クラシックデザインの火付け役的モデルが別注カラーで。
これまでたくさんの別注アイテムを制作してきたけれど、実はメガネは一度も作ったことがなかった雑誌2nd。読者の間でも大好きな人の多いメガネだからこそ、満足できるアイテムをドカンとお披露目したい。
そんな思いがあったからこそ堂々と胸を張れる、別注メガネの一発目にふさわしい、超スペシャルな逸品が完成した。
クラシックなメガネ好きなら誰しもが知っている。いや、おそらく一本は持っている人も多い「ジュリアスタートオプティカル」の「AR」。2000年に入ってから、メガネ界に巻き起こったクラシックブームの火付け役が、何を隠そうこのARの元となった「タートオプティカル」の「アーネル」なのだ。
そんなメガネ好きなら避けては通れないこのARと、雑誌2ndがまさかのコラボ。別注ポイントは「色」。これまで一度も展開されたことのないスペシャルなカラー、その名も「Burnt Wood(バーントウッド)」。
「焼けた木」という訳が表す通り、渋いダークトーンの木目調アセテートは、クラシックなARの尊厳を損なうことなく、かつ普通とは違う特別感も持ち合わせている。世界中ここでしか手に入らないAR、ワードローブに加えておいて損はないモデルに仕上がった。
なんと言っても別注カラー“Burnt Wood”が一番の魅力。
ダークブラウン一色のように見えて、ところどころに入る木目調の透け。角度によっても異なる表情を持つこの生地は、トラッドスタイルの仕上げにぴったりなクラシックカラー。ブラックやダークブラウンよりも抜け感があり、ライトブラウンよりもスタイリングを引き締めてくれる。トラッドスタイルと相性のいいカラーを追い求めて辿り着いた、特別な色味だ。
特別感を高めるシリアルナンバー入り。
普遍的かつクラシックなカラーだからこそ、より特別感を高めるべくシリアルナンバーを刻印。世界でひとつ。あなただけの一本であることの証明。そしてこの反対側のテンプル(着用者側からみて左)には、写真のサンプルには入っていないが、「2nd」のロゴがあしらわれる。
※写真のメガネに記載されているシリアルナンバーはサンプル用のダミーです。
通常のAR同様、メイド・イン・鯖江の確かなクオリティ。
インラインのAR同様、日本が誇る世界的なメガネの産地、福井県鯖江市で生産される。説明不要かと思い、あえて触れないが、ARのクオリティの高さは間違いなし。2nd編集部でも愛用者多数。鯖江メイドの確かな作りは身につけていても気分が上がる。
着用するとこんな感じ。
編集部パピー高野が着用するとこんな感じ。透け感のある素材といってもブラウンベースなので、厭らしさも悪い意味での軽さも皆無。自然と肌に馴染み、ほどよいエレガンスを醸し出してくれる。いつものワードローブにある、紺ブレやBDシャツなどとの相性も抜群!
【DATA】
JULIUS TART OPTICAL×2nd AR(Burnt Wood)
サイズ:46-22
※レンズに入っているブランドロゴは、シールではなく刻印になります。ご着用の際は、レンズ交換を行なっているメガネ店にて、ご自身でレンズ交換を行なってください。
【購入期間】
2024年6月20日(木)19:00~2024年8月15日(木)まで
【配送時期】
2025年3月中旬頃お届け予定
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