一着でどこへでも。古着好きも嬉しい「エル・エル・ビーン」の機能派ジャケット

2nd編集部が気になるアイテムを紹介する連載企画。今回は「今号では本当に色々な、そして大量のローファーを見ました。足幅が合わないといった理由で敬遠していたのですが、今号を機に買ってしまいました」と語るナマタメがお届け。

「エル・エル・ビーン」のアルナ・ジャケット

暑くなったり、夜は急に冷えたり最近の気候ってホント読めないですよね。そんなときにバッグに1着しのばせておきたいのが、「エル・エル・ビーン」の「ジャパンエディション」から発売された[アルナ・ジャケット]。

古着市場で注目されている90年代の「オールコンディションシリーズ」がベースのクラシックなデザインながら、日本の気候へ合わせたこだわりが詰まっているので、街でも山でもどこへでも気軽に羽織れちゃう。

しかも防水透湿素材「PERTEX SHIELD」採用で、濡れ知らず・蒸れ知らず。街ではシルエット調整、フィールドでは暑さ調整に一役買ってくれるフロントのダブルジップやドローコード、収納力抜群なルックスのポイントとなっている斜めジップのフロントポケットやコンパクトに収納できる巾着型サック付きと、機能性も抜かりなしです。

他にも袖口の面ファスナーやゴム、胸のロゴ刺繍と、細部にまで抜かりなし。これだけ詰まっていても軽量コンパクトだから、いつでもどこでも持ち出せる。

ハッキリ言って、これさえあれば今シーズンはバッチリです! レトロ感と今っぽさが見事に融合した仕上がりで、この春夏のアウトドアや街歩きを一層楽しくしてくれますよ。この快適さとデザイン性を体感したらもう、手放せません! 4万1800円(エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンターTEL0422-79-9131)

(出典/「2nd 2025年6月号 Vol.212」)

この記事を書いた人
なまため
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なまため

I LOVE クラシックアウトドア

1996年生まれ、編集部に入る前は植木屋という異色の経歴を持ち、小さめの重機なら運転可。植物を学ぶために上京したはずが、田舎には無かった古着にハマる。アメカジ、トラッド様々なスタイルを経てアウトドア古着に落ち着いた。腰痛持ちということもあり革靴は苦手、持っている靴の9割がスニーカーという断然スニーカー派。
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