HINOYA PLUS MART 無骨な印象の“濃い目”なアメカジブランドをチョイス。
HINOYAの中でも御徒町側に位置するショップで、1991年にオープンとリアルなアメカジシーンを見続けてきた存在である。また店名にある“PLUS” という言葉が付け加えられたPLUS MARTには、読んで字のごとくステップアップや一歩先にという思いを込め、さらに踏み込んだアメカジを提案している。
ショップの強みとなるのは、コンパクトな店内に所狭しとディスプレーされたデニムアイテム。特に強みとなっているジーンズブランドは、バーガスプラスやウエアハウス、シュガーケーン、鬼デニム、アイアンハートなど。質実剛健、リアル、無骨、といったイメージを持つブランドは圧巻の品ぞろえだ。
今年で創業75周年を迎えるHINOYA。数あるブランドへ創業75周年を記念した別注アイテムを依頼。こちらはその一つとしてリリースされた、BARNSにHINOYAが別注を依頼したTシャツ。デザインコンセプトは東東京(城東地区)にある架空の大学のカレッジTシャツ。ホワイトは染み込みプリント、ネイビーはひび割れた質感が好印象のカレッジプリントとなっており、さりげなくデザインされた“75th”も秀逸。ホワイトとネイビーの2色展開。各7480円。
アロハシャツの黄金期とされる1930年代から1950年代にかけて作られた、いわゆる「ヴィンテージ」と呼ばれるレーヨン製アロハシャツの復刻を中心に展開するサンサーフも充実の品揃え!
バーガスプラスを始め、本店で扱っていないウエアハウスや、海外のデニムファンからも支持されるの桃太郎ジーンズなど、人気のデニムプロダクツが揃っている。
HINOYA PLUS MARTスタッフ 山本 岳人さん
サンサーフ2024年新作の“ジンジャーリリー”を着用。ハワイでのレイ・フラワーのモチーフに使われる花が描かれており、トロピカルな印象の1枚。インナーにはフェード感のあるウエアハウスのカレッジTシャツをチョイス。ボトムスにはバーガスプラスの定番ファティーグパンツを合わせ、洗練された雰囲気を落とし込んでいる。
シャツ/SUN SURF、インナー/WAREHOUSE & CO.、ボトムス/BURGUS PLUS、シューズ/Danner、ハット/BUZZ RICKSON’S
【DATA】
HINOYA PLUS MART
東京都台東区上野6-10-22
TEL03-3833-2577
10時半~20時10分 無休
https://hinoya.shop/
SUN HOUSE 上野店 国内外のブランドをミックスした、洗練されたブランドセレクトが光る。
2010年に“家“というコンセプトを表現し誕生したサンハウス。ユーザーそれぞれの「好き」に答えられるような国内外の家をイメージした店内は落ち着いた空間となっている。アメカジの聖地と言われる上野アメ横において、一線を画した国内外のこだわりのブランドを取りそろえているのが特徴だ。主に取り扱うのはエンジニアドガーメンツ、ポ―タークラシック、コムデギャルソン ジュンヤワタナベ、ゴールド、ザ・ノースフェイス・パープルレーベルなど。
店内にはカテゴリーに捉われないグローバルな国内外の人気ブランドを多数取り扱っている。ここに足を運べばワンランク上のファッションが楽しめる。
ライフスタイルまで提案をすることで、ブランドの世界観を表現するサンハウスのセレクト。都会的でスタイリッシュなジュンヤワタナベをチョイス。
永く愛されるスタンダードなモノづくりに、変わることのない本質に新しいエッセンスを加え、個性豊かなプロダクツに定評のあるポータークラシックも店舗で人気を集めるブランドだ。
1892年に創業した日本の老舗ブランドであるアサヒシューズ。1970年代のアメリカ製デッキシューズを元に、当時の美しいシェイプを持つラストを使用したスニーカーに注目!
サンハウス上野店スタッフ 高橋寛人さん
オーバーサイズで着こなしたキャプテンサンシャインのオープンカラーシャツに、ポータークラシックが展開するワイドなテーパードパンツをチョイス。全体のシルエットをゆったりなものにすることで、リラックス感のあるスタイルを構築している。足元のサンダルはユッタ ニューマンを選び、抜け感を演出していてスタイリッシュにコーディネイト!
シャツ/KAPTAIN SUNSHINE、インナー/WHITESVILLE、ボトムス/PORTER CLASSIC、シューズ/JUTTA NEUMANN
【DATA】
SUN HOUSE上野
東京都台東区上野6-9-5 清光ビル1F
※工事中のため、斜め向かいにて移転営業中
TEL03-3831-3801
10時半~20時10分 無休
https://sun-house.shop/
「HINOYA本店」と「HINOYA ONE」の模様は動画で配信中!
YouTubeの動画配信コンテンツCLUTCHMAN TVにて、Lightning・Clutch Magazine編集長の松島親方が「HINOYA本店」と「HINOYA ONE」にて動画撮影を敢行。その模様もチェックされたし!
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