ファッションライターいくらさんに聞く新型「ダイハツ・ムーヴ」を選ぶワケ。

フルモデルチェンジしたダイハツ・ムーヴ。そのインプレッションをファッションやライフスタイルを通して、数々のプロダクツを見てきたなかで自分流のライフスタイルを確立している人たちに聞く企画。今回はメンズのファッション誌やテレビなどでも活躍するファッションライターのいくら直幸さんに聞いてみた。

直線的なスタイリングがいい!

Photo:RS 2WD。ボディカラーのブラックマイカメタリック〈X07〉×シャイニングホワイトパール〈W25〉【XH3】、9インチスマホ連携ディスプレイオーディオはメーカーオプション

最初に見たときに目に入ったのは、直線を基調にしたスタイリングですね。僕は洋服もモノも、ギアという側面があるプロダクツが昔から好きで。そういうアイテムって、機能美というか、ギア特有の無駄の無いシャープなデザインが特徴だと思うんです。新型ムーヴにはそんなアイテムに通じるところを感じました。

個人的に持っているものは昔からあるモノや古いモノが多いんですが、それって、直線的なデザインのモノを探していくと、どうしても古いモノに行き着いちゃうみたいなところがあるんだと思います。現代のモノってラウンドシェイプしたデザインが意外と多いんですよね。

なので、ムーヴの持つ直線を基調にした精悍でシャープな顔立ちは真っ先に気になりましたね。大人っぽい精悍なデザインって軽自動車にも見事にハマるんだなと。こういうデザインは、僕の好きなモノにも通じるところがあると思います。

各パーツは直線を多用していながらも、角張っていないフロントマスク。グリルとヘッドライトがシームレスに繋がっているところから、精悍な顔立ちを実現している。まさにデザインの妙
いくら直幸さん|  1978年生まれ。アパレルブランドのPR職を経て、その後メンズファッション誌の編集者からフリーランスに。雑誌からウェブ、TV番組と、独自のスタイルとセンスで、30~50代をメインとしたメンズファッションを提案、解説することを中心に活動している

上質感漂う運転席に気分が高まる

視界を邪魔するモノがなく、乗り込むと軽自動車とは思えないほど広い視界を体感することができる。インパネなどの内装は細部までしっかりとデザインされ、外観同様、上質な雰囲気が漂っている
※■「Bluetooth®」はBluetooth SIG,Inc.の登録商標です。■「Android」「Android Auto 」は、Google LLCの商標または登録商標です。■「iPod」、「Apple CarPlay」は、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。■「HDMI」はHDMI Licensing Administrator,Incの商標です。

実際に自分が運転することも考えながら運転席に座ったんですが、インパネや各種のメーター類など、視認性も高くて思った以上に視界の広さを感じましたね。きっと細部まで煮詰めてデザインされているからだとすぐに感じました。

軽自動車の内装って、どこかシンプルだという先入観があったんですが、9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ(※)や、エアコンの吹き出し口の周り、それにステアリングにあるシルバーのパーツなど、高級感を感じますよね。派手さはないけどしっかりと上質。大人でも気分が高まるデザインですよね。

※ 9インチスマホ連携ディスプレイオーディオはメーカーオプション

オンオフで活躍するパワースライドドア

車両に近づくだけでドアの開閉を行ってくれるウェルカムオープン機能(※1)や、パワースライドドア(※2)が完全に閉まる前にドアが閉まった後の自動ロックを予約できるタッチアンドゴーロック機能(※3)を搭載していることも利便性を向上させている

クルマにはある程度のユーティリティを求めたいタイプなので、軽自動車でここまでユーティリティを感じたのは初めてかもしれません。サイドのパワースライドドアを開けたときに見える後部座席の空間の広さはパッと見でも広々としているのもデザインの妙なのかなと。これならファミリーユースとしても助かるだろうし、僕の場合は仕事柄、クルマで移動しているときにも急に原稿を執筆しなくてはいけなくなったり、リモート会議が入ったりすることがあるので、そういうときに後部座席をワークスペースとしても使えそうなのがいいですね。

このユーティリティの高さは近所だけでなく、長時間の運転も楽しめるワンデーツアラーとしてもいいですよね。個人的にはコンパクトカーといえばダイハツのイメージが昔からあるので、ダイハツからこういうモデルが登場してくれたのは、ある程度ファッションやライフスタイルが確立している大人たちにとっても選択肢になるモデルですよね。

