- 2022.03.08
さらに20年、こいつに乗ると決めました。|Restored 1997 Vespa 50s Vintage
Lightning欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「ボアアップしたことで巡航速度がかなり上がったのはうれしいけれど、この冬空の下で走ったら、以前よりも体感温度が低いことに気がつき凍えそうに(笑)。うれしい悲鳴です...続きを読む
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欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「ボアアップしたことで巡航速度がかなり上がったのはうれしいけれど、この冬空の下で走ったら、以前よりも体感温度が低いことに気がつき凍えそうに(笑)。うれしい悲鳴です...続きを読む
現在、世界的に注目を集めているアドベンチャーモデル。大きな車格と大排気量でオンとオフ、さらに長距離もこなしてくれるバイクは楽しさの塊と言えるだろう。そんなバイクのひとつ、BMW R nineT Urban G/S。Edition 40 Years GSはBMWの名車R100GSをオマージュしたもので...続きを読む
十人十色のライフスタイルがあるように、バイクのカスタムも千差万別に存在する。ヴィンテージバイクのマーケットで憧れの一台に巡り合う人もいれば、最新スタイルをまとった往年モデルの新車に心を躍らせることもある。自分だけの1台に巡り合ったオーナーたちのバイクスナップ、欧州車編。 1.「BROTURES H...続きを読む
DEENブランドは、世界中の工具を取り扱うファクトリーギアが、ユーザーの声を元に多くの工具を扱ってきた経験から、作り出した工具ブランドだ。使いやすさはもちろん、握りやすさや力の入れやすさにもこだわった形状は機能美に溢れ、工具箱に入っているだけで満足感は高い。 中でも注目したいのが、黒い工具たち...続きを読む
特定の時代感や固定概念に囚われることなく、自由でクリエイティブなセンスが生み出す唯一無二の造形がデウス エクス マキナのカスタムの真骨頂。世界各国のDEUSで製作された10台のカスタムバイクを紹介しよう。 1.THE STONE TRACKER KAWASAKIオーストラリアとデウス・シ...続きを読む
革新的なデザインでバイク乗りから圧倒的な支持を集めるラングリッツ・レザーズ。世界的なコレクターで、ラングリッツ・ジャパン代表を務める岡本隆則氏の秘蔵コレクションや購入可能なヴィンテージなど、名品の数々からその魅力に迫る。 リアルバイカーが生み出す至高のモーターサイクル・ジャケット。 モーターサイ...続きを読む
都会を駆け抜けるバイクを見かけると、無意識に目で追ってしまう人も多いはず。メーカーはもちろん、旧車や新車、排気量の大きさも関係なくオーナーが自然体で乗っているからこそ魅力的に映るに違いない。そんな、バイクオーナーたちのスナップをお届け。今回はトライアンフ編。 1.自営業・長島乙馬さん|1964 T...続きを読む
東京をはじめとする都会を駆け抜けるバイクを見かけると、無意識に目で追ってしまう人も多いはず。それはメ ーカーはもちろん旧車や新車、排気量の大きさも関係なくオーナーが自然体で乗っているからこそ魅力的に映 るに違いない。 そんなカッコいいストリートバイカーファッションを、バイクへのこだわりと共...続きを読む
アドベンチャーにカテゴライズされるバイクは長距離移動を想定しているため大排気量エンジンを搭載するのが一般的。しかし、このヒマラヤは411ccエンジンを積んだ中排気量のアドベンチャーモデルという新たなジャンルを切り開いた。 小さなエンジンとはいえ街乗りでの非力さは一切感じなく軽快に走れるのも魅力...続きを読む
経年で表面がひび割れ、歴戦の勇者のような佇まい…… 誰もが、使い込まれたヴィンテージヘルメットだと思うに違いない。しかし実はこれ、TT&CO.のれっきとした新品なのだ。この、ヘルメットに汚し加工を施す「Hiro Patina Art Studio」と呼ばれるシリーズは、TT&CO.代...続きを読む
