私の常備スニーカーを紹介! ニューバランスの[993]|「ニート」ディレクター・西野大士さん

コレクタブルではなく、あくまでワードローブの必需品として特定のモデルを集めては履きつぶす。これまでもこれからも、人生をともに歩んでいくと心に決めたマイ・ベスト・スニーカー。パンツ専業ブランド「ニート」のディレクター・西野大士さんが常備するのは、スタンダードの最上級、ニューバランスの[993]。

「ニート」ディレクター・西野大士さん|自身が手掛けるパンツ専業ブランド、ニートのデザイナーを務めながら、プレスオフィス「にしのや」ではディレクターとしても活躍。プライベートでは3児を持つ良き父親

常備スニーカーQ&A

Q1.このスニーカーとの出会い
販売員時代に先輩が履いていた

Q2.現在のストック数
14足+加水分解したものが1足

Q3.その他の主な所有スニーカー
コンバースのオールスター
ヴァンズのエラなど

Q4.革靴とスニーカーの割合
革靴 86% スニーカー 14%

ついつい履きがちなスタンダードの最上級。

並んだ10足はすべて現役。白レザーやブランドの本拠地であるボストンで購入したピンクリボンモデルはレア。シューレースをギュッと絞ってニューバランス結び(ヒールロック)が西野流。これひとつでフィット感が格段にアップするのだとか

インスタグラムで日々のスタイリングをアップしている西野さん。足元は革靴率が相当高めか。

「そこはバランスですね。カジュアルな格好にあえて革靴、キレイめの格好にはスニーカーが多いかも」

ニューバランスの[993]|ブランドのフラッグシップ[993]シリーズの第10世代にあたり、軽さを重視した作りが特徴。西野さんの中で登板率の高いネイビーは5年周期で履き替えていて、これが4代目
だが、そんなルールと関係なく選びがちなのがニューバランスの[993]。

「いわばオールデンのスニーカー版なんです。アメリカ靴らしい面構えと履き心地の良さ、どんな格好にも合う汎用性の高さ。ひと言で表すならばスタンダードの最上級。一度でも足を通せば、これナシではいられないという意味では下着的存在とも言えるかもしれません。ランニングシューズ然とした佇まいはニートのパンツともよく合うし、足元に悩んでとりあえず履いた時の平均点がすごく高くて、それこそ1000点満点中993点(笑)。4代目と5代目もストックしているので、とりあえずあと10年間は安心です」

箱の中身は履き潰した時のためのストック分。着用頻度の高いブラックとネイビーは2足ずつキープ。これらが自宅だけでなく事務所にも置かれていたりすることを奥様は知らない(はず)

 

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

Pick Up おすすめ記事

憧れのアメリカンハウスに住む! 「SUNNY SPOT」の家づくりを徹底解剖

  • 2026.10.09

福岡・沖縄を拠点にアメリカンな家を作り続ける「サニースポット」。住む人のライフスタイル考慮しつつイメージする憧れの生活を実現する、そんなこだわりの家を手に入れたお宅を訪問! 広い土地を贅沢に使う、カリフォルニア風の平屋[ 石川邸 ] もともとアメリカンなものが好きだったという石川さん。家を作るに当た...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

TRUE SWEATWEAR, MADE IN JAPAN. “未来のヴィンテージ”となる究極のスウェット。

  • 2026.09.29

スウェットやTシャツを中心に、高品質なプロダクトを創り続けるジャパンブランド「RIDING HIGH」。生地や糸より前の“綿”から開発するなど、徹底的なモノづくりの姿勢は国内外で高い評価を獲得している。そんな彼らが生み出すプロダクトは、すべてメイド・イン・ジャパンである。 [caption id="...