2nd編集部がこの冬狙っている欲しいものリスト(前編)

ファッションからそれを取り巻くカルチャーまで、あらゆることに興味が尽きない2nd(セカンド)編集部。オフでも履きたい革靴に、防寒もバッチリのアウターに、小技の効いたレザーアイテムにと、その物欲は留まることを知らず、ファッションが最高に楽しい季節・秋冬の到来とともにお財布の紐は緩みっぱなし。そんな2nd編集部の編集部員たちが、いま密かに狙っている新作をコソッとご紹介。気になったらアナタもポチってみませんか?

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2nd編集部がこの冬狙っている欲しいものリスト(後編)

2nd編集部がこの冬狙っている欲しいものリスト(後編)

2021年11月16日

1.この冬、本当に欲しいもの。はじめはやっぱり革靴から。|chausser(ショセ)

断然革靴派を自称する小誌としては、“欲しいもの” のトップバッターにいい革靴を選ばないわけにはいかない。で、迷った末にショセに決めた。

「大量生産の靴とは違う温かみを持ち、履く人がいつまでも愛着を持てるように」というデザイナーの前田洋一氏の願いが色濃く反映された、クラシックラインのレースアップブーツだ。

まるで短靴の上部に別パーツをドッキングさせたようなアイコニックな作りは、ドレスブーツをイメージしたもの。筒の部分にはチャールズ・F・ステッド社のスウェードが使われ、フランス原皮のキップレザーと美しい対比を描く。木型にもこだわりが散見し、ブランドとしては珍しいスクエアラウンドのようなシルエットを採用。ほかにも、ボリューム感のあるトゥ、シューホールとフックの使い分けなど、見どころは尽きない。7万4800円

個性の違うサブレーベルも

ジップブーツ

定番のレースアップブーツが、ファイヤーマンブーツ由来のジップを纏ってモデルチェンジ。イタリアのタンナー、マリアム社のホースレザーが格別の経年変化を呼び込む。7万1500円

レザースニーカー

最高級ラインであるサブライム バイ ショセから新作レザースニーカーがリリース。柔らかさと耐久性を両立するボロネーゼグッドイヤー製法で作られ、ビブラムソールを装備。6万9300円

【問い合わせ】
ショセ ル コワン 
TEL03-5734-1633
http://chausser.net/

2.あの愛らしいペンギンがついにモンスター化したというウワサ。|Penguin by Munsingwear(ペンギン バイ マンシングウェア)

B.D. シャツ6490円/ポロ ラルフローレン[USED]( マンチーズ 03-3463-0623)、ウールパンツ3万5200円/コーディングス ( 真下商事 03-6412-7081)、 キャップ3520円/フォーティー セブン( タマニワ恵比寿 03-6427-7685)、その他 スタイリ スト私物
そう書くとホラーのように聞こえてしまうが、むしろ喜ばしいハッピーストーリー。

リトルピートと呼ばれるペンギンマークでおなじみのマンシングウェア、そのカジュアルラインから、米国特殊部隊にルーツを持つモンスターパーカーがリリースされたのだ。

しかも今作はアウトドアブランドのマーモットとのコラボ。米国ブランド同士のタッグながら、ビッグすぎるシルエットを微調整して日本人の体型に合わせたというからなおさら恐れ入る。もちろん持ち前の防寒性はキープし、750フィルパワーの高品質ダウンを搭載。シンプル&ワイルドな風情を活かすべく、取り外し可能なワッペンにブランドロゴを取り入れた点も、潔くて素敵ではないか。

ペンギンだって寒さを感じるかもしれない冬。頼りがいのあるアウターに身を任せてみたい。モンスターパーカ7万1500円

取り外し可能な2種のワッペンは、左の前身頃や肩にあしらった面テープにて装着でき る。裾や袖のドローコード調 整とともに、自分らしいアレ ンジを楽しんでほしい。

完成度の高いニットにも注目

レタードカーディガン

‘30~40年代のヴィンテージがデザインソース。当時のディテールを再現しながら、ビッグシルエットに仕立てた。畦編みで嵩高性があるため、優れた保温性を誇る。1万9800円

カウチンセーター

オリジナルのペンギン柄が陽気を伝えるカウチンニット。裏地にはナイロン生地が当てられ、防寒性をさらに高めている。背面に「PENGUIN」の文字が編まれる。4万1800円