スーパーカブは誰もが知る日本のロングセラーバイクだが、実はハンターカブはアメリカ生まれ。’61年US HONDAからアウトドアレジャーが盛んなアメリカ人のライフスタイルに合わせて誕生したモデルだ。2020年、8年ぶりのハンターカブ復活として登場したCT125はいまだに品薄状態が続く人気ぶり。そして、...続きを読む
四輪の旧車の世界で有名なショップ『Takeey's(タキーズ)』。実は四輪だけでなく、ヴィンテージのバイクも扱っている。ここではタキーズが扱うバイクを編集部の視点でセレクション。定番とは一味違う、希少バイクのうまみをご賞味あれ! 「タキーズ」代表・瀧新吾さん 四輪の旧車シーンでカリスマ的...続きを読む
今年のヘリフェスの最大の目玉がインディアンモーターサイクルのカスタムバイク。FTRラリーをトラッカー仕様にしたカスタムモデルを入手できるチャンス! 購入方法は記事の最後にあるので、最後までチェックお忘れなく。 ヘリフェスとは? 今回の開催で4回目となる特別なオンラインショッピングイベント...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、10年前はハーレー専門誌「クラブハーレー」に所属し、久々に書くハーレーの原稿にウキウキしている編集部の何でも屋・サカサモトがお届け! リターンバイカーとしては...続きを読む
いま40代や50代の男たちの青春時代といえば、’90年代。いま若者になんだかリバイバルしているみたいだが、我々おじさんもいま再び’90年代に夢中になったモノが気になっている。あの頃乗っていたバイク、手が出なかったあのスニーカー……復刻されたり、適正価格になったいまこそ手に入れたい! 今回ピックアッ...続きを読む
クラッチマガジンはロンドンに「CLUTCH CAFE」という拠点を持っています。本誌の世界観を具現化したセレクトストアなのですが、スタッフは英国のヴィンテージ・ヘリテージマーケットに精通した者が多く、顧客だけでなく、ファッション業界、ヘリテージ業界の人々が集まるコミュニケーションスペースにもなってい...続きを読む
コンパクトなサイズ感とお財布に優しいランニングコストで、近年は再評価されている125ccクラスのバイク。その中でも注目を集めているのが、カワサキの「Z125 PRO」だ。 「Z125 PRO」が当たるキャンペーンを実施中! そんな「Z125 PRO」がもらえちゃうキャンペーンがカワサキの特別サイ...続きを読む
コンパクトなサイズ感とお財布に優しいランニングコストで、近年は再評価されている125ccクラスのバイク。その中でもLightnig編集部が最も注目しているのが、カワサキの「Z125 PRO」。 小さすぎない車体とキビキビとした走りが強みのバイクだけに、ただ走るだけでなくいろんなアクティビティにも使...続きを読む
免許を取得したばかりのビギナーから数々のバイクを乗り継いできたベテランまで多くのライダーを魅了してきたSR400だが、この「Final Edition」をもってその長い歴史に幕を閉じる。 クラシカルで完成したスタイルと、日常を彩る、シングルサウンド。 永遠のスタンダード――。リーバイス501、ヘイン...続きを読む
現在、世界的に注目を集めているアドベンチャーモデル。大きな車格と大排気量でオンとオフ、さらに長距離もこなしてくれるバイクは楽しさの塊と言えるだろう。今回ライトニング的には、アドベンチャーやオフロードを含む土の匂いがするバイクを街乗りで提案したい。 世界が注目するアドベンチャーモデルとは? 近年、世界...続きを読む
最近、インディアンを選ぶ人が増えている。クールなデザイン性もさることながら、アメリカン・マッスルを感じさせる乗り味にこそ、このバイクの魅力が詰まっているといっても過言ではない。 アップデートされた装備が満載の現代的解釈のインディアン。 読者諸兄にはインディアンのチーフといえば旧車を思い浮かべる人...続きを読む
世代によってカタナのイメージは異なる。ベテランライダーなら1980年にドイツのケルンで発表されたプロトタイプ。もしくは『西部警察』のブラックカタナ。若い世代ならアニメ化もされた人気コミック『ばくおん!!』のGSX400Sになるだろうか。 では、40代の筆者はというと、バイク乗りのバイブル的コミック...続きを読む
