1.アフターサービスでリッジウェイソール化。
英国製の革や製法で仕上げる日本人の足形に合った革靴ブランド「ロイドフットウエア」。顧客向けアフターサービスとして用意しているオールソールの修理を利用するのは一つの解決策だ。
「当店ではご購入いただいたお客様に点検や補修のメニューを用意しており、オールソールの張替えも可能です。お客様の中には、履き古した靴を雨の日用に選ばれる英国『HARBORO』社リッジウェイソールに張替え、ゴルフ用に履かれる方もいますよ」と店長浦上氏。
【DATA】
Lloyd Footwear GINZA
東京都中央区銀座3丁目3-8
TEL03-3561-8047
2.カスタムからリペアまでゴルフシューズの駆け込み寺。
義理の父が営んでいたオーダー靴の店を継ぐべく独学で靴の修理技術を学んだ「いずみ靴店」の店主・虫明さん。以来17年、靴底縫い用のマッケーミシン機など設備の充実と技術を磨いてきた彼の元にはスニーカーから革靴まで全国から修理の依頼が殺到している。
「近年、FJクラシックやFJアイコンなど革製ゴルフシューズの修理依頼が増えています。ソールゴムの交換の他、『ビブラム』社の汎用ゴルフソールを使ったスパイクレス化の依頼も多いです」。
【DATA】
いずみ靴店
岡山県倉敷市玉島阿賀崎2-6-46
https://www.izumikutumise.com/
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2023年1月号 Vol.190」)
Text/Junichi Fujii
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