イタリア生まれのパンダ、野生に帰る。|FIAT PANDA CROSS 4×4

SUV人気の今、世界中で新型のSUVが続々デビューしている。アメリカはもちろん、ヨーロッパ、日本でも人気のアウトドアの相棒に最適な最新SUVを厳選して紹介! 今回紹介するのは、欧州では数年前から人気の小型SUV、パンダクロス4×4。この度、日本でも150台限定で発売されることとなった。コンパクトなボディサイズと本格的なオフロード性能を持ち、アウトドアに最適な一台として期待される。

FIAT PANDA CROSS 4×4

フィアットパンダは伝統的に4×4モデルをラインナップしているが、そんな4×4モデルをベースによりオフロード色の強いキャラクター付けを施したのがパンダクロス4×4だ。’14年のジュネーブショーでデビューしたパンダクロスは、コンパクトSUVとして欧州各国でも人気を博している。日本でも今年150台限定という形で6速マニュアルと組み合わせて販売されることとなった。アウトドアを楽しみたいコンパクトカー好きにはちょうどいい一台と言えるだろう。

パンダクロスは通常の4×4モデルよりも40㎜以上車高を上げ、最低地上高も約160㎜確保するなど、コンパクトながらオフロードでの走破性はかなり高い。

パンダってどんなクルマ?

フィアットの小型車として’80年にデビューを飾ったパンダは、ジウジアーロのデザインによる直線的なボディに、経済的なエンジンを搭載し’99年まで生産を続けたロングセラーモデル。中でもオーストリアのシュタイア・プフとの共同開発で’83年に登場した四輪駆動のパンダ4×4は、人気のモデルとなった。

(出典/「Lightning 2021年1月号 Vol.321」)