東京をはじめとする都会を駆け抜けるバイクを見かけると、無意識に目で追ってしまう人も多いはず。それはメーカーはもちろん旧車や新車、排気量の大きさも関係なくオーナーが自然体で乗っているからこそ魅力的だから。今回はバイクオーナーたちのスナップから始まり、編集部が注目している新型車両、さらにはヘルメットから...続きを読む
「ジーモーターサイクル」代表の青木さんの奥様は、もともとはアパレルで働いていた“花柄女子”だった。結婚を機に、バイク、そしてサーフィンを夫婦で楽しむように。そのなかで、出会ったチョッパーは女性にも快適で、最高なんだとか。 結婚してから乗った愛車は、チョッパー。 チョッパーの魅力は、その芸術性もさるこ...続きを読む
1960年代の英国車にはどこか気品があり、それをあえてロッカーズなどの不良が乗るというのがまたかっこいい。そのかっこよさの理由は純正スタイルを守りながら、自分らしさをさり気なく入れるからだ。まさにそんな姿を体現している「ルイスレザーズジャパン」後藤恒明さんの英国車ライフを紹介! 当時は公道最速、いま...続きを読む
10代で古着の世界に傾倒し、後にヴィンテージレザージャケット専門店をオープンさせた「サンセットベイ」代表・ジャーニー加藤さん。現在は豊富な知見と経験を活かし、シンプルで実用性に優れたオリジナルレザージャケットを製作している。彼の愛する、ヴィンテージハーレーとは? お話を伺った。 旧きよきハーレーの王...続きを読む
アメリカの二輪メーカーで唯一、途絶えずに100年以上の歴史を刻み続けるハーレーダビッドソン。追求すれば、人生を費やすほどに奥深いヴィンテージハーレーの、知っておきたい基本中の基本である豆知識を紹介する。 教えてくれたのは……「バンカラ東京」代表・宮崎弘恭さん ヴィンテージハーレー専科、バンカラ東...続きを読む
かつては世界のバイクシーンをリードしていた英国車。その黄金期であった戦前となると80年も前になるが、現在でも十分に楽しめることを石嶋さんが証明してくれた。 手間の掛かる感じが、戦前の英国旧車の醍醐味。 「アディクトクローズ」のオーナーであり、ヴィンテージUKモーターサイクルジャケットの研究家でもある...続きを読む
カスタムバイク製作で有名なビルダーが乗るのは、意外なことにオリジナルの旧いバイクと国産旧車だった。10年以上続くという肩肘張らない国産旧車の6輪生活を紹介! カワサキW1SAとトヨタのセリカの6輪生活。 カスタムメイドしたフレームに、さまざまなエンジンを搭載しコンプリートバイクを製作することでも...続きを読む
1901年に創業し、’50年代に幕を閉じるまでアメリカの二大モーターサイクルメーカーとしてハーレーと争い続けたインディアン。独自のディテールや構造を多く持つヴィンテージインディアンの知っておきたい豆知識を紹介する。 教えていただいたのはこの方……「リトルウイングエンジニアリング」代表・大平芳弘さん ...続きを読む
友人の乗るインディアンに感銘を受け、アメリカでこの’48年式を探し当て、今から6年前に念願のインディアンオーナーとなった大石伸彦さん。以前はパンヘッドを所有していたというヴィンテージ好きな大石さんに、ヴィンテージインディアンの魅力をお聞きした。 その魅力、乗った人しかわからない。 「デニムに置き...続きを読む
仕事が多忙でバイクに乗る時間がなかなか取れないという、九州にあるオーダー家具専門店「NEU+STYLE」オーナー・山口さん。「でもないと欲しくなってしまうのがバイク。集団行動より一人で乗りたいときに乗れるのが大事」と語る、彼の16インチの相棒を紹介してもらった。 20代から乗っていたハーレー、どれも...続きを読む
日本からも多くのバイクウエアをLAに紹介するショップ「TRI.co」のオーナーとして活躍するウィルさんの自宅屋上は、生まれ育った街シカゴに似てるというLAのダウンタウンを眺めながら過ごせる場所。一人ここで物思いにふけられるこの場所が好きだという。 バイクにアート、この場所は自分にとってのタージ・マハ...続きを読む
