RCカーの聖地がリニューアル。『つくばラジコンパーク』でラジコンを満喫!

  • 2023.02.21  2023.01.24

RCカーの聖地として愛される、世界的に有名なラジコンサーキットが茨城県つくば市にある。広大な敷地に多数のコースを配置した、老若男女が楽しめる総合RCサーキットだ。10月1日にリニューアルし、さらにホスタビリティがアップした『つくばラジコンパーク』を紹介!

ラジコン好きなら誰もが知っている、谷田部アリーナが『つくばラジコンパーク』としてリニューアルオープン!

RCカーに夢中になったことがある人なら、茨城県つくば市にある『谷田部アリーナ』の名前を一度は聞いたことがあるはずだ。

谷田部アリーナは日本トップクラスのRC専用サーキットで、世界的にも最大級といえるほどの規模を誇る、RCカー好きにとってはまさに聖地といった存在。全日本選手権はもちろん、世界戦といった国際的な大会も数多く開催され、RCカーの文化の発展に一役買った名門サーキットなのである。

この『谷田部アリーナ』がよりファミリーでも楽しめるようにと数年前に『つくばラジコンパーク』としてリニューアル。そして10月1日にはさらに洗練された雰囲気に改装された。

大人気のRCドリフト用のコースは3つ用意され、広大な敷地の『ドリフトグランプリコース』、高低差を設けて峠をイメージした『ドリフトジオラマコース』、初級者向けのスタンダードなレイアウトの『ドリフトスポーツコース』はいずれもモノトーンでシックな雰囲気に改装。入口入ってすぐの明るい雰囲気のコースは『ルーキーコース』で初心者用のコースとなる。オンロードカーとドリフトカー、オフロードカー専用のコースだ。

RCサーキットにありがちな閉鎖的な雰囲気は一切ないので、初めてサーキットデビューをする人にこそつくばラジコンパークはお勧め。サーキットどころかRCをゼロから始めてみたい人もご安心を。キットからパーツまですべてそろったプロショップが併設されており、知識豊富なスタッフも在中している。有料となるがマンツーマンのコーチングも行っているので、気になる人はお問合せを!

谷田部ICを降りてすぐ! モノトーンで大人な雰囲気。

RCカーの大人気カテゴリーのひとつ『RCドリフト』。つくばラジコンパークには専用サーキットが3面(+ルーキーコース1面)用意される。それぞれ上級者向けから初心者向けに設定され、自分のスキルに応じて楽しめる。

峠のように立体的な構造をもつドリフトジオラマコース。またの名を『つくばターンパイク』。その高低差は約60㎝。仲間と並走をしながら山道の登り&下りが楽しめる、まさに峠気分で走行できる。

ドリフトコースと併設される、高い操縦台の上から見下ろしながらオフロードRCカーを操縦できる『オフロードグランプリコース』。路面はカーペットで、大小様々なジャンプ台が設置されている。

入口すぐのコースが『ルーキーコース』。カーペットの路面で、ドリフトとオンロードカー、そしてオフロードカー用のコースとなる。ビギナーはまずはここで走らせて、ドライビングテクニックを向上させよう。

RCのすべてがそろうプロショップ。

サーキット併設のショップだからといって侮ることなかれ! 実は日本でもトップクラスの品ぞろえを誇るプロショップが併設されている。キットはもちろん、関連機器、パーツ、ケミカルなどすべてがそろう。

2階には鶏白湯の朝陽が出店中。

お腹が空いたら2階へGO! 鶏白湯ラーメンの朝陽が出店しており、激ウマなラーメンで腹ごしらえができる。鶏白湯のベースは塩と醤油から選ぶことができる。木曜定休。

家族で楽しめる『ラジコンランド』。

家族で楽しみたい人は、敷地内の隣にある『つくばラジコンランド』へ行ってみよう。トイラジを中心にレンタルRCが用意され、様々なコースで子供と一緒に遊ぶことができる。

清潔感のある施設なので家族や彼女連れでも安心して過ごすことができる。ちょっとしたテーマパークのようだ。

オンロードRC 入門に最適! ヨコモ『ルーキースピードGT1』

つくばラジコンパークの母体であるRCメーカー『ヨコモ』が最新のオンロード用RCカーをリリース! ビギナーでも楽しめる設計となっており、RC入門にも最適な1台だ。

ヨコモ『ルーキースピードGT1』はグリップ走行専用マシン。組み立てキット販売中!(別途メカ類等が必要)3万2780円

レンタルRCもやってます。

「一度走らせてみたいという方に向けてレンタルRCもありますよ」とヨコモ広報の三嶋さん。

【DATA】
つくばラジコンパーク
茨城県つくば市谷田部4385-2
TEL029-836-0914
営業/9:00〜20:00(土日祝)、11:00〜20:00(平日)
休み/無休
https://www.tsukuba-rc.com/

(出典/「Lightning2022年12月号 Vol.344」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部