ファッションも道具も確固たるものさしを持ってチョイスするいくらさん。そんないくらさんの視点から見ても魅力を教えてくれるダイハツ・ムーヴの存在。こだわりのライフスタイルに精通している人にもしっかりと印象を残してくれるクルマだと教えてくれた。

※1 RS、Gは標準装備。Gは左側のみ。右側はメーカーオプション。
※2 RSには両側パワースライドドアを標準装備。G、Xは左側のみ。右側はメーカーオプション。
※3 Lを除くすべてのグレードに標準装備。G、Xは左側のみ。右側はメーカーオプション。

ムーヴスペシャルサイト
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/special/

【問い合わせ】
ダイハツお客様コールセンター 
TEL0800-500-0182 受付時間 9:00~17:00

この記事を書いた人
ラーメン小池
この記事を書いた人

ラーメン小池

アメリカンカルチャー仕事人

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部などを渡り歩いて雑誌編集者歴も30年近く。アメリカンカルチャーに精通し、渡米歴は100回以上。とくに旧きよきアメリカ文化が大好物。愛車はアメリカ旧車をこよなく愛し、洋服から雑貨にも食らいつくオールドアメリカンカルチャー評論家。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

メイド・イン・ノーサンプトンを貫く英国靴の筆頭「Crockett & Jones」のモノづくり

  • 2026.10.21

革靴の聖地であるノーサンプトンにて1879年に初声をあげた〈クロケット&ジョーンズ〉。英国靴を語る上で欠かすことのできない同ブランドのモノづくりの現場に足を運んだ。 一足の革靴に宿る147年の歴史と誇り 革靴産業の一大拠点として名を馳せる英国・ノーサンプトン。中世から靴職人が集まり、17世紀には軍用...

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

ヒートツイードとは? 軽くて薄くて暖かい、英国派に捧ぐ革命ツイード

  • 2026.10.26

〈トラディショナル ウェザーウェア〉が誇る人気シリーズ、ヒートツイード。英国ツイードのオーセンティックな雰囲気はそのままに、驚くほど軽く、保温性の高いオリジナル生地。一度味わうとやみつき間違いなし! 英国らしくも、軽くて暖かなツイード生地は現代的ヘビーデューティ素材の最適解である。 【コート】ブラン...

世界最高峰のニットメーカー「JOHN SMEDLEY」が編むもの。

  • 2026.10.20

イングランド中部、リーミルズの自社工場で240年以上前からニットウエアを作り続ける〈ジョン スメドレー〉。1784年に創業した同ブランドが編んできた歴史と伝統が息づく場所で彼らが編むものとは。 240年の伝統と魂が息づくファクトリー 英国のトラッドブランドとして群を抜く歴史を持つのが〈ジョン スメド...

Pick Up おすすめ記事

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

19世紀から英国紳士に愛され続ける世界最高峰のハンドメイド傘

  • 2026.10.19

年間を通じて降水頻度が高い英国において傘は必需品。ひいては英国紳士を象徴するプロダクトのひとつだ。その中でも、旧くから英国王室や上流階級の紳士たちに愛されてきたFOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラズ)は最上級の存在である。 手作業から生まれる圧倒的な造形美 真のトラッド好きは服だけでな...

メイド・イン・ノーサンプトンを貫く英国靴の筆頭「Crockett & Jones」のモノづくり

  • 2026.10.21

革靴の聖地であるノーサンプトンにて1879年に初声をあげた〈クロケット&ジョーンズ〉。英国靴を語る上で欠かすことのできない同ブランドのモノづくりの現場に足を運んだ。 一足の革靴に宿る147年の歴史と誇り 革靴産業の一大拠点として名を馳せる英国・ノーサンプトン。中世から靴職人が集まり、17世紀には軍用...

気鋭のアイウエアブランド「CUBITTS」が描く、クラシックとモダンの共鳴

  • 2026.10.19

18世紀から20世紀にかけて眼鏡産業の世界的な中心地であったものの戦後、衰退の一途を辿ったロンドン。この地で2013年に創業した「キュービッツ」は当時を彷彿とさせるクラシックスタイルをモダンに昇華させた独自の世界観を築く気鋭のブランドだ。 伝統と現代とを繋ぐアイウエアの研究所 「キュービッツ」は伝統...

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...