ヴィンテージのハーレー、インディアンと乗り継ぎ、サーキットでスピードの限界に挑戦する楽しさを知った。今はトライアンフでダートを駆け回るのが最高に楽しいという、「Krafty Tokyo」代表・熱田英明さんに、トライアンフでレースに参戦する魅力をお聞きした。 「レースをやろうと思...続きを読む
当然だが、バイクを愛する者は世界中にいる。ひとつのバイクを極める者もいれば、複数のバイクを所有し、それぞれを追求していく者もいる。日本の場合狭い居住空間から、なかなか複数のバイクを愛でるのはスペースが厳しい人も多いだろう。今回紹介するジョンさんのガレージを見れば、思わずため息が出ること間違いない。 ...続きを読む
戦後アメリカの若者たちに愛され、英国製のオートバイとしていまの日本では最もポピュラーな「トライアンフ」。ゴールデンエイジとされる’50 〜’60年代を中心にトライアンフの歴史を振り返りつつ、ヴィンテージ・トライアンフをひも解いてみよう。 トライアンフの「別体」と「ユニット(一体式)」とはなんのこと?...続きを読む
最近話題の「スクランブラー」。「スクランブラーはモトクロッサーとはどこが違うの?」そんな疑問に答えるべく、市販車でオフロードを走るために生まれ、モトクロッサーの原型となったスタイルを紐解いてみよう。これだけは知っておきたい基礎知識を解説! お話を伺ったのは……「M&M's motorcycl...続きを読む
かつてアップルコンピューターがガレージで生まれたように、今でもアメリカのガレージにはオーナーの夢が詰まっている。外観ではわからないアメリカのガレージは、覗いてみれば十人十色の奥深き趣味の世界が広がっている。今回紹介するのは、アメリカ・カリフォルニアにあるおもちゃ箱のようなガレージだ。 中で電車が走...続きを読む
ずらりと並んだトライアンフ、天井にまで掛けられたパーツ、そして金属を加工する旋盤など本格的な設備。もはやバイクショップにしか見えないこのガレージは、トライアンフ好きが高じて作ってしまったという。間違ってカスタムをオーダーしに入ってしまいそうな店構え(店ではないが)の奥を覗いてみよう。 パーツのスト...続きを読む
ヨーロッパを皮切りに北米・アジアと世界的なムーブメントになっているスクランブラースタイル。ここ最近は’70 〜’80年代のBMWをベースにしたカスタムがじわじと注目を集めている。福岡県にあるカスタムショップ「RULER(ルーラー)」が仕上げたBMWスクランブラーをここに紹介しよう。 国産マシンベース...続きを読む
オフロードバイクは、軽快で道なき道を進めるのが醍醐味。郊外で使うイメージがあるが、カスタムひとつで街でも快適に走れるアーバンオフローダーに変貌する。そんなオフロードバイクが注目を集めている。 ファッションはもちろん、趣味にまつわる様々な分野のプロダクツに精通し、業界屈指の審美眼を持つ「ザ・リアルマ...続きを読む
日本のオートレースの聖地である津島天王川公園にて、大正・昭和のレースシーンを忍ぶ旧車の走行会『ビンテージバイクランin 津島』が開催された。そこには多くの超希少なヴィンテージバイクや、そのオーナーたちが集合した。そのクラシカルで雰囲気たっぷりな姿と会場の様子をお届けする。 大正・昭和のバイク文化に想...続きを読む
約30年前に出会ったGoro’sのゴローさんの影響でネイティブカルチャーにのめり込み、以来3 台のインディアンで走り続ける、知る人ぞ知るインディアン狂。沖さんが初めて手に入れた軍用インディアン、741スカウトへの思いを伺った。 H-Dのライバルとして競い合ってきた、インディアンのモーターサイクル...続きを読む
バーチカルエンジンを積んだ軽快なスタイリングで、今も変わらずヴィンテージバイクの中でも高い人気を誇るトライアンフ。英国車でありながら、1950年代以降、アメリカをはじめ世界から支持され続けたヴィンテージトライアンフの魅力を紹介しよう。 優秀なエンジニアが黄金期を築きあげた。 現在のトライアンフは19...続きを読む
