「Pherrow’s」の23S-PSC1スウェットカーディガン
この連載で以前にも違うブランドのスウェットカーディガンを紹介した記憶があるけれど、スウェットカーディガンが大好物なのである。
シャツを必ず着ている私にとって、ノーカラーの羽織り物はかなり重宝するアイテムってだけでなく、冬はインナー、春や秋はアウターになるし、暑くなればすぐに脱ぐことができるってのがポイント。肌寒いクーラー対策にももってこいだ。
さらにコットンスウェット生地はウールニットよりも扱いは多少乱暴でも問題なしというのがその理由。
といっても毎シーズンどのブランドもスウェットカーディガンを作っているわけではない(おそらくクルーネックのスウェットほどは人気が無いんだろうね)ので、見つけたら買い足すという繰り返しで、ワーク系やらスポーツ系やらカジュアル系やらと、いろんなスウェットカーディガンが集まってきた。
数着集まってくるとこれまた悪い癖で、もっと集めたくなるのがキン消し&ビックリマン世代。どんなにモヘアカーディガンが流行っても、スウェットカーディガンをついつい買い足してしまう始末なのである。

そうなると、なかなかそんな熱も冷めないもので、今シーズンもやっぱり見つけてしまいました。本誌でもお馴染みフェローズからの1着。今はこれが主役です。
現在オフィシャルECサイトではLサイズのみになっているので、気になる人は急げ!



(出典/「Lightning 2023年5月号 Vol.349」)
Photo/A.Kuwayama 桑山章
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