見た目と走りを両立した理想のシティボバー! 東京・蒲田の『チョップ トップ』守屋響さんの愛車はソフテイルスリム。

1984年に誕生し、今年で40周年を迎えた長寿シリーズが「ソフテイル」だ。往年の「リジッドフレーム」のシルエットを忠実に再現したソフテイルフレームは、伝統的なクラシックスタイルはもちろん、チョッパーにも似合う、まさに革命的なモノだった。以降、40年という長きにわたって愛され続けてきた理由とはなんなのか。東京・蒲田にある『チョップ トップ』守屋響さんにソフテイルの魅力をお聞きした。

ヴィンテージ感あるソフテイルスリムだから理想のボバーが実現できた!

東京都は蒲田にある「チョップトップ」は、タトゥー、クルマ、バイクなどアメリカ西海岸カルチャーをテーマにしたショップ。店内には代表の守屋響さんの愛車、ソフテイルスリムがディスプレイされている。

「手に入れたのは4年ほど前。39歳のとき、40歳を迎える自分へのプレゼントとして購入しました」

守屋さんがバイクに興味をもったのは中学生のとき。バイクに乗る先輩の影響だった。

「初めてのバイクは16歳のときに先輩から買ったホンダの『ゴリラ』です。その後、バイトしてお金を貯めてヤマハの『SR』に乗っていました」

10代のころは原付きスクーターも同時に所有。その後、ビッグスクーターを何台か乗り換え、足代わりに乗っていたそう。ハーレーに興味はあったものの、なかなかキッカケをつかめずにいたのだ。

「ボバーにしたかったので、自分の理想に合いそうなソフテイルスリムを選びました」

信頼性の高い最新モデルでありながら、ヴィンテージハーレーのような雰囲気、ボバースタイルを採り入れたスタイリングが気に入ったという。

さらに理想を追求すべく、「セレクテッド カスタムモーターサイクル」でカスタマイズすることに。テーマは『シティーボバー』で、ワンオフでパーツを製作してもらいスタイリングを追求。インジェクションチューニングも施して、走行性能も向上させた。

「バイクを店に停めていることでバイク乗りやバイク好きな人、バイクがほしい人など、色々な人との出会いが生まれています!」

オールドスクールタトゥーをモチーフにしたオリジナルブランドをメインに、カルフォルニアから輸入した雑貨など幅広く扱うショップ。守屋さんのセンスを反映したアイテムが並ぶ

【DATA】
CHOPTOP
東京都大田区西蒲田8-22-3-1F
TEL03-5763-5836
https://www.choptop-tokyo.com
営業時間:11~19時
定休日:水曜

2019 ソフテイル スリム|フラットフェンダー化でより本格的なボバースタイルに!!

50年代のボバースタイルを採り入れて2012年にデビューし、2021年まで生産された。シンプルなスタイリングで、今も人気が高いモデル。セレクテッド カスタムモーターサイクル(SCM)でさらにブラッシュアップ!

理想のシートがなかったのでSCM×ジミードープでソロシートをワンオフ製作。シートを最大限まで下げるため、サブフレームを製作した。

ほどよくプルバックしたモーターロック製ハンドルをセット。純正ミラーをハンドル下側にセットし、すっきりしたシルエットを演出している。

バンス&ハインズ製の「ビッグショットスタッガード」マフラーを装着。ブラックのボディにアルミ削り出しのエンドキャップがアクセント。

理想のボバーにするべく、フェンダーとシッシーバーをSCMでワンオフ製作。タイヤやシートとの距離感を追求し、すっきりしたリアまわりを実現した。

(出典/「CLUB HARLEY 2024年10月号」)

この記事を書いた人
CLUB HARLEY 編集部
この記事を書いた人

CLUB HARLEY 編集部

ハーレー好きのためのマガジン

ブランドとしての知名度が高く、独自のアパレルにもファンが多いハーレーダビッドソンは、バイクにあまり馴染みのない『ごく普通の人』にも大変な人気を博しています。バイクの知識がない人はもちろん、今日ハーレーのことが気になり始めた人、そしていまハーレーが好きで好きで仕方ない人たちも満足のいく情報を詰め込んだ雑誌が『クラブハーレー』です。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...

Pick Up おすすめ記事

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...