ヴィンテージシーンの中でも常に一定の人気を誇る自転車。そのなかでも一部の愛好家に愛されるのがバイクメーカーが手掛けた自転車だ。自転車好きはもちろん、バイク好きにとってもたまらないコアな世界を覗いてみよう。 教えていただいたのはこの方・・・「イノセント」 年に数回、英国を中心にヨーロッパ各...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶに相応しい賢人たち7名の今と昔を取り上げていく連載第3弾は、独学でキャリアをスタートし、ピンストライプを日本に伝えたワイル...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶにふさわしい賢人に注目の一人、木村信也さんはLAの郊外の工場で黙々と独創的なカスタムバイクを生み出し続ける日本人ビルダー。...続きを読む
「デウス エクス マキナ 原宿」の名物バリスタである吉田さんの愛車は40年前の名作オフローダー。手入れさえすれば、都内でも足として使えると太鼓判を押す。 ヴィンテージパーツを駆使し、センス良くカスタム。 日本の旗艦店であるデウス エクス マキナ 原宿のヘッドバリスタである吉田さん。その愛車は、V...続きを読む
ハーレーのパンヘッドと米国仕様のホンダXL350を使い分ける櫻井さん。しっかりと手の入っているVMXなので始動にストレスがなく都内をラフなスタイルで走るなら、最適なバイクだと語る。 軽くてクイックに動くから都内の移動に最適なんです。 目黒駅の喧騒から離れた場所(目黒区下目黒2‐2‐13)...続きを読む
いまや世界が注目する日本人カスタムビルダーの一人、木村健吾。平和モーターサイクルを主宰する彼の手で生み出されるカスタムバイクは、美しい造形美で構成されながらも、軽快なストリート感を両立させるという唯一無二のスタイルを持つ。そんな彼の過去作品を一堂に集めたイベントが、去る6月に広島駅近くにある商業施設...続きを読む
その昔、スクランブラーは市販車を改造したバックヤードビルドだった。今なおそんなスクランブラー本来の姿を追い求め、自らカスタムしたバイクでレースにも参加する凄腕ビルダーを紹介する! スクランブラーはレースに勝つためのカスタムがルーツ。 スクランブラーの語源は諸説あるが、スタートラインに並んだバイクがス...続きを読む
モトクロス、スクランブラーなど、土の匂いがするバイクは、日本のみならず、世界中で大人気。同時多発的に秀逸なカスタムが多数生み出されているぞ。中でも気になるカスタムを編集部が独断と偏見でピックアップ。アナタの愛車の参考にしてみては? 世界でも人気急上昇中SAND系カスタム。 土の匂いがするバイクの中で...続きを読む
トライアンフやBSAなど英国車を、アメリカっぽくいじるスタイルはレーサーだけでなくストリートにも浸透中。草レースの要素をストリートに落とし込んだスタイルが、今の英国車カスタムのトレンドと言えるだろう。そこでメーカーメイドの純正スクランブラーと、カスタムで作ったダートスタイルを紹介する。 【1971 ...続きを読む
モーターサイクルにおけるカスタムとは、より速く走ることから始まり、快適な乗り心地の追求、カルチャーの体現など、時代のニーズに合わせて多くのビルダーから生み出されてきた。近年では3Dプリンタを使うことで表現の幅も広がり、より複雑な造形も可能に。 そんな最先端の手法や職人の技術を駆使して作られたカスタ...続きを読む
1960年代にホンダが日本初となるスクランブラーモデルを発売。わずか250㏄という小排気量ながらも、ダートレースの本場であるアメリカにて数々のレースで優勝し、日本車の実力を知らしめた。世界に日本車の実力を知らしめた今も色褪せることのない日本初のスクランブラー、それが「HONDA CL72」だ。 国産...続きを読む
昔から織物、楽器、家具などモノづくりが盛んな地域として知られる遠州地方(現在の静岡県西部)。中でも最も有名なのがヤマハ、ホンダ、スズキと世界に誇る3社のバイクメーカーの発祥地であるということ。そんな遠州のバイクメーカーを比較しながら、国産バイク、そして遠州という土地柄を深掘りしていこう。 国産3大バ...続きを読む
1958年、ホンダは125cc の量産バイクでは世界初となる空冷4ストローク2気筒エンジンを搭載したC90を発売。それをレース対応モデルにしたのがClub Man Race から採った“CB”を冠する最初のモデル・CB92スーパースポーツだ。以降、CBシリーズはその時代ごとに国産モーターサイクルを代...続きを読む
