フォトグラファーMaikoのLAガイド#25 【本当は教えたくない、サンタモニカのフォトジェニックなホテル編】

  • 2021.11.01  2016.11.11

ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。
今回紹介するのは、Maikoが本当は教えたくないとっておきのホテル、​PALIHOUSE Santa Monica

サンタモニカの心躍るホテル「PALIHOUSE Santa Monica」

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サンタモニカは、ロサンジェルスの中で西側に位置し、美しいビーチでも知られるスポット。観光客向けに発展してきた場所であるためショップも多く、比較的夜遅い時間までオープンしている賑やかな街だ。
そんな賑やかなエリアからは少し離れた、閑静な住宅街にこのホテルはある。実はこのホテル、元々は1927年に建てられた豪邸だったのだそう。それを、インテリアが美しいホテルとして見事に生まれ変わらせているのだ。
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門をくぐるとグリーンいっぱいのパティオが広がっていた。ベンチに腰かけてグリーンを眺めていると、時間が経つのも忘れてしまう。テラス席もあるので、ゆっくり過ごせる朝はここで優雅な朝食をとることもできそうだ。

いざ、エントランスから中へ

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建物の中に入ると現れるのは、雰囲気のあるソファが並ぶ、落ち着いたインテリアのロビー。旧さゆえに止まりそうなエレベーターに乗り、真っ暗な廊下を進んで客室へ向かう。

暗がりの廊下の先には…光が差し込む明るい客室

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客室のドアを開けると真っ先に目に飛び込んでくる壁紙。よく見ると魚や鳥などの動物が、レトロなタッチで描かれている。窓からは光が差し込み、黒い壁紙でさえ暗い印象は微塵も感じさせない。

客室にはキッチンつき、自炊も可能

客室にはキッチンもあり、自炊が可能というのはホテルにしては珍しい。そこに惚れこむ人も少なくないようで、しばらくPALIHOUSE暮らしを楽しむ人もいるのだそう。こんなところに住んでみたいと思うのも納得の、素敵な空間だ。
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いかがだっただろうか。これでLAを訪れる際の宿の心配はなくなったはず。宿泊しなくても、朝食やランチだけの利用も可能だ。一度訪れてみてはどうだろう。
●Pali House Santa Monica
1001 Third street, Santa Monica, CA
http://www.palihousesantamonica.com
●フォトグラファープロフィール
静岡県出身。都内の大学を卒業後、マスコミ関係の仕事に携わる。退社後、心機一転しフォトグラファーとしてハワイへ移住。仕事を通じて技術と語学力を身につけ、2015年に以前から憧れていたロサンジェルスへ。クリエイター集団Seven Bros. Picture所属(http://seven-bros.com

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