の眼鏡工場で、この『DIGNA CLASSIC』の#911は作られている。2万3600円(レンズ代は別途)(パリミキ 渋谷店 TEL03-3496-7538 http://www.paris-miki.co.jp)

老眼が始まったと思い、取材中に目の検査もしてもらったところ、「慢性的な疲れ目」とのこと。どうやら私のコンタクトレンズの視力矯正が強く、目の筋肉が疲れている模様。そこで、TPOに合わせて視力矯正の度合いも変更し、用途に合わせた眼鏡を使う大切さを教えていただいた。

ノーズパッドのないクラシカルな一山式で、彫金したチタンフレームに上質な金メッキを施した上品な1本。だからこそカラーレンズで遊びたい!

そのパリミキの眼鏡に対する姿勢に感動すら覚え、そのまま眼鏡を作っていただくことにしたわけである。当初は屋内用に視力矯正(約4m以内)した緑のレンズで作ったのだが、運転中でも使えるように少し視力矯正を強くし、レンズ色も紫に変更。

テンプルは最高峰のチタン合金である GUMMETALを採用。グニャグニャに曲 げても形状記憶で元通りに! 一般的に は高級すぎて使わない素材らしい

初対面でも失礼にならないように薄い色合いにし、オシャレだけど少しふざけた感(良い意味でオジーみたいな)もあり、いまの私の一軍クリーンナップに即登録。毎日愛用する超お気に入りの1本だ。

最近カラーレンズにハマり中だが、初対面 でも失礼のない色合いにするのが私のこだわり。今回は薄い紫。オジーのようなお茶目さもあって大満足だ!

【問い合わせ】
パリミキ 渋谷店
TEL03-3496-7538
http://www.paris-miki.co.jp

▼眼鏡の選び方はこちらの記事をチェック!

よい眼鏡に出会うために必要な10のコト。

よい眼鏡に出会うために必要な10のコト。

2021年10月24日

情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning 2019年月6号

この記事を書いた人
ランボルギーニ三浦
この記事を書いた人

ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

101周年を迎えた「Lee」、受け継がれし伝統の『COWBOY 101』『RIDERS 101』を継承する逸品が登場。

  • 2026.03.05

1925年に生まれた「Lee COWBOY 101」は、48年に「Lee RIDERS 101」としてリニュアールを遂げ、その後も進化を遂げながら時代を超えて愛され続け、今年“101周年”という節目を迎えた。そして、この名作のまたとないアニバーサリーを記念して特別なコレクションが登場。「Past&F...

【Tricker’s × 2nd別注】英国の伝統と歴史が宿る質実剛健なカントリーブーツをネイビーで

  • 2026.03.18

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 革靴の名門「トリッカーズ」とのコラボが実現。ストウ ネイビーカーフ 革靴の聖地として名高い英国・ノーサンプトンにて1...

着回し難民は注目! トラッド派の強い味方エドウインのデニムセットアップ。

  • 2026.03.16

お金をかけずにファッションを楽しむという“チープシック”において、着回し力の高いプロダクトは必須。アメカジが大盛り上がりを見せている昨今において、デニムのセットアップには注目しておきたいところだ。そんな時、トラッド的なエッセンスが随所に感じられるエドウインのプロダクトは、我々の強い味方となる。 甘く...

最古のジャパンアイビーブランド「ヴァン」と伝統の“ジャパンブルー”が織りなす究極のトラディッショナル

  • 2026.03.17

明治時代から"ジャパンブルー"と称され、深い歴史を持つ日本の「青」。そして、日本のファッション黎明期に誕生した最古のジャパンアイビーブランド「ヴァン」。旧きよき伝統という点で共通する掛け合わせが、“究極のトラディショナル”という境地で交わる。 伝統でつながるヴァンと青 スタンドジップアップスウェット...

Pick Up おすすめ記事

2000年代初頭に姿を消した「XS バゲージ」が復活! スタイルで選ぶ、3つの選択肢

  • 2026.03.18

アメリカのファクトリーブランド「XS バゲージ」。2000年代初頭に姿を消してから10年以上の時を経て、いま再び動き出す。アイコニックなモデルを含む3つのアイテムを、3つのスタイルで提案する。 もし続いていたら。その記憶を、いまの基準で。 独特な“XS”マークのアイコンを掲げ、さまざまなスタイルのカ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

【Tricker’s × 2nd別注】英国の伝統と歴史が宿る質実剛健なカントリーブーツをネイビーで

  • 2026.03.18

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 革靴の名門「トリッカーズ」とのコラボが実現。ストウ ネイビーカーフ 革靴の聖地として名高い英国・ノーサンプトンにて1...

101周年を迎えた「Lee」、受け継がれし伝統の『COWBOY 101』『RIDERS 101』を継承する逸品が登場。

  • 2026.03.05

1925年に生まれた「Lee COWBOY 101」は、48年に「Lee RIDERS 101」としてリニュアールを遂げ、その後も進化を遂げながら時代を超えて愛され続け、今年“101周年”という節目を迎えた。そして、この名作のまたとないアニバーサリーを記念して特別なコレクションが登場。「Past&F...

エディー・バウアー吉祥寺 1周年イベント完全レポート! 来店したアツいファンの着こなしにも注目

  • 2026.03.17

2025年12月13日(土)〜21日(日)の期間で開催されたエディー・バウアー吉祥寺店の1周年イベント「Archives Meets New」は、大盛況のうちに幕を閉じた。期間中は多くのエディー・バウアーラバーが来店。熱気に包まれた会場風景とそこで出会ったファンたちをスナップで紹介する。 過去と現在...