ラベンハム×レショップのアーミーガスケープ
厳しい寒さももうすぐ終わりそうだし、そろそろ春支度を始めたいところ。ミリタリーにあまり“春”という印象はないが、やや武骨な元ネタに、素材やカラーリングで軽やかな春らしいアレンジを施したアイテムがお馴染みのブランドからリリースされている。
たとえばハッピースーツから中綿を取り除いたり、英国軍ガスケープのピンクカッモからピンクを抽出したりと、「その手があったか!」と唸るゼルミョウな匙加減。元来のフィールドジャケットやトレーニング系ウエアだとちょっぴり野暮になってしまうところが。
春仕様の素材ならハリと光沢が生まれ。上品な印象に。これなら僕らのワードロープにあるブレザーやB.D.シャツなどを取り入れたトラッドスタイルにも合わせやすそう。春ことミリタリートラッドに装うチャンスかもしれない。
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2022年3月号 Vol.180」)
関連する記事
-
- 2024.04.14
ミリタリーマニアの部屋を彩る、ミリタリー系ポスターの現在の市場価値は?
-
- 2024.03.30
メンズ誌編集者の散財ダイアリー「たまには浮気してもいいよね」編
-
- 2024.03.11
三式戦闘機「飛燕」のレプリカが期間限定で一般公開された!