北米仕様のFJクルーザーはタフな一台。アウトドア好きの愛車と愛用ギアを紹介。

  • 2023.07.08

老舗ミリタリーショップのバイヤーでありながら、モデルとしても活躍中の宮杜憲さんは、長年アウトドアに親しんでいる生粋のアウトドアマニア。そんな彼の経験から選ばれたクルマとギアは、見た目のカッコよさだけでなく、機能性も兼ね備えていた。

「Modern Military Mind.」代表・宮杜憲さん|ミリタリーショップにて広報を担当しながら、アメリカの放出品を買い付けるアパレルブランド、Modern Military Mind.の代表も務める。モデルとしての顔も持つなど、多方面で活躍。アウトドアやナイフの知識もプロフェッショナル

全方位パワフルな走りが楽しめるので、買ってよかったです。

老舗ミリタリーショップでバイヤーを務める一方、海外の有名ブランドのショーも歩く現役モデルとしての顔も持つ宮杜さんは、大自然でのキャンプを楽しむ生粋のアウトドアフリークだ。

「定期的に山梨のキャンプ場に行ったり、多摩川の源流でBBQしたりもするのですが、去年はカリフォルニアまで行ってデザートキャンプを楽しんできました。その時はトヨタのタンドラを借りたんですけど、やっぱり四駆で荷物をたくさん積めるクルマは少ないので、すごく魅力的ですよね」

そう話すだけに、彼の愛車は同じトヨタの本格派SUVであるFJクルーザー。しかも北米仕様となっているタフな一台。

2008年式 TOYOTA FJ CRUISER 北米仕様|1960年に発売された40系ランドクルーザーがモチーフのFJクルーザー。北米仕様と国内仕様はハンドル以外基本的に変更はないが、日本仕様は国内法規に従いサイドアンダーミラーが装着され、灯火類も変更。宮杜さんは北米仕様の方がパワーが強く加速が鋭いので、乗っていて楽しいそう

「前に乗っていたクルマが壊れてしまったんです。ただアウトドアは長年ずっと楽しんでいるので、今度は大きいのを買おうかなと興味半分で近くの中古車扱い店に出てたのを見に行ったんですけど、想像以上にカッコよくて即決しちゃいました。

買った感想はよかったの一言ですね。どこでも走れますし、小さいクルマにはない安心感もある。ちょっとくらいの傷じゃ全然気にならない。今はこのクルマと、自分の経験から生まれた機能性に特化したブランド、モダンミリタリーマインドのアパレルとギアが欠かせないですね。使い勝手の良さは本物ですよ」

北米仕様にはほとんど付いてるルーフライト。購入時はハロゲンだったものを玉切れを機にLEDに換装。林道走行時にはすごく役立つ
日本仕様との大きな違いが左ハンドルであること。ただ車体が大きい場合、こちらの方が左側通行の日本の道ではギリギリまで寄れる
マフラーはTRD製(トヨタレーシングディべロップメント)。うるさくはないが、抜けの良い快音が楽しめる。吸排気カスタム済で走りも鋭い

日常でも屋外でも楽しめる! 考え抜かれた秀逸なギアセレクト。

Modern Military Mind. M65 MOD ジャケット

MMM.が現代風に再解釈したM65。実物より少しウェストを絞った一着。袖と裾の長さを計って作るセミオーダー制。着脱可能なライナーが嬉しい。

Modern Military Mind. ケース類

あらゆる大きさに対応する弾丸型シガーケースと、ファイヤースターターやテインダー系の火付け小物を収納するのにもってこいのEEDCケース。コーヒー豆の保管にも最適。

G SAKAI SABI KNIFE

かなりナイフマニアな宮杜さんも感動した凄まじい防錆性能のナイフ。工作から調理まで万能にこなす一本は、エントリーとして買っても損はない。

(出典/「Lightning2023年6月号 Vol.350」)

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