遠州地方(現在の静岡県西部)の織機メーカーから世界中に広がるモーターサイクルと小型自動車のメーカーへと転進したスズキ。時代を先取りした製品造りから生まれたのが、究極のスポーツバイク“ハヤブサ”だ。ハヤブサ誕生までの歴代バイクの系譜を追いながら、スズキ、そしてハヤブサの魅力に迫る。 ハヤブサ誕生までの...続きを読む
高い技術と機能、品質を優れたデザインの中に包みこんだヤマハの製品。本質を追究し、困難に挑戦してきたことから生まれたその美しさは、幾度もグッドデザイン賞を受賞し高く評価されている。そのデザイン性の高さはバイクから楽器、ボートに至るまですべてに渡る。 バイクにも、楽器にも見られる「ヤマハデザイン」の神髄...続きを読む
家にいる時間が増えるなら、子どものころのようにプラモデルに再挑戦してみようかと思った人も多いのではないか。でもね、ただ作るにも、せっかくなら子どものころのワクワク感を取り戻すことができる懐かしのキットを提案したい。 キットも道具もいまでは通販で手に入る時代。じっくり趣味に時間が使える今だからこ...続きを読む
アメリカで発祥し、未舗装のオーバルコースを周回して速さを競うシンプルかつエキサイティングなモーターサイクルスポーツ、ダートトラック。土煙を上げ、猛スピードでリアタイヤを滑らせながらコーナーを曲がるその姿は、観る者を熱狂させる。そんなダートラックに魅せられ、世界のトップを目指すひとりの日本人がいる。ダ...続きを読む
インディアンのフラットトラックレーサー、FTR750をベースに公道仕様のモディファイを加え、市販モデルとして昨年デビューしたFTR1200。マイノリティな存在感からか近年、ヴィンテージ市場でも価値が見直されつつあるインディアンだが、現行のFTR1200 もダートレースをルーツに持つスタイリングが大き...続きを読む
荒野を走破するワイルドなイメージがあるオフロードモデル。スクランブラーやトラッカー、オンとオフをクロスオーバーするアドベンチャーモデルなどが人気を集めている。そこで、土くさいバイクを愛する都会派ライダーたちをチェック! その魅力と思い入れを聞いてみた。 ▼土くさいバイクが気になるあなたにはこちらの...続きを読む
暖かくなってくるとフツフツと湧き上がってくるのがツーリング欲。遠方へ出かけるのもいいけれど、近場へのちょい乗りだってリフレッシュになること間違いなしだ。そんなバイクが楽しい季節に、バイク乗りたちはどんなファッションをしているのか、おしゃれバイカーの服装をチェックしてみたぞ。 1.「EVILACT」山...続きを読む
「最新のコルベットは最強のコルベット」そんな期待を裏切ることなく、最新のコルベットはミッドシップレイアウトという大きな変革を伴って登場した。まるでスーパーカーのようなボディに伝統のOHV V8を搭載した最新モデルも知っておこう。 Chevrolet Corvette C8 “Stingray” ...続きを読む
バイカーのファッションといえば、革ジャン、ブーツ、ジーンズ……というのがスタンダードだが、どこかで個性を出したいもの。できれば女子ウケを狙えたら最高だし、ダサいなんて言われたくないだろう。そこで、スタイルのあるバイク乗りのコーディネイトを紹介していこう! ▼こちらの記事もおすすめ! 1.大...続きを読む
近年国内でもレースイベントが多く開催され、ストリートのみならず人気を集めているバイク「フラットトラッカー」。もちろん街乗り用のバイクもいいですが、せっかくバイク乗りなら風を切る感覚を味わってみたい、そんな方にオススメのバイクです。もしかしたら、あなたの中のレーサーの血が騒いじゃうかも!? 「フラット...続きを読む
ボバーやスクランブラーには劣るものの、認知度が高まりつつある「VMX」。VMXとはヴィンテージモトクロスの略だ。ヴィンテージをもとにカスタムを施すため、なかなか目にする機会は多くないが、バイク好きなら気になるモデルだろう。「VMX」の代表的なモデルや特徴を知って、よりバイク知識を深めよう。 「VMX...続きを読む
