新型Jeep Wrangler(ジープ・ラングラー)の発表会に潜入!!

  • 2024.05.31

去る 5月10日、目の覚めるような晴天の下、JeepⓇ Wranglerのプレス発表会が行われた。場所は渋谷 の中心である MIYASHITA PARK の屋上。雑誌やテレビ、WEB メディアが多く出席し、晴天の気候と相 まって、会場はムンムンとした熱気に包まれている。それもそのはず、毎日目にしない日はないほど日本に浸透している人気のジープ・ラングラーのニューモデルの発表とあって、その注目度は抜群! ジープ伝統の7スロットグリルが変更され、よりシャープな顔つきになった2024年式ジープ ラングラー、その真髄に迫る。

いよいよ2024年モデルが日本を走る。

2018年の国内導入以来、好調なセールスを続けている第4世代のJL型ジープラングラーは、常にジープブランドの中でもトップを走り続け、年末時点で国内累計販売台数が2万5000台を突破し、快進撃を続けている。そんなJL型が2024年モデルで大幅アップ デートを受け発売となった。

今回発表された 年モデルの外 観上最も大きな特徴は、何と言ってもフロントグリルのデザイン変更だ。伝統の7スロットはそのままに、上下幅が若干狭まり、グリル周囲はボディカラーに関係なくブラックアウトされるニューデザインとなった。

これによってエンジンルーム内へのフレッシュエア取り込みを増大し、冷却性能の向上につながっているそう。

エクステリアは前述のグリル周りの意匠変更に加えて、ラジオアンテナがフロントウインドシールドに組み込まれたことで、突起物を減少。

このアンテナの変更はオフロード走行をするユーザーの声をフィードバックしたものと言われている。

一方インテリアも 細かな部分で進化を 遂げている。まず全グレードに第5世代Uconnect5システ ムを搭載した12.3インチのタッチスクリーンを標準装備。

さらに全グレードにラングラーとして初めてサイドカーテンエアバッグをフロント、リア共に 装備するなど、オフロード走破性だけでなく安全装備もより充実した内容となっている。 

新型モデルの日本発表を記念して限定モデルが発表された。 イエローが鮮やかな写真の「アンリミテッド・ルビコン・ハイ・ベロシティ」は10台限定で、899万円(税込)

ジープの総販売元である 会場のMIYASHITA PARKに Steiiantisジャパン代表の打越氏の挨拶で、発表会はスタート! 新型ジープのコンセプトや販売戦略が発表され、新型ジープの全貌が明らかに。

お笑い芸人であるトータルテンボスの藤田さんも、自身がジープオーナーということもあり、登 壇。ジープの思い出や、ご自身の思い入れなどを笑いを交えて語り、会場は爆笑の渦に。

これが2004年式Jeep Wranglerの国内導入モデルだ。

今回エントリーグレードであるUnlimited Sportが2022年以来久しぶりに復活し、Unlimited Rubicon、Unlimited Saharaを合わせた3グレード体制に。これによってメーカー希望小売価格は799万円と、かなりエントリープライスが抑えられる結果となった。エンジン&トランスミッションは3グレード共に2リッター直列4気筒ターボと電子制御式8速オートマチックの組み合わせとなる。

さらに新型モデル発売を記念してUnlimited Ruboconをベースに10台限定となるイエローボディのHigh Velocityと、Unlimited SaharaをベースにアンヴィルC/Cのボディカラーと専用デカールを纏った300台限定のローンチエディションを発売した。メーカー小売希望価格は Unlimited Sportが799万円、Unlimited Saharaが839万円、そしてUnlimited Rubiconの889万円となる。

ジープが誇る縦に7つのスロットが刻まれたグリルに、丸いヘッドライト。誕生以来80年以上の長きに渡る伝統的なデザイン。新型ラングラーにもしっかりと受け継がれている。

各グレードには、異なるデザインのホイールが設定さ れている。「アンリミテッド ルビコン ハイ ベロシティ」には17インチアルミホイールが標準装備。市街地で、オフロードで、足元から逞しい存在感を放つ。

【DATA】
ジープ フリー コール TEL0120-712-812
http://www.jeep-japan.com

(出典/「Lightning 2024年7月号 Vol.363」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部