味のあるローマ数字が魅力のバックリー。|ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST “Buckley Dial”

  • 2023.02.09

欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、我々がいま欲しいと思うモデルや市場で注目されているモデルをここで紹介する。

ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST “Buckley Dial”

(Left)1979 ROLEX Ref.16014 ¥778,000_ (Right)1985 ROLEX Ref.16013 ¥818,000_

コロナ禍直後こそ、相場を落としたものの、ヴィンテージウォッチは軒並み価格が上昇。特にROLEXのスポーモデルは高騰が著しく、さらにドレスウォッチのハイエンドモデルであるデイデイトも数年前の2倍以上の価格に。その影響もあり、入門用として定番であったデイトジャストも徐々に上昇。その中でも注目株が、通称“バックリーダイアル” と呼ばれるローマンインデックスだ。

著名ロレックスコレクターであるジョン・バックリーが好んでいることが由来となっている。1970 ~’80 年代にかけてデイトジャストとデイデイトに採用された文字盤で、ブラックの針が使われているのも特徴だ。

通称“バックリーダイアル“は、4桁、5桁のリファレンスを跨いで存在する。ブラックのローマンインデックスで同色の針がセットされているのがバックリーダイアルのおおまかな定義
文字盤のカラーバリエーションも複数存在し、コレクター心をくすぐるのも理解できる。今はそこまで価格が付いていないが、高騰する可能性は大いにある

【DATA】
SATIN DOLL Ueno Head Store
東京都台東区上野6-4-11
Tel.03-3831-7846
営業/10:30~19:30(月~土曜)、10:30~19:00(日曜)

※情報は取材当時のものです。

(出典/「CLUTCH2023年2月号 Vol.89」)

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