日本のクラフトマンシップがロンドンの街に降り立たった。
LEATHER WORK SHIRT: WS03
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左右非対称のポケットが特徴的な1920~’30年代に存在したワークシャツをデザインソースにレザーで再構築。採用したキップレザーは0.6mmに薄く漉き、きめ細やかな仔牛の革ならではのソフトでしなやかな着心地が味わえる。シンプルにホワイトのTシャツに合わせるだけでもサマになる。
SINGLE COLLAR JACKET: JS01
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戦前に存在したスポーツジャケットのデザインをベースに、オイルドキップレザーで再構築したクラシカルなシングルレザージャケット。きめ細やかながら堅牢なキップレザーに独自のオイルを加えることで独特な風合いになっている。シンプルになりすぎないように迷彩柄のミリタリーパンツをアクセントにスタイリングする。
C’MAN CREW JACKET: FJ01
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アメリカ海軍に1960年代に支給されていたコットン製のデッキジャケットをデザインソースに、オイルドキップレザーで再現したジャケット。しなやかなレザーは独特なドレープ感とストレスフリーな着心地を両立させているので、レザーながら気負わず羽織れるのも特徴。スタイリングはネイビーのレザーに合わせて同系色のカラーをあえてチョイス。ブルーのグラデーションがポイントになる。
C’MAN COACHING JACKET: SJ01
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ナイロン製のヴィンテージコーチジャケットを0.6mmのオイルドキップレザーで仕立てたモデル。レザーながら本来のコーチジャケットが持つ軽さやしなやかさ、それに独特なドレープ感までもレザーで実現させたモデル。レザーをその種類から性格、なめしのレシピまで研究を重ねることで生まれた経年変化が楽しめるコーチジャケットになっている。清潔感のあるホワイトのボトムスとも相性良くコーディネイトできる。
C’MAN FISHTAIL COAT: FJ02
![](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2023/10/010_0727_tenjin_olie_2_000000670009-799x1000.jpeg)
USアーミーのオーバーコートとして支給されていたM-65フィッシュテールパーカをレザー素材で生まれ変わらせたモデル。しなやかながら堅牢性の高いオイルドキップレザーはロング丈のコートでこそ、その美しさをはっきりと味わえる。ストレスフリーな着心地ながら、本来のコートに必要な防寒性もレザーならではの高さを誇っているのも特徴。スタイリングはシンプルなシャツにブルーのレザーと同系色のスカーフをアクセントとしてバランス良くまとめている。
【DATA】
天神ワークス TEL03-3870-8658
http://www.tenjinworks.com
Photo by S.Hitomi Model by Oliver Stanley
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