キャッシュレス時代の財布、どう考える?

いまや、財布の存在意義すら失われかけている。財布だけではない。カードケースまでもが……。なんでもかんでもキャッシュレスで、便利な世の中になった。スマートフォンに設定さえしておけば、電車にも飛行機にも乗れちゃうし、買い物や食事までも全部キャッシュレス&カードレス。便利になった。ただし、油断をしていると、スマホを紛失したり、スマホが故障した時が厄介で、そんな緊急時の保険の為に財布を持っている人も多いのではないだろうか? 時代と共に財布やカードケースの存在意義が変わりつつある。

「財布は持っていません」という人はあまりいない。しかし、「財布は持ち歩いていません」という人はけっこういるし、私自身もコンビニに行く時はスマホしか持たない。それで十分なのだ。

財布の役割は何か? 自問自答して財布の中身を調べてみた。銀行のキャッシュカード、クレジットカード、公的なカードが数枚に、わずかな現金。それと、多数の領収書の束。数から見ると領収書入れの役割が非常に大きい。財布を開く機会が意外と減らない最大の理由は、この領収書の存在かもしれない。しかし、これは機能面だけを考えた場合は、である。

財布を機能だけで考えるなんていう生き方はツマラナイ。開く機会は減ったけれど、持っていることが重要で、その存在感が安心感にもなる。さらに言えば、「財布を持つ人」は特別な人になるかもしれない。ファッションとしてバッグを持つのと同じように、ファッションとして財布を持つ。ファッションで持つなら、愛着の持てる財布を持ちたいよな。

現在、私が愛用している財布はREDMOON創始者の後藤惠一郎氏がデザインしたものとのこと。「NEOLATINEオリジナルシリーズ ロンサムキャンパー ロングウォレット」です。

以前はハーフウォレット派だったのだが、最近は「どうせ持つなら」という感覚でロングウォレットに戻した。ジーンズのポケットにはやはり、こんなサドルレザーのウォレットが似合う。いま、まだ育成途中。もっと濃い飴色になるまではもう少し!

使い込むことでここまで変化。理想の色までもう少し!
この記事を書いた人
松島親方
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松島親方

買い物番長

『Lightning』,『2nd』,『CLUTCH Magazine』男性スタイル&カルチャー誌の統括編集長。ロンドンのセレクトショップ「CLUTCH CAFE」のプロデューサーも務める。 物欲を満たすためには海をも越え、全地球規模で買い物を楽しんでいる。
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