映画「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが2人乗りをする姿に世界中が憧れ、一躍人気を集めた「ベスパ」。月日が経ち、新作映画が名作と呼ばれるようになった今日もまた、「ベスパ」はどこか憧れの存在であり続けている。アメリカのハーレー、イギリスのトライアンフも本誌Lightning読...続きを読む
カフェレーサーとは、ボバー同様、純正の状態から可能な限り不要なものを取り外して軽量化したもの。細くて長いタンクにソロシートを装着し、クリップオンのセパレートハンドルとバックステップ化で、ライディングポジションを低くし空気抵抗の軽減を可能にしている。 「カフェレーサー」誕生の歴史。 1950年代後...続きを読む
街で見かけるバイクといえば、海外メーカーのツアラーかヴィンテージ系チョッパーばかり。そんな中、徐々に盛り上がりを見せているのが「ボバー」だ。流行に対するアンチとして注目されている部分もあるが、どうせ乗るなら、とことんまで突き抜けたくなるのが男の性。ボバースタイルのバイクはまさに、そんな人の欲求を満た...続きを読む
1969年。いまからちょうど50年前、世界は大きな転換期だったのかもしれないい。ウッドストックも、人類が初めて月に降り立ったのも1969年。そのほかにも、今年に入って、さまざまなジャンルで50周年モデルを目にすることも多い。そして、バイクにおける1969年の出来事、といえば、このバイクの存在を忘れて...続きを読む
チョッパーのカスタムが多様化された1970年代。それにはベトナム戦争の帰還兵がチョッパーに乗って自由を求める姿を描いた、映画『EASYRIDER』が影響しているはず。そこで、東京の旧車専科HAWGHOLICに'70sスタイルのチョッパーを見せてもらった。 当時の雑誌から’70年代チョッパーに迫る! ...続きを読む
現在のバイクのストリートシーンでは、どこか土っぽさを感じさせるクラシカルなスタイルが潮流だ。その中心となっているのがスクランブラーやボバーといった4つのスタイル。どの車両も時代と共にブラッシュアップされ、カスタムの技法も異なるため明確に線引きするのは難しいが、それぞれのスタイルを再定義し、いまストリ...続きを読む
フランス語で「蜃気楼」を意味するエルミラージュ。ロサンジェルスからクルマで2時間ほどの広大でフラットな大地は、かつて湖だった場所が砂漠化して生まれた自然の驚異。人が生活することはできないし、街灯もない。でもそんな大地に目をつけて、かつての遊びの達人は、自慢のクルマを全開で走らせ、スピードの限界に挑ん...続きを読む
「あるモノに出合ったことで、人生が大きく変わった!」なんて経験、誰しもあるのではないだろうか? 映画、ジーンズ、バイク、本……きっかけとなったものは人それぞれ。アメリカンカルチャーのさまざまなジャンルに精通した5名の気になる「人生を変えたモノ」とは、何だったのだろうか? 1.『ザ ファットハッター』...続きを読む
バイクは男にとってただの移動の手段ではない。いつの時代も憧れの存在であり、ライフスタイルを引き立ててくれる相棒だ。今回は身の回りすべてに趣のある旧いものが大好きだという、骨董店に勤める松尾悠希さんの愛車をご紹介しよう。ネーミングの由来は、胴長短足の猟犬・ダックスフント。愛らしくも、頼もしい相棒となら...続きを読む
バイクは男にとってただの移動の手段ではない。いつの時代も憧れの存在であり、ライフスタイルを引き立ててくれる相棒だ。今回は神戸で人気のセレクトショップ「ノーネーム」の店長・松本大樹さんの愛車をご紹介。映画『大脱走』をきっかけに手に入れたヴィンテージ・トライアンフは乗れば乗るほど楽しみが広がっているよう...続きを読む
ここ10~20年で日本のヴィンテージハーレーのシーンは急激に発達した。今でこそ旧車に出合うことも多くなったが、約16年前からフラットヘッドの軍用車に乗っている人物がいる。戦車や飛行機に始まり、幼い頃から軍用車に憧れを抱き続けたオーナーが乗る軍用ハーレーダビッドソン、WLA。16年前に手に入れた頃から...続きを読む