【問い合わせ】
マンシングウェアクラブハウスギンザ 
TEL03-6228-5963
https://zozo.jp/shop/munsingwear/

3.ピカピカに鏡面磨きをしたような透明感のある光沢。|GREDEER(グレディア)

二つ折り財布(左)/男性だけでなく、女性も手に取りやすいワインカラー。時間の経過とともに深みを増すエレガントな色合いは、まさしく芳醇なワインのごとし。2万6400円 長財布(右)/使い込むほど、上品なグリーンカラーが下層から顔を覗かせる。薄型設計ながら、札入れと小銭入れに加え、カード室とマルチポケットを複数配置。3万800円 L字ラウンドファスナー(手前)/開閉のしやすいL字型のファスナーがつき、物が落ちる心配いらず。爽やかさと深みを両立するブルーは、ブランドのなかでも特に人気のカラー。3万3000円

革を愛でることは人生の愉しみのひとつ。時間が経つにつれて親近感が湧き、風格を増していく。まるで僕たちみたいだ、なんてそこまで年老いてはいないつもりだけど……。この圧倒的なオーラを放つレザーウォレットは、日本の老舗メーカーが手掛けるもの。ひとつと
して同じ表情のない極上の経年変化を謳う。変化の鍵を握るのが、手間を惜しまない「アドバンティック仕上げ」だ。淡色で塗装した上から濃色の塗料を重ねてバフ掛けをし、上部の塗料を部分的に落とすことで美しいムラ感が浮かび上がる。さらに使用するうちに上部の塗装が取れ、得も言われぬ深みを生み出すのだ。もちろん、丁寧なコバ仕上げなどディテールも抜かりなし。思わずほころぶ顔には、この財布に相応しいシワが生まれているはず。カラーはブラウン、ワイン、ブルー、グリーンの4色展開。

【問い合わせ】
バンビ
TEL03-5688-0112
www.bambi.jp/

4.日本の高い技術が光る匠ニットブランドの良作。|LOOP & WEFT(ループアンドウエフト)

フーデッドスウェットシャツ(左)/幻の旧式編み機「トンプキン」でつくられる、ふっくらと柔らかい極上の素材感を持った50sデザインのフーディー。1万9800円 ロングスリーブTシャツ(右)/米国海軍のビブアンダーシャツを、 サーマル素材ではなく、風合い抜群のスラブ杢天竺で再構築。4本針で縫製された存在感溢れるビブは雰囲気も着心地も◎。1万3200円 サーマルシャツ(手前)/アランニットのハニカム柄を、緻密なメリヤス生地でつくり上げた特殊なサーマルシャツ。滑らかなタッチとヴィンテージディテールが際立つマストアイテム。1万4630円

いいニットを着ることは、冬ならではの幸せの形だと思う。それも、かなり上位の幸せ。だからこそいいものを選びたいし、失敗したくない。その点、ループ&ウェフトなら安心だ。希少技術を持つ国内生産をもとに、多彩なニットプロダクトを提案してくれる。

例えばフーディは、国内では幻と呼ばれるヴィンテージ丸編み機「トンプキン」を使い、空気を含みながら丁寧に編み込み。特殊なシープ起毛加工を施す裏地のループが、程よい厚みと保温性を担保する。胸と背中の当て布にレトロなミリタリーシャツの面影を残すスラブ杢天竺素材のクルーネックカットソーや、特殊なハニカム組織を持つ和歌山県メイドの素材を使ったサーマルも、使いやすく味わい深い。

さあ、どれにしよう。そんな迷いもまた、幸せなのだ。

【問い合わせ】
ループアンドウェフト 
TEL0742-81-9238
https://loopandweft.jp

5.前向きな背中を押してくれる、オロビアンコによる新しい“日常”。|Orobianco(オロビアンコ)

「センブレ」シリーズのバックパック(左)/独特のシワ感があるワッシャー加工の本体生地は、撥水性も備えた優れもの。同色の革素材をパーツに採用し、シックで統一感のあるデザインに。4万7300円 「センブレ」シリーズの ショルダーバッグ(右)/身体にフィットする薄型ショルダー。荷物を出し 入れしやすい背面あおりポケット付きで、内装に は小物雑貨などの収納に便利なミニポケットも。2万8600円

今冬は、記念すべきシーズンになるかもしれない。日常が落ち着きを取り戻しはじめ、久しぶりに気ままな外出が楽しめるのではないか。そんな前向きな僕たちの背中を、オロビアンコのバッグが押す。今年で創設25周年を迎え、記念の年にふさわしい新たな名作候補を発表。それがこの「センプレ」シリーズだ。

