テーラーとヴィンテージをミックスした世界観に惚れ込んだ

「[501XX]の47モデルにスーツを羽織ったり、ラルフ・ローレンのような格好もよくしていました。実は最近まで新品のデニムを買ったことがなかったんです」
そんな森山さんが惚れ込んだのが『ブライスランズ』のデニム。
「テーラーとヴィンテージをミックスした世界観がいいなと思ってたのですが、1本買ってみて惚れました。ジャケットにも合う武骨なシルエットと、黒に近いインディゴの色味もカッコいい。もう1本買い足して、今度はジャストレングスで鬼ヒゲに育てたいと、縮率を計算して先に丈詰めしてから水に通し、糊付けして穿いています。できたら2年後あたりにまた見てもらいたいです(笑)」

主役のデニムがコチラ! ブライスランズの[LOT.133]
1946年の[501XX]をベースとしたモデル。テーラーのパターンを駆使し、ハイライズながら腰にしっかりデニムが乗り、穿き心地も抜群。着用2カ月ながら、糊付け効果からか早くもアタリに白糸が覗き始める。

(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)
Photo/Nanako Hidaka,Ryota Yukitake,Satoshi Omura,Yoshika Amino Text/Masataka Kirita,Tamaki Itakura,Kihiro Minami,Yu Namatame
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