「HIGH! STANDARD」が「Dickies」の代名詞“874”をベースに別注した、TRIPLE NEEDLE仕様のワークパンツが登場

  • 2025.05.12

「HIGH! STANDARD」が「Dickies」の代名詞“874”をベースに、トリプルニードル仕様で別注。無骨さと現代的なスタイルを兼ね備えた、新たな定番ワークパンツが登場する。

「Dickies」の代名詞“874”を別注

1920年代にワークウェアの生産を開始して以来、様々なカルチャーとリンクしながらその地位を確立してきた「Dickies」。このたび、1982年にオープンし、アメリカのベーシックを追求する「HIGH! STANDARD」が、「Dickies」にワークパンツを別注した。

“FIT YOU, FIT YOUR JOB”(あなたにも、あなたの仕事にもフィットする)――1954年の広告で掲げられたこのコピーは、今なお「Dickies」のものづくりの根幹にある。アメリカ政府の要請により900万着以上の衣料を生産した第二次世界大戦時の実績や、1967年の発売以来、世界的なロングセラーとなっている“874”の存在がその信頼性を物語る。

移ろいやすいファッションの中で、揺るがぬ存在感を放つワークスタイル。「HIGH! STANDARD」は創業当初より「Dickies」のアイテムを取り扱い続け、その精神を発信してきた。今回の別注モデルは、両者の信頼関係とクラフトマンシップの結晶である。

TRIPLE NEEDLE WORK PANTS ¥24,200/S~XL

「Dickies」の象徴である“874”をベースに、縫製強度を高めるトリプルニードル仕様を採用。堅牢かつ重厚な仕上がりとなっている。その名も「TRIPLE NEEDLE WORK PANTS」。ワークウェア本来のタフさを備えつつ、現代のスタイルにも馴染む、新たな定番として提案したい一本だ。

シルエットやディテール、雰囲気は、「Dickies」の定番モデル“874”がベース。ワークパンツというカテゴリにおいても原点かつ頂点とも言えるアイコニックな存在である。今回の別注では、太さのピッチを調整し、“874”よりもややワイドなシルエットを採用。ヒップまわりに余裕を持たせながら、裾にかけてわずかにテーパードを効かせた、癖のないバランスの良い一本に仕上げた。

ウエストにはゴムを内蔵し、着脱のしやすさと腰まわりのストレス軽減を実現。シルエットのボリューム感を保ちながら、理想的なフィットを追求した設計となっている。

最大の特徴は、随所に施されたトリプルステッチ縫製。通常、“874”は片倒しのロック仕上げで構成されており、この外観でのトリプルステッチは極めて稀少である。BLACKとNAVYは本体と糸を同色で統一。対してCAMELはステッチカラーにコントラストを持たせ、ステッチの存在感を際立たせた。

フロントはフックから耐久性の高いスナップボタンへと変更。表から見えない仕様とすることで、“874”の顔立ちを崩さないように設計した。さらに、右フロントにはクラシックなワークスタイルを彷彿とさせるコインポケットを配置し、細部にまでこだわりを込めている。

ウエスト裏のスレキ部分も一工夫。通常は“874”の文字が羅列された柄だが、今回は無地に変更し、よりミニマルで洗練された印象へと整えている。

見るだけで心が躍る、あの「Dickies」のタグ。その変わらぬ無骨さは、かつての“憧れ”を“定番”に変えた証である。そんなパンツに「HIGH! STANDARD」が独自のリクエストを重ね、スペシャルモデルとして仕立て上げた。裏側には別注モデルの証として、「HIGH! STANDARD」のオリジナルタグが付属。シルエット・ディテール・実用性のすべてを兼ね備えた、理想的なワークパンツがここに完成した。

【展開店舗】
SEILIN ONLINE SHOP https://www.hrm-eshop.com/shop/g/g1018544340007/
BLUE BLUE KOKURA(093-561-0647)
BLUE BLUE NAGOYA(052-269-0422)
BLUE BLUE OSAKA(06-6533-0103)

Dickiesについて
アメリカを代表するワークウェアブランド。1918年にC.N.ウィリアムソンとE.E.ディッキーが創業し、馬車や馬具の販売業から転じて1920年代にワークウェアの製造を開始。1940年代には米軍の軍服を生産し、1950年代には石油労働者向けワークウェアで人気を博す。1967年に発売された「KHAKI 874」は、今なお世界的なロングセラーとして知られている。

HIGH! STANDARDについて
1982年、昭和初期に建てられた元軍医宅を改装してオープン。当初はMADE IN USAのソックスのみを販売していたが、現在はワーク・ミリタリー・スポーツ・アウトドアなど、アメリカのベーシックを追求したセレクトで知られている。

【問い合わせ先】
株式会社 聖林公司プレス
https://www.hrm.co.jp/

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

アオイちゃん

Lightning, CLUTCH Magazine

チーママ系エディター

アオイちゃん

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

なまため

2nd(セカンド)

I LOVE クラシックアウトドア

なまため

みなみ188

2nd(セカンド)

ヤングTRADマン

みなみ188

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部