キレイめのテーラードジャケットには”普通”の薄色[501]が合う!【SNAP】

アメカジ色の強いデニムパンツをトラッドに穿きこなす秘訣はジャケットを羽織ること。「サンカッケー」のデザイナーであり、自身のYouTubeチャンネルの第一回のテーマは「リーバイス」だったほど数多のデニムを穿きこなしてきた尾崎雄飛さんもデニムパンツにはジャケットを合わせる着こなしを提案。そのポイントとはいかに?

希少価値とかは気にしない。穿いてナンボ

「サンカッケー」デザイナー・尾崎雄飛さん|「サンカッケー」のデザイナーであり、数多のデニムを穿きこなしてきた人物。なお、自身のYouTubeチャンネル「尾崎雄飛の洋服天国」第一回のテーマは「リーバイス」だった

ブランド・品番問わず、あらゆるデニムを穿いてきた尾崎さんが選んだのは、80年代後半製の[501]。

「その日の恰好を選ぶときは、TPOに応じてジャケットや靴から決めます。今日はテーラードジャケットを使ってキレイめに合わせたかったので、デニムはアメカジっぽくない薄い色落ちが好相性。XXみたいないわゆる“レアヴィンテージ”も好きで、ツイードジャケットなんかに合わせたりして穿いてますが、こういう普通の[501]もいいですよね。どんなデニムを選ぶかは、全身のバランスを見ながら『色』と『形』で決めています。希少価値とかは気にしない。穿いてナンボですから」

「今日は違いますが、最近クロコのような、エキゾチックな革靴を履くことが多くて、薄色の[501]はそれらとも好相性なんです」

主役のデニムはこちら! リーバイスの[501]

尾崎さんが昔から好きだという淡い色落ちのデニム。「70年代後半に赤耳じゃなくなってから、こういうもやっとした均一な色落ちになりますね。昨年『サンタモニカ渋谷店』の閉店時に購入しました」

「まるで耳があるかのような色落ちもお気に入りです。ただ、裾上げされていて、チェーンじゃなくシングルステッチ。そこだけ惜しい」

(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)

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