過去のフライトジャケットの名作を解明する歴史の探究者。「バズリクソンズ」の代表モデルを紹介!

  • 2023.12.04

バズリクソンズは1993年に誕生し、フライトジャケットの歴史と誇りを掘り起こし、探求するブランド。ヴィンテージのフライトジャケットを復刻する作業は、当時のミルスペック(軍用の過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで、本物を忠実に再現することに徹底的にこだわり、一着一着にクラフトマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を現代に甦らせている。

1.Type A-2 “CONTRACT No. W535 AC-23380 ROUGH WEAR”(タイプA-2 コントラクト No.W535 AC-23380 ラフウェア)

ラフウェア社の1942年契約の3番目にあたるA-2を忠実に復刻した1着。2段ラベルや台襟付きの大きな襟がその特徴だ。イタリア産の渋鞣しのホースハイドを手塗りで仕上げたレザーの風合いが味わい深い。19万8000円

2.Type G-1 “A. PRITZKER & SONS, INC.”(タイプG-1 A.プリッカー&サンズ)

1951年の同時期に空軍のB-15Cも製造納入していたA.PRITZKER & SONS社が手掛けたG-1を復刻。しなやかな渋鞣しのゴートスキンの経年変化を味わえる。19万8000円

3.WILLIAM GIBSON COLLECTION Type BLACK A-2(ウィリアムギブソンコレクション タイプブラックA-2)

2003年にスタートしたウィリアム・ギブソンコレクションのブラックA-2。こちらはデザインはラフウェア社のA-2をベースとし、茶芯のブラックホースハイドを採用。通常のA-2と比べモダンな雰囲気を漂わせる。20万6800円

4.Type B-6 “BUZZ RICKSON CLO. CO.”(タイプB-6 バズリクソン)

狭い機内での運動性を求められたB-6は、1939年に米陸軍航空隊に正式採用されたモデル。シープスキンは毛足も短く刈り込まれ、アクションプリーツも装備。24万2000円

【問い合わせ】
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※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年11月号 Vol.355」)

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