1960s OMEGA SEAMASTER600
![](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2023/12/image_-1190-667x1000.jpg)
現在のヴィンテージ市場は、高騰してきたスポーツモデルが落ち着いてきて、比較的手に入れやすい34〜36ミリ前後のドレス系モデルが人気を集めている。そんな流れも踏まえて、注目したいのがOMEGAのシーマスター600だ。
数多くのバリエーションが存在し、エントリーモデル的な立ち位置であるが、おもしろい仕様が点在する。その代表格が、1960年代中期に出ていた名作スピードマスターをオマージュした文字盤。12時のインデックスとブランドロゴ、ペンシルハンドがスピードマスターと共通しており、夜光と黒文字盤というミリタリーを彷彿とさせる機能性にも魅力だ。
![](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2023/12/thumbnail_-94-1000x666.jpg)
![](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2023/12/image_-1191-1000x666.jpg)
【DATA】
CARESE TOKYO MIDTOWN
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリア3階
TEL03-6447-2286
営業/11:00~20:00
https://www.antiquewatch-carese.com
※情報は取材当時のものです。
(出典/「CLUTCH2024年2月号 Vol.94」)
Photo by Kazuya Hayashi 林和也 Text by Shuhei Sato 佐藤周平
関連する記事
-
- 2024.07.27
時計好きならば押さえておきたいケース&グッズ。
-
- 2024.07.26
気鋭ブランドが提案するチタンケースの軽量ダイバーズ
-
- 2024.07.25
シンプル&タフさで選ぶアンティークの実用時計とは?
-
- 2024.07.24
戦場ジャーナリストが使うタフな時計とは?