今なら買える! SNS TOKYOがリコメンドする復刻スニーカー10選。

  • 2022.10.28

ライトニング読者の多くが青春時代を過ごしたであろう’80〜’90年代。欲しい物がたくさんあったけど、指をくわえていただけのものも多かった。ところが、最近では各ブランドが当時のアイテムを続々と復刻中! あの頃欲しかったアイテムを、今こそ大人買いしちゃいませんか?

あの頃も今も、欲しい物はいつだってスニーカー!

まるでギャラリーのようなモダンな空間で、贅沢にスニーカーをディスプレイしており、従来のスニーカーショップのイメージとは異なる。ニードルスなどの人気ブランドのウエアも取り扱う

昨今のスニーカーブームにより、各メーカーから過去のアーカイブが復刻されている。誰もが知る名作からマニアックなモデルまで幅広いため、追いきれないほどだ。そこでスウェーデン発の有名スニーカーショップであり、東京でもっともヒップな店のひとつであるSNSに、その傾向を聞いた。

まずブランドとして強いのがナイキとニューバランス。そこにアディダスやリーボック、プーマなどが追随している。大きな特徴としては、オリジナルを忠実に復刻した仕様と、そのアーカイブをベースに現代のデザイナーの感性でリファインされたモデルが人気を集めていること。前者なら、エアジョーダンシリーズのOGシリーズ。特に人気の高いエアジョーダン1などは、店頭に並ぶ前に抽選で完売することが当たり前。後者のわかりやすい例が、テディ・サンティスの手掛けるニューバランスのメイドインUSAシリーズ。これも常に即完している。

そんな憧れスニーカーの復刻版、SNS TOKYOがリコメンドする10足を紹介する。

1.NIKI AIR MAX 95 QS

1995年に登場し、一世を風靡したエアマックス95。このナイキ エアマックス95QSは、デザイン案にリライトしたカラーリングで展開。どちらもモチーフとした人体を感じさせる配色だ。各2万900円

2.NEW BALANCE M991

2001年に99xシリーズの第8弾としてリリースされたモデルで、スティーブ・ジョブズが愛用していたことでも知られる。これはUKのニューバランス40周年を記念した仕様で、グレーを反転させ深みを出した。3万5200円

3.NIKE AIR JORDAN 1 RETRO HIGH OG “TAXI”/NIKE AIR JORDAN 3 RETRO “FIRE RED”

スニーカーブームの中心にあるのがエアジョーダンシリーズ。その中でもオリジナルを忠実に再現したOG仕様は、基本的に即完。上はその名の通り、タクシーのカラーリングを拝借。下は2013年以来のヒールがNIKE AIRロゴとなったOG。上/参考商品、下/2万4200円

4.NIKE AIR FORCE 1 LOW RETRO

エアフォース1の生誕40周年を記念したCOLOR OF THE MONTHの第一弾は、トリプルホワイトのローカット。40年間のディテールの変遷をうまく融合。付属のブラシもポイントだ。1万6500円

5.NIKE AIR JORDAN 12 RETRO

日本がNBAブームに沸く1996年に、ティンカー・ハットフィールドによってデザインされたマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル。ストリートクラシックとして海外でも人気。2万4200円

6.ADIDAS FORUM 84 LOW

’80年代の象徴的なバスケットボールスタイルを復刻させたフォーラムロー。クラシックなカラーリングやアンクルストラップ、プレミアムレザーなどヴィンテージ好きも納得の仕様。1万4300円

7.INSTAPUMP FURY MAISON MARGIELA MEMORY OF / PROJECT O IF MO

メゾンマルジェラとリーボックのコラボレーションモデル。’90年代に大ヒットしたアイコニックなシューズをデザインベースに、モードな雰囲気で再構築している。ホワイトカラーも展開している。4万7300円

8.REEBOK QUESTION MID

NBAのスタープレイヤーのひとりであるアレン・アイバーソンがルーキーイヤーの1996年にリリースされた初シグネチャーモデル。ボリュームのあるアッパーなど、’90sテイストが満載。1万8700円

9.NIKE ACG ACG AIR MADA

ナイキのアウトドアラインであるACGから1990年代の名作が復刻。登山靴を彷彿とさせるアウトソールながらも抜群の履き心地を実現。耐久性に優れたレザーアッパー。1万5400円

10.NEW BALANCE M990

1982年に登場した990シリーズ。990V2は1998年にリリース。この2色は、クリエイティブディレクターのテディ・サンティスが手掛けるメイドインUSAシリーズだ。各3万1900円

【DATA】
SNS TOKYO
東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山 L-3
TEL03-6868-8801
営業/11:00〜18:00
Instagram:@sneakersnstuff.tokyo
https://www.sneakersnstuff.com

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2022年10月号 Vol.342」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部