テーマはずばり、ジェンダーレス。ワッシャー加工が施された本体生地は、なるほど男女兼用にふさわしいシックな面持ち。ブランドの代名詞であるトリコロールリボンも、ニュートラルカラーに変身した。扱いやすいコンパクトなサイズ感ながら、収納力は万全。前者は15インチのノートPC が、後者はタブレットが収まるクッションポケットを備え、性差同様オン・オフの壁も飛び越える。

ちなみにセンプレとは日本語で“日常” を意味。いざ、新たな日常へ。

11月12日から12月26日10時まで、ブランドサイトにて送料無料キャンペーンを実施。12月1日からはオロビアンコのショップで、ノベルティプレゼントキャンペーンを実施。実施店舗は丸の内店/渋谷スクランブルスクエア店/レイヤードヒサヤオオドオリパーク店/なんばパークス店/天神地下街店。商品ご購入のお客様を対象にオリジナルのシューホーン(数量限定)をプレゼント。

クッション付きの専用ポケットで、ノートPCを安心して携帯可能
フロントポケット内部には、使用頻度の高い筆記用具などを立体収納できる多機能ポケットを装備

【問い合わせ】
オロビアンコ丸の内
TEL03-6256-0567
https://orobianco-jp.com/top/CSfTop.jsp

6.冬の当たり前を変えるだけでもっと楽しい未来が来る。|Good On(グッドオン)

スウェットカーディガン5720円/タマニワ、ハット6600円/インフィール ダーデザイン(タマニワ恵 比寿 03-6427-7685)、 B.D.シャツ5390 円/ J.ク ルー[USED](マンチー ズ 03-3463-0623)、コーデュロイパンツ7900円/リーバイス[USED](フ ォヴォス 03-3797-5822)、メガネ4万1800円/ジュリアス・タート・オプ ティカル(G.B. ガファス 03-6427-6989)

当たり前だけど、寒い冬には温かいアウターが必要不可欠だ。でも、せっかくなら身体だけじゃなくココロまでほっこりするものを選びたくなる。例えば、ご機嫌なマルチカラーを纏うグッドオンの中綿入りアウターが無性に恋しくなるのも、僕らにとっての当たり前なのだ。表地は丈夫な5.5オンスのジャージー生地を、クラシックアウトドアの趣きある配色に。完全には染まり切らないピグメントダイ故に、独特の経年変化が楽しめるというシロモノだ。多少、色褪せてもそれがアジになる。

一方でインサレーションには、ポリエステル化繊中綿と、人体から出る遠赤外線を保温効果に結びつける「光電子®繊維」をブレンド。つまり外見はナチュラル、中身はハイテク。そんな二面性に憧れを投影するのも、至極当たり前だったりする。中綿入りジャケット4万2900円

モノトーン顔でもほっこり!

機能はそのままに、単色もスタンバイ。上/インディゴ染めとエイジング加工で、デニムのような風合いに。4万2900円 下/ピグメントダイにより、濃淡のあるブラックを表現。3万8500円

【問い合わせ】
グッドオン 
TEL03-5725-5727
www.good-on.com/

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2nd編集部がこの冬狙っている欲しいものリスト(後編)

2nd編集部がこの冬狙っている欲しいものリスト(後編)

2021年11月16日

(出典/「2nd 2022年1月号 Vol.178」

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

サカサモト

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

サカサモト

モヒカン小川

Lightning

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ADちゃん

Lightning

ストリート&ミリタリー系編集者

ADちゃん

めぐミルク

Lightning

手仕事大好きDIY女子

めぐミルク

イスカンダル功

Lightning

街乗り車輪系

イスカンダル功

上田カズキ

2nd(セカンド)

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

20代断然革靴派

パピー高野

内藤真依子

CLUTCH Magazine

フォトグラファー

内藤真依子

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

佐々木浩也

PREPPY, Men's PREPPY

美容男子応援団長

佐々木浩也

ARIKI

PREPPY

ヘア&ビューティジャーナリスト

ARIKI

村上タクタ

ThunderVolt

村上タクタ

杉村 貴行

Lightning, 2nd(セカンド), CLUTCH Magazine

杉村 貴行

Lightning 編集部

Lightning

Lightning 編集部

2nd 編集部

2nd(セカンド)

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

趣味の文具箱 編集部

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