2018年12月16日に開催した「稲妻フェスティバル2018WINTER」。当日バイク駐輪場で実施したクラブハーレー撮影会にご参加いただいた方、ありがとうございました。撮影会でもお伝えした通り、プロカメラマンが撮影した、愛車とともに撮った皆様の写真データの販売を開始いたします。 データは『クラ...続きを読む
フランスの南東部ビアリッツという田舎街で行われるバイクの祭典「Wheels and Waves(以下W&W)」には欧州全土はもとより、世界各国からバイカーたちが訪れる。今年も各種レースやショーバイクの展示、ショッピングなど様々な催しが行われた。そこでライトニング編集部も現地に赴き取材を敢行。...続きを読む
現在、スクランブラーをはじめとした世界中で流行しているオフロードスタイル。そもそもは悪路を走るために生まれたれたスタイルだが、近年ではその軽量なボディとレスポンスのいいエンジンが織り成す乗り味で、混雑した街中を軽快に走る抜けるための車両として注目されている。 そんな都心部で乗られるオフロードバ...続きを読む
2015年、ハーレーのまったく新しいモデルとしてリリースされた「ストリート750」は、アメリカのスモールクルーザーカテゴリーでセールス台数ナンバー1、全世界でも販売台数3万5000台という新たなムーブメントを作り上げた。その「ストリート750」をベースとして誕生したのが「ストリートロッド」だ。 「S...続きを読む
新品のプロダクツをあえて旧くするヴィンテージ加工。ジーンズをはじめ服では一般的となっているが、いまやヘルメットも味わい深いエイジングが注目される時代。そう感じさるのはヘルメットブランドの「TT&CO.」だ。 加工の種類は様々だが、どれもヴィンテージヘルメットにありそうなデザインが施され、ペ...続きを読む
定番のツーリングルートももちろん面白い。でも、いつもとちょっと違った風景を楽しみたいなら、目的地としてオススメするのはズバリ“アメリカ”だ。いやいや、そんなに簡単に走りに行けないでしょ! って声もあるかもしれないが、実はこの日本に、アメリカを感じられる風景がある! そんな日本にあるアメリカを紹介して...続きを読む
トライアンフ、ヤマハ、ドゥカティ、BMWなど、近年世界各国のモーターサイクルメーカーからスクランブラーを標榜するモデルが続々と登場している。特徴としてはそこまで本気過ぎない、普段着で乗れてしまうようなものばかり。それこそ今回の土の匂いがするバイクをストリートで走らせるという提案にピッタリのモデルが、...続きを読む
「デウス エクス マキナ」が手掛けた新たな車両が面白い。現代的なフラットトラックレーサーのエッセンスを取り入れたスタイルだが、まったく新たなカタチを提案しているのが面白い。ベースはホンダのネイキッドバイクであるVTR250。 通常ではストリートのカスタムベースとしてはあまり使われない車両をチョイス...続きを読む
モーターサイクル、サーフィン、アートといったカルチャーを融合させたブランド、Deus Ex Machinaが、昨年に引き続きカスタムバイクの祭典を開催する。開催都市はDEUSショップのある、シドニー、バリ、ロサンジェルス、ミラノ、東京の5都市だ。前回はアマチュア部門のみだったが、今回は新たにプロフェ...続きを読む
ロサンジェルスに拠点を置く女流フォトグラファーMaikoが、ロサンジェルスでいま注目されているショップやエリアを紹介。小柄な身もなんのその、ファッションからフードまで、実際にMaikoが歩き回って仕入れた情報を続々更新する。 今回はモーターサイクリストにおすすめのショップ、DEUSをご紹介。 デ...続きを読む
ロサンジェルス郊外、Jusin Kellがオーナーを務めるGLORY MOTOR WORKSで、スティーブ・マックイーンがプライベートでレースに使っていたトライアンフ T500(おそらく1964年製)がレストアの準備に入っていた。 サンタモニカ飛行場のハンガーに長い間、保管されていた一台のタイガー...続きを読む
ジミ・ヘンドリックス、スティーブ・マックィーン、チェ・ゲバラにピーター・フォンダ。彼らに共通することはある一人の男にポートレイト作品として描かれている、ということである。彼の名は、コンラッド・リーチ。モーターサイクルカルチャーやパンク、ロックなどのカルチャーに精通した人なら、その作品を目にしたことが...続きを読む