私、ミスターグッドオンと申します。

25年以上もTシャツを作り続けるGood On。ブランド誕生から長きにわたってブランドを支え続ける「ミスターグッドオン」の視点から見る、Good Onブランドの定番品でもある「無地」について、ブランドの魅力と共に「無地」を深掘りして発信します。初回となる今回はグッドオンというカットソーブランドについて紹介。

GOOD ON(グッドオン)とは?

読者の皆様、初めまして。誠に僭越ながらこの度、Dig-itで記事を書かせていただくことになりました私「ミスターグッドオン」こと、広沢と申します。自身で命名した訳ではございませんし、いつ誰が呼び出したかわかりませんが、いつからかそう呼ばれております。

「グッドオン」というカットソーブランドがスタートしてから、27年間セールスを担当しております。自身でもよくもまぁ、四半世紀以上も続いたものだと不思議でなりません。現在も現役で日々奮闘しております。この連載を通して、自分を紐解きつつ、ブランドも深掘りしていければと思いますが、今回はグッドオンが「沼ってしまう理由」を簡単にご紹介したいと思います。

ご存じない方々が多いと思いますが、グッドオンというブランドは今から27年前にTシャツやスウェットなどのカットソーを中心に立ち上げたブランドです。特に形を変えることなく同じ形を今でも販売しています。平たく言えばどなたでも着れるシンプルなTシャツです。

しかし、シンプルが故にごまかしが効かないものでもあり、あらゆるこだわりを持って作ったTシャツだからこそ、一度着てしまうと沼ってしまう人たちが続出する、ひと味違ったブランドなのです。

なぜ沼る?

世界で最も良質な素材のUSコットンと呼ばれるアメリカ綿の使用にこだわり制作しています。

特徴は肌触りの良さに定評があり、油分が少なく独特の硬さを感じさせますが、その質感がTシャツにした際の着心地の良さに繋がっています。

そこにピグメント染めというブランドを代表する染色方法で、色落ちなどの経年変化を楽しめる「育てるTシャツ」という側面を持ち、さらなる魅力を兼ね備えております。

また、毎年定番カラーに加え、2色程新色を仲間入りさせながらカラーバリエーションも増えていくばかりです。もちろん廃盤になるカラーなどもあるので、今まで作られたカラーを毎年買えるわけではないのですが、選びたくなる色数が毎年用意されているのもブランドが誇るこだわりの一面です。

つらつらと書きましたが、百聞は一見に如かず! 恵比寿に直営店がありますので、是非店頭でお試しください。

https://www.instagram.com/good_on_shop/?hl=ja

次回は、ブランド立ち上げの際に、このアメリカ綿で作ると決めた理由やルーツについてお話しできればと思います。

この記事を書いた人
広沢泰
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広沢泰

ミスターグッドオン

Good Onの創立から携わり27年間セールスに従事。『ミスターグッドオン』の異名を持つ。幼少期に観た80年代のアメリカ映画や音楽に衝撃を受けファッションに目覚める。ジャンルにとらわれない無類の古着好きでもある。プライベートでは料理やマラソン、農業と非常に多趣味な面もあり、普段の仕事とはかけ離れた休日を過ごしている。人見知りしない性格で初見の方とも直ぐに打ち解け、業界・業種問わず様々なジャンルの方々とも